ケツバットとは、罰ゲームの一種である。
概要
ケツバットは、テレビ番組「ガキの使いやあらへんで」の人気企画「笑ってはいけないシリーズ」でペナルティとして使われている罰ゲーム。
やり方はシンプルで、少し硬めのスポンジを棒状にしたものを、かなりの強さでおしりを叩く。皮膚が薄いこともあり、叩かれると痛いらしい。
ケツバットの発展形で「タイキック」という罰ゲームもある。これはプロのキックボクサーがおしり目がけて蹴るというこれまたシンプルなものであるが、痛みは数倍に膨れ上がるらしい。笑ってはいけないシリーズでは、よくココリコの田中直樹がこれの被害に遭い、苦しんでいる姿は毎年の定番。
ただし、テレビでは笑いの要素として使われているが、視点を変えると暴力であるため、いじめの手段などに使ってはいけない。たとえ、誰かが笑ったとしても。
ケツバット廃止報道
2017年10月5日に、東スポが「ケツバット廃止か?」という報道を流した。内容は、ケツバットがいじめの手段として使われるようになったことへの配慮により、笑ってはいけないの大晦日特番でケツバットを使うことを禁止しようと日本テレビ側が考えているというものだった。
しかし同日に「ガキの使いやあらへんで」に出演する松本人志が自身のTwitterで以下のように反論。
加えて、同日8日にフジテレビ系列で放送された「ワイドナショー」でも報道を否定した。
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関連項目
- 罰ゲーム
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで
- 笑ってはいけないシリーズ
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