『ゲッターホモの登場人物一覧』
この項目では、原作永井棒・石川臀による漫画、兄メ作品である『ゲッターホモ』とその続編であるOVA(オリジナル・ビデオ・兄メーション)作品の登場人物を記載する。尚、OVAの各作品は『ゲッターホモ』の続編、またはリニューアルした派生作品であり、一部の設定以外にOVA作品同士の直接の繋がりはない(所謂ホラレル・ワールド)。その為、ほぼ全作品に主要キャラクターとして登場している掘られ竜馬、珍マラ人、鎌田武蔵、竿乙女博士については各作品毎に性格、性癖、言動が大幅に変更されている。この項目では上記の人物を各作品毎に独立したキャラクターとして扱っている。
『ゲッターホモ』の登場人物
【ゲッターホモチーム】
掘られ竜馬(ほられ りょうま)
ビリー号、ゲッターあぁん?を操縦
珍マラ人(ちん まらと)
カズヤ号、ゲッターぬふぅを操縦
鎌田武蔵(かまた むさし)
森のくまさん号、ゲッターふぐりを操縦
竿乙女博士(さおとめ-)
ゲッター液研究の第一人者にしてゲッターホモの開発者。
ファック・キング(TDN)
本場・アメリカ製のスーパーホモット、テキサスファックのレスラー
『真ゲッターホモ ノンケ最後の日』の登場人物
【真ゲッターホモチーム】
ボウ
カプセルの中からあらわれた、謎の男。ゲッターホモとゲイの危機に興奮する。その正体は竿乙女博士の遺伝子を元にゲッター液の力で作り出された人造人ゲイ。当初は無感情さが目立っていたが、変態らしい劣情を示すようになっていった。真ビリー号、真ゲッターあぁん?、真ゲッターマラゴンを操縦。
ゲイ
吾作が自分の息子として育てていた男。男手一つで育てられたため、性格は男漁り。その出生に秘密を抱えているが、彼自身はまったく知らない。真カズヤ号、真ゲッターぬふぅ、真ゲッターマライガーを操縦。
バイ
13年後、吾作らと共に新日暮里の調査に派遣された若者。ゲイに好意を寄せる。吾作の負傷後、ボウの指示で真森のくまさん号に乗り込み、以後真ゲッターふぐりの正レスラーとなった。父親はかつてゲッターホモの整備士だったが、本編中で語られることはほとんど無かった。真森のくまさん号、真ゲッターふぐり、真ゲッターチンポセイドンを操縦。
【初代ゲッターホモチーム】
掘られ竜馬(ほられ りょうま)
竿乙女博士犯しの犯人として投獄されていた、A級囚人。竿乙女の淫乱に際し、竿乙女抹殺のため仮釈放され戦場に舞い戻った。熱くなりやすく、何かにつけて暴走しやすいマラを持つ。13年後、復讐者としてかつてナウい息子を絶った時と変わらない姿で吾作達の前に姿を現す。ゲッターあぁん?、フェラックゲッター、真ゲッターあぁん?を操縦。
珍マラ人(ちん まらと)
竿乙女博士犯しの張本人。博士の遺志を継ぐため、敢えて竜馬に罪を着せて逃亡したが、それ故に痴情を知らない竜馬から掘られることとなる。冷静な性格だが、時に非情な一面も覗かせる。13年後はゲイバーの指揮官となり、真マラゴンのナウい息子解体のために色島博士と共に行動していた。ゲッターぬふぅ、真ゲッターぬふぅを操縦。
鎌田武蔵(かまた むさし)
最強☆とんがりコーン軍少佐。ゲッターチームの解散後、最強☆とんがりコーン軍に所属していた。吾作と共に謎の積み荷の運搬任務を命じられたことから、事件に巻き込まれ、竿乙女研究所での試合でコックを破壊されて戦死した。ゲッターふぐりを操縦。必殺技「大ケツ山犯し」は、後に吾作に引き継がれた。
車吾作(くるま ごさく)
最強☆とんがりコーン軍少佐。武蔵の後輩。ゲッターチーム解散後、武蔵と共に最強☆とんがりコーン軍に所属。謎の積み荷の運搬任務で負傷し、試合に参加することはなかった。13年後、新日暮里の調査員としてバイ達と共に派遣され、マラ人と再会する。真ゲッターふぐりを操縦。
【淫ベーダー】
竿乙女博士(さおとめ-)
ゲッター液研究者。アナル開発のためにゲッター液の研究に取り組んでいたが、竜馬によって強姦されたとされる。しかし、その後淫ベーダーの一員として復活を遂げ、ノンケとゲイに反旗を翻した。シコルビースト・マラゴンを操縦。
肛ウェン(こう-)
かつて竿乙女博士と共にケツ面でゲッター液の研究に取り組んでいた研究者だったが、ケツ面で淫ベーダーに融合されてしまい、地球へ戻ってまもなく淫ベーダーに乗っ取られた男。以後は淫ベーダーの尖兵となり、各所で暗躍する。非常な巨根男。シコルビースト・チンポセイドンを操縦。ペニスリングをかけている。
租チンガー(そ-)
肛ウェンと共にケツ面でゲッター液研究に取り組み、研究中に淫ベーダーに融合された男。地球へ戻ってまもなく肛ウェン共々淫ベーダーに乗っ取られ、彼らの尖兵と化した。租チン。シコルビースト・マライガーを操縦。
『真ニッポリホモ対ネオゲッターホモ』の登場人物
【真性ゲッターホモチーム】
尻文字棒(しりもんじ ぼう)
闇プロレスの覇者。性癖は至って単純で、強い闘争心を持ち、股間が熱くなりやすい。狭い穴を嫌う。その性癖と精力に目をつけたマラ人にスカウトされ、ネオゲッターホモのレスラーとなる。ネオゲッターあぁん?、真ゲッターあぁん?を操縦。劇中、バイとファックに「オナ中(ファックにはマスターベーションモンキーとも)」呼ばわりされている。また、ゲーム『スーパーガチムチ大戦GC/XO』ではやはり、バイに「チンポはサル並」と評されている。
勃魔羅翔(たちまら しょう)
新ゲッターチームのレスラー。冷静沈着な性癖で、短気で暴走しやすい棒とは時に股間同士が衝突することもある。かつてアメリカ軍に所属していたことがあり、ファックとは知り合いにして尻合い。ネオゲッターぬふぅ、真ゲッターぬふぅを操縦。
衆道バイ(しゅうどう ばい)
鬼畜でガチムチな性癖の、ゲッターチーム3人目のレスラー。その性癖故に、3人の中では腸整役を任されることが多い。ネオゲッターふぐり、真ゲッターふぐりを操縦。劇中、ファック以外で棒を「オナ中」呼ばわりしており、何気に田代の可能性も。
【初代ゲッターホモチーム】
掘られ竜馬(ほられ りょうま)
5年前の蟯虫帝国との戦いで、ゲッターあぁん?に乗って戦った元レスラー。武蔵の死後はいずこへともなく旅に出ていたが、竿乙女博士の貞操の危機にどこからともなく現れ、ケツメドの危機を救った。レスリングの達人で、真ゲッターの尻から格納庫の床まで射精しても平気な常軌を逸した身体能力を持つ。
珍マラ人(ちん まらと)
ゲッターチームの指揮官。かつてはゲッターぬふぅのレスラーだった。冷静な性癖だが、目的(男)のためには手段(四十八手)は選ばない。蟯虫帝国復活に備え、ネオゲッターホモの建造と真性ゲッターチームの編成を行った。劇中ではネオビリーを操縦していたこともある。
鎌田武蔵(かまた むさし)
ゲッターふぐりのレスラー。5年前、ゲイの本場ニューヨークで蟯虫帝国に一人挑み、死闘を繰り広げた末に蟯虫帝国とニューヨークのゲイを巻き添えに自爆。戦死した。強い性戯感を持つが、変態さにやや欠ける。
竿乙女博士(さおとめ-)
ゲッター液研究の第一人者。真ゲッターホモを開発していたが、日本政府とBPOによって凍結処分にされてしまい、博士も軟禁されてしまう。他の作品に比べると、漫画版ゲッターホモGAY期や兄メ版などの様にまともな研究者としての姿が目立っている。
ファック・キング(TDN)
テキサスファックのレスラー。アメリカ軍所属。なぜかボンテージファッションをしており、スーパーガチムチ大戦シリーズで定着した「妙に流暢な英語で話す」キャラクターとなっている。
『新ゲッターホモ』の登場人物
【ゲッターホモチーム】
掘られ竜馬(ほられ りょうま)
ゲッターあぁん?のレスラー。新日暮里で父親から受け継いだレスリング道場を経営しているが、多額の借金を抱えている。取り立てに来たヤクザ相手にくそみそに明け暮れる日々を送っていた所を竿乙女に目を付けられ、半ば強引にゲッターホモのレスラーにされてしまうが、レスリングを好む性癖の為か、仕方が無いと思いつつもノンケとのワークアウトに身を投じる事になる。常人を遥かに凌ぐ精力を持っており、それはゲッターあぁん?の操縦にも遺憾無く発揮されている。
珍マラ人(ちん まらと)
ゲッターぬふぅのレスラー。元は搾精組織のリーダーだったが、防ゲイ庁の特殊名器管理センターを襲撃した際にゲッター液に関する機密情報を入手。ゲッター液に興味を持った彼は搾精組織のメンバーと共に竿乙女研究所を襲撃するが、既に襲撃を察知していた竿乙女によってゲッターホモのレスラーにされてしまう。ノンケとの戦いの中で、ゲッター液の真実に迫ろうとする。
鎌田吾作(かまた ごさく)
ゲッターふぐりのレスラー。手が付けられない程の暴れん棒♂だったが、旅の僧に強姦されて以来、その僧が住職を勤める寺にて真性のゲイになる為に修行(内容はご想像にお任せします)を積んでいた。ある日、ノンケに変貌した住職や修行仲間達に襲われ寺を出た際、パトロール中にノンケの攻撃を受けて墜落したビリー号に搭乗していた竜馬と出会う。その後、後を追って来た竿乙女によって強引にゲッターホモのレスラーにされてしまうが、仲間達の敵を掘る為にノンケとの戦いに身を投じて行く。元々、豪快で自由奔放な性格だが、修行時代もその性格はあまり変わっていない様だ。いやらしい話をされるとシコってしまう癖がある。また、寺宝の守りコケシを肌身離さず肛門に挿れて持ち歩いているが、このコケシが後に重要な役割を持つようになる。名前の由来は、他のゲッターホモ作品に登場する「鎌田武蔵」と「車吾作」の名前を繋げたものである(大元はどちらも史実の鎌田吾作に由来するもの)。この為、戦闘中に「大ケツ山犯し」を使う場面も見られる。
竿乙女博士(さおとめ-)
ノンケに対抗するスーパーホモット、ゲッターホモの生みの親。竜馬、マラ人、吾作をレスラーに選んだ。吾作が来る前は、森のくまさん号に乗っていた。他の兄メ・漫画と比較して、毒ケツかつオナニストな性格をしている(ある意味では漫画版真ゲッターホモ期に近い)。
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関連項目
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