ゲド戦記単語

ゲドセンキ
  • 1
  • 0pt
掲示板へ

『ゲド戦記』とは、アーシュラ・K・ル=グウィン作のファンタジー小説である。

2006年スタジオジブリによって映画化された。

概要

ことばは沈黙に

は闇に

生は死の中にこそあるものなれ

飛翔せるタカ

にこそける如くに

多数のから成り立つ世界アースシー」を舞台としたファンタジー小説。「ゲド戦記」というのは邦訳につけられたタイトルで、実際には戦記的要素はあんまりない。ついでに言うと明確なシリーズ名すらなく、海外ファンからは大まかに The Earthsea cycleアースシー作品群)等と呼ばれている。

また、ゲドが実質的な主人公なのも一巻のみで各物語ごとに主人公は違う。第三巻と第四巻の間には長い中断があり、第四巻以降はそれ以前とかなり作が違う。

日本国内では『指輪物語』『ナルニア国物語』と並べて「世界三大ファンタジー小説」とも称されるが、それはあくまで日本のみでの話である。確かに海外でも英を中心にヤングアダルト向けファンタジーとして高評価を受け、特に「帰還」は1990年のネビュラ賞長篇部門を獲得したが、日本ほどに深く浸透した存在というわけではないようだ。

とはいえイギリスではBBC1996年シェイクスピア劇の俳優声優に採用して「影との戦い」をラジオドラマ化し、好評だったのか後にカセットテープ化されたらしい。アメリカでは2004年に「影の戦い」と「こわれた腕輪」をテレビドラマ化したが、こちらは原作意味な変+オリジナル要素入れまくりで大コケ原作者が公式サイトで「総合プロデューサーさんの想像にはただ感心するばかりですが、私の作品にはどうか関わらないで頂きたかった・・・」と泣きを入れる始末であった。

既刊

この他に1964年に発表され未邦訳の作品集に収録された短篇が2つある。

登場人物

名前は、通り名/の名
ハイタカ(Sparrowhawk)/ゲド(Ged)
「影との戦い」における主人公
アースシー北方に位置するゴン(Gont)の出身で、類い希な魔法の才を持つ。
若い頃はその才から傲慢な性格で、結果として「影」を呼び寄せてしまう(影との戦い)。
アルハ(Arha)/テナー(Tenar
「こわれた腕輪」における主人公
東方に位置するカルガド帝国Kargad Lands)のアチアンの墓所に仕える巫女。墓所の事と自分に仕える女官と宦官しか知らない狭い世界で生きてきたが、ハイタカとの出会いによって外の世界興味を持つ。
アレンArren)/レバンネン(Lebannen)
「さいはてのへ」における主人公
エンラッド(Enlad)の王子で、世界の異変に対処するためにハイタカとともに最果ての地へと立つ。
テルー(Therru)/テハヌー(Tehanu)
「帰還」「アースシー」におけるキーパーソン
両親の虐待によって顔の左半分がケロイドになっており、うまく話すこともできない。テナーによって育てられる。
アイリアンIrian)
「ゲド戦記外伝 トンボドラゴンフライ)」における主人公
女人禁制であるロークの学院(the School of Roke)を敢えて訪ね、自分の本来の姿を探する。

スタジオジブリによる映画(2006)

宮崎駿息子である宮崎吾朗監督として製作された。2006年7月29日開。

宮崎駿の絵物語シュナ」を原案とするなど、原作からの変が多く見られる。

関連動画

関連商品

関連コミュニティ

関連項目

【スポンサーリンク】

  • 1
  • 0pt
スマホ版URL:
https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E3%82%B2%E3%83%89%E6%88%A6%E8%A8%98

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

ゲド戦記

109 ななしのよっしん
2021/04/09(金) 23:30:48 ID: yM8Mn+Glqf
終。で思わず「は!?」って出た
ウサギの「裏口周るの大変なんだぞ」みたいな台詞は良かった
110 ななしのよっしん
2021/04/09(金) 23:38:02 ID: epyUZUiHd6
めて見てみたけどやっぱりテーマ曲とひたすら暗いことしか記憶に残らんな
111 ななしのよっしん
2021/04/09(金) 23:45:14 ID: OVrtJ/nQxC
ジブリ×ラノベ系だと考えると スッと落ちてきて好きな作品になったのは初見中学生だったからなのか
112 削除しました
削除しました ID: tMWsKj3/w+
削除しました
113 ななしのよっしん
2021/04/10(土) 01:39:20 ID: yM8Mn+Glqf
原作だとアレン父親してないってマジ
クソ変いらんかったな
114 ななしのよっしん
2021/04/10(土) 03:40:50 ID: dn34c8xITm
原作の話をすると
何巻まで面いかってのは昔から今まで人によって意見が分かれている

ずっと長い間1~3巻までしかなかった頃は、日本でも海外でも「3部作で名作シリーズ」と呼ばれていた
(記事本文の、海外では日本ほど存在感がない、というには弊があって
海外では評価されているファンタジーそのものが数多くあるので
日本じゃぶっちゃけ他に知られていなくて立つ、という状況)
でもその頃にもすでに日本でも海外でも「2巻までしか面くない」といったは聞かれていた

個人的には1巻まで
1巻だけはたとえ>>112のような手間や労をかけても、ファンタジーの必読書として読む価値はある
あとは好みでいい感じ
115 ななしのよっしん
2021/04/10(土) 03:42:07 ID: dn34c8xITm
んでアニメだけどさ
原作が3巻でぐだったり4~6巻でしく迷走したりとっちらかった感じなんで
逆に再編集して面くする余地はあったと思うんよ、それを思うともったいない気もする

1巻から忠実にアニメ化し直しってのもそりゃ見てみたいけど
むしろうまく要素を抽出・整理したのを見てみたい気もする
116 ななしのよっしん
2021/04/10(土) 07:59:32 ID: UgPXua8rOc
んで、息子さんがまた映画作るようだが
117 ななしのよっしん
2021/04/10(土) 17:14:43 ID: 4DHfsJtfJU
冒頭の疫病蔓延とか共食いとかは何だったのか
それに王様突然殺されたとなったら大騒ぎだろうになぁ
118 ななしのよっしん
2021/04/10(土) 19:19:02 ID: dn34c8xITm
>この他に1964年に発表され未邦訳の作品集に収録された短篇が2つある。
えっ『の十二方位』はかなり昔に既訳なんだけど…

ゲド効果なのか今でも普通に本屋で手に入るよね
ハヤカワSFコーナーだよ

急上昇ワード改