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コマサンダーとは、仮面ライダースーパー1と死闘を繰り広げたジンドグマの怪人である。
概要
仮面ライダースーパー1での活躍
第37話「巨腕コマ怪人!灯台の死闘!!」にて初登場。
直属の上司は鬼火指令。
まず仮面ライダースーパー1と全く同じ能力を持つロボットスーパー1と対決するが、いともたやすく倒してしまう。
初の本物のスーパー1との戦いでも圧倒する。
東京湾を火の海にするべく、コマ爆雷でのタンカーの爆撃を任されるが、沖一也たちの活躍により失敗。
その後、仮面ライダースーパー1と再戦するが、自慢のボデーに頼りすぎて大きな隙が生まれ、スーパーライダー月面キックが直撃し死亡した。
主な武器は、凄まじい破壊力を持つ右手のコマハンマー、地面を引き裂く頭部のコマドリル、
作戦の要となる大量の火薬が詰まったコマ爆雷。
そして冷熱ハンドに余裕で耐えきるウルトラスチールのボデーを持つ。
戦闘員であるコマファイター（ジンファイター）も瞬時に呼び出せる。
担当声優は沢りつお。
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダーでの活躍
仮面ライダースーパー1に対してショッカー戦闘員と共に戦うが一蹴されてしまう。
出番約6秒。
スーツの出自が本編のものなのかアトラクション用なのかは不明だが、龍騎、カブトの頃のイベントでもその姿は確認できる。
経年劣化のせいか、首のノコギリのような部分が歪んでいるため、少なくとも新造ではなさそうだ。
スーパーヒーロー大戦での活躍
大ショッカーに所属する怪人として登場。
大首領の門矢士のもと、スーパー戦隊狩りの任務をこなす。
幹部怪人でもないのにちゃんとした台詞があり、再生一般怪人としては破格の扱いを受ける。
劇中では同じ昭和二期ライダー怪人のタイガーロイドと共に行動していた。
担当声優は関智一。
「コマハンマー！」と恐らくは台本に書いてないであろう固有武器の名前を叫ぶ脅威の知識とアドリブ力を発揮している。
全然コマサンダーと関係ないが、関智一氏が冒頭に演じた仮面ライダーストロンガーも「チャージアップ！」と言いかけてゴーカイレッドにやられている。
2013年8月25日にスーパーヒーロー大戦がテレビで放送された際は、コマサンダーの主だったセリフはまさかのカット。
関智一氏のアドリブだけが色濃く残る形となった。
続編となるスーパーヒーロー大戦Zにも出るのではないかと極々一部の人間から期待されていたが、そんなことはなかった。
さらに同じく春映画枠の平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊では、企画による投票に「コマサンダーがんばれ！」というコメントが有り、それなりの共感を得るが、映画本編には全く登場しなかった。
新仮面ライダーSPIRITSでの活躍
第12話「荒廃」に登場。
石川県へ侵攻するジンドグマ再生怪人軍団の1人。
回転状態で仮面ライダーXに攻撃を仕掛けるが、逆にライドルロープで文字通りコマのように扱われてしまう。
そのまま仲間であるキーマンジョーやハサミンブラッドを破壊しながらどこかへ飛んで行った。
コマハンマー
右手の鎖付きの武器に変形する、コマハンマーで攻撃する「コマハンマーパンチ」は絶大な威力を誇る。
殴った岩場が爆発することからその破壊力の高さがうかがえ知れる。
その威力はスーパー１と同じ力を持つ、ロボットスーパー１をいとも簡単に倒してしまうほど。
コマサンダー語録
「なぁるほど」
「そうだ！コマサンダーは強いのだ！スーパー1より強いのだ！」
「楽勝」
「まぬけ！」
「スーパー1助けてちょうだいよー！」
「コマサンダーにあったのが運のつきだ！」
「取り扱いには気をつけろよ！」
「やめろ！よせ！危ない！」
「ウルトラスチールの俺のボデーにそんなものが通じるか！」
「任されたー！」（スーパーヒーロー大戦）
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関連項目
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