コキリ族とは、ゲーム『ゼルダの伝説 時のオカリナ』に登場する種族である。
概要
『時のオカリナ』と、その続編『風のタクト』にわずかにだけ登場するデクの樹サマが生み出した種族。どちらかというと人間より精霊に近い存在とされる。
コキリ族のルーツはハイリア人とされ、一部が距離を取って独自の文化を過ごしたハイリア人の末裔である。
ハイリア人と外見はよく似た種族でコキリの森の奥にある集落に住み、緑の衣装を着ている。また大人にならないという性質を持っており、住民全てが子供で七年経っても全員が子供のままである。
コキリ族は相棒の妖精を必ず1匹連れている。また、遠くからでは姿が見えない特性があり近づくまでは相棒の妖精しか見えない。
コキリ族に伝わる言い伝えではコキリの森から出ると死ぬとされているが実は最後のシーンでは森から出ていることが見て取れる。実際はコキリの森から出ても死にはせず、デクの樹のエネルギーが届かず年を取ってしまうというだけということが確認されている。
コキリ訛りという方言が若干あるようで、ごく稀に「〜ジャラ」と語尾に付く。
サリアについてはサリアの個別記事を参照。その他名前付きのキャラにミドと風のタクトに登場する風の賢者フォドがいる。
時のオカリナで密猟者のノコギリと交換してくれる女の子の名前はファドとされているがゲーム内では一切分からず、ソースは不明瞭。なお海外では風の賢者フォドと同じ名前(Fado)である。
英語Zelda Wikiによるとかつて公式サイトにゲームデザイナーが開発中に名付けたという記述があったという。
Zelda Wikiのファドのページへのリンク
関連動画
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関連項目
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