ゲラート・グリンデルバルドとは、ハリー・ポッター・シリーズの登場キャラクターの1人である。
英語の綴りは「Gellert Grindelwald」。
概要
1945年にアルバス・ダンブルドアに倒された闇の魔法使い。ダンブルドアの「蛙チョコレート」のカードにその記述がある。
以上が第1巻の記述であり、これ以降長く名前が出てくることはなかったが、第7巻でダンブルドアの過去に関係する人物として名前が出てくることになる。
元はダームストラング専門学校の学生であったが、同級生を殺しかける事件を起こして退学。ダンブルドアと同じゴドリックの谷に住んでいた大おばのバチルダ・バグショットの元に身を寄せることになる。
そこでダンブルドアと知り合って意気投合し、2人で死の秘宝を探す計画を立てるが、後にダンブルドアの弟のアバーフォースが激怒して戦闘となり、ダンブルドアの妹のアリアナが巻き込まれて死亡。
これ以来グリンデルバルドはダンブルドアの元を去り、最強の杖と言われるニワトコの杖を手に入れて殺戮を続けるが、最終的にはダンブルドアに敗れて自身が作った監獄のヌルメンガードに収監された。
スピンオフ映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」にも登場。
グリンデルバルドがダンブルドアと訣別した後の時代が舞台となっており、冒頭からグリンデルバルドがヨーロッパで襲撃を起こしていることがアメリカの新聞で記事にされている。
この映画では、グリンデルバルドの所在に関することが大きなテーマとなっている。果たして彼はどこにいるのか?
2作目にも登場予定。そもそもタイトル(原題)が「Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald」と、名前がタイトルに入るという扱いを受けており、主役級の重要なキャラとなる…かもしれない。
外見
若い頃は金髪の巻き毛でハンサムであった。しかし晩年は獄中で過ごし、痩せこけて「骸骨のよう」と表現されている。
関連動画
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- ハーマイオニー・グレンジャー
- 名前を呼んではいけないあの人
- ドラコ・マルフォイ
- ロン・ウィーズリー
- リリー・ポッター
- セブルス・スネイプ
- ジェームズ・ポッター
- ジニー・ウィーズリー
- ルーナ・ラブグッド
- シリウス・ブラック
- リーマス・ルーピン
- パンジー・パーキンソン
- アルバス・ダンブルドア
- バーテミウス・クラウチ・ジュニア
- ネビル・ロングボトム
- ミネルバ・マクゴナガル
- ルビウス・ハグリッド
- ハリー・ポッター(人物)
▶もっと見る
- 0
- 0pt
- ページ番号: 5519662
- リビジョン番号: 3228805
- 編集内容についての説明/コメント: