株式会社ゲオホールディングスは、愛知県名古屋市中区富士見町に本社を構える企業。
概要
レンタルビデオ屋で知られる「ゲオ」(GEO)等を統括する持株会社。
2011年にゲオが持株会社制に移行して誕生した。
ポイントサービスは今までは独自形態であったが、2009年からPontaに加盟した。
主な事業
- ゲオ
同社の主力事業。TSUTAYAと共に、レンタルビデオ業界の二大巨頭のひとつとして知られる。
2016年9月時点で、全国に約1400店舗を構える。
レンタルビデオ・CD・コミックだけでなく、ゲームソフトの販売・買取、本の販売・買取、携帯電話・コンピュータの販売・買取、トレーディングカードの販売・買取も行っている。 - セカンドストリート・ドキドキ
総合リサイクルショップ。 - ジャンブルストア
セカンドストリートの派生系であるが、コチラは衣類専門。 - セカンドアウトドア
セカンドストリートの派生系であるが、コチラはアウトドア用品専門。 - ぽすれん
宅配型レンタルビデオサービス。取扱タイトル数は日本一。 - ウェアハウス
ゲームセンター事業。
かつて存在した「川崎店」は香港に存在したスラム街の九龍城砦を再現しており、国内ドラマのロケ撮影で用いられた実績もある店舗として知られていたが、2019年11月に閉店。
[1] - ゲオモバイル・ワールドモバイル
中古携帯電話専門店。
撤退事業
- ゲオパーク・ゲオカフェ・ゲオフィットネス
ゲオパークはゲームセンター、ゲオカフェはネットカフェ、ゲオフィットネスはフィットネスクラブ事業。旧須貝興業ことのちのスガイ・エンタテインメントをTOBし2005年にゲオ系列傘下に。2009年にゲオディノスに社名変更。2014年にライザップ傘下の健康コーポレーションに事業を売却しゲオ系列から離脱しSDエンターテイメントに社名変更。2018年にSDエンターテイメントが行っていた映画館・ゲームセンター・ボウリング事業をスガイディノスに会社分割し譲渡。2019年、ゲームセンター・ボウリング事業はGENDA GiGO Entertainmentに譲渡、映画館事業はGENDA GiGO Entertainmentと、シネマサンシャイングループを営む佐々木興業が共同出資する新会社のディノスシネマに移行。 - ゲオバイク
中古オートバイ販売事業。アークコアとの合弁で創設されたが、2010年に合弁解消。その後ゲオバイクは「バイクランド」に改名。 - ゲオチャンネル
エイベックスとの合弁で事業展開していたビデオオンデマンドサービス。2017年6月に終了した。[2]
関連動画
関連項目
脚注
- *“廃墟ゲーセン”こと「ウェアハウス川崎店 電脳九龍城」に丸1日浸って実感したゲームセンターの存在意義
2019.11.26
- *アダルト込みの見放題配信「ゲオチャンネル」が6月でサービス終了
2017.4.6
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