図鑑説明
- ポケットモンスターブラック
- うでの たいもうを ムチのように あつかう。 りょううでの こうげきは めにも とまらぬ はやさ。
- ポケットモンスターホワイト
- うでの ながい たいもうを てきに たたきつけて たたかう。 ムチのように てきを いためつける。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- りょうての たいもうを ムチのように つかいこなし れんぞくこうげきを はじめると だれにも とめられない。
概要
- コジョフーの進化系。進化レベルは50とかなり遅いが、それに見合うだけのふつくしさをもつ。
- サーナイト、ミミロップに続く綺麗なお姉さんポケモン……だが当然♂も存在する。
- 名前の由来は“オコジョ”+“ジークンドー”だと思われる。
- ふつくしいだけでなく実力もかなりのもので、格闘タイプではルチャブル、ゴウカザルに次ぐ素早さを持つ。攻撃も特攻もかなりのもので、特性「さいせいりょく」を存分に活かす「とんぼがえり」や、「みがわり」→「バトンタッチ」を用いたヒットアンドアウェイでトリッキーな戦い方が可能。ストーリーでも「ドレインパンチ」と組み合わせることで回復薬いらずの安定感を持つ。
- 耳も口も流し目も尖っているため、ドット絵だと顔(口)が左右どっちを向いているのか見間違えることがある。ちなみに当記事のポケモン図鑑お絵カキコでは、画面から見て“左”を向いております。
- ルカリオ以外で初の「はどうだん」をタイプ一致で使えるポケモンでもある。え、波導のリオル? 何のことやら。
- イッシュ四天王のレンブとの初戦では切り札として登場。強化版ではローブシンにその座を譲っている。
- なお、立体ポケモン図鑑でのコイツは正にエロさの極み。是非とも多くの紳士達に見てもらいたい。
対戦でのコジョンド
第6世代現在、格闘タイプ第3位の素早さ種族値105を誇り、攻撃種族値も125と高い。ただし耐久力は平均以下で、典型的な高速紙耐久アタッカー。物理格闘技は「とびひざげり」をメインウェポンとするため、反動での弱体化やタスキ無効化を比較的気にせず連発できる。ただし、「とびひざげり」をスカすために繰り出される「まもる」「みきり」と、ゴーストタイプへの交換にくれぐれも注意。第5世代から「とびひざげり」の反動は「自分の最大HPの1/2」固定に変更されたため、ある程度以上HPが残っていれば即死するような事はなくなったが、痛い事に変わりは無い。
第5世代では対ゴーストタイプへのメタとなる悪タイプやゴーストタイプのサブ攻撃技がなく、命中難の「ストーンエッジ」などに頼るしかなかった。第6世代では「はたきおとす」が強化され、ようやくゴーストタイプ・エスパータイプに対する有効打を手に入れた。そのほかのサブウェポンは格闘タイプおなじみの「ストーンエッジ」や、高い素早さから使いやすい「とんぼがえり」、同キャラで有利な「つばめがえし」「アクロバット」など。
ただでさえ「とびひざげり」「ねこだまし」読みでゴーストタイプを呼びやすい事、自身が単格闘タイプでエスパータイプを呼びやすい事もあり、そういう意味ではゾロアークとの相性はかなり良いと言える。
特攻の個体値も95もなかなか高い。ただし、特攻も高いからと言って両刀にしようとしても、特殊技のレパートリーがとても少ない。レベルアップで覚える「はどうだん」と「めざめるパワー」、「くさむすび」だけと言っていい(一応他にも「はかいこうせん」「スピードスター」「きあいだま」等があるが、コジョンドには必要ない)。 そもそも両刀にする≒攻撃に割く努力値を削ると、ゴウカザルより優れている点の一つの物理火力が失われてしまう。そのくせ特殊技は威力も範囲もゴウカザルに敵わないとあっては、よほど特別な目的を持ってない限り、両刀はゴウカザルでやれと言う結論になってしまうので注意。
特性は「せいしんりょく」「さいせいりょく」「すてみ」。「せいしんりょく」だとコジョンド同キャラで「ねこだまし」に怯まずに行動できるが、よく使われる怯み技「エアスラッシュ」はそもそもコジョンドに効果抜群なため、あまり恩恵を受けられない。「さいせいりょく」ならば「いのちのたま」ダメージや「とんぼがえり」に「ゴツゴツメット」を合わせられたときのダメージ、「みがわり」で減らしたHPを回復させられる。「すてみ」は適用技が「とびひざげり」しかないが、メインウェポンがタイプ一致補正込みで234にもなるのは強力。
ダブルバトルで一転「ねこだまし」「ワイドガード」「フェイント」「ちょうはつ」など格闘タイプらしい便利な技が揃っており、「せいしんりょく」により怯まず「ねこだまし」や「ちょうはつ」を使える。特に禁止伝説が解禁されるGSルールでは格闘技を打ちたい相手に「けたぐり」の威力がほぼ120固定で、ホワイトキュレムやミュウツーによる「ふぶき」ぶっぱゲーに対し「ワイドガード」が刺さるため全格闘中最メジャー級の使用率を誇る。
関連項目
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