コラムスとは、セガが販売したゲームであり他のパズルゲームに間違われる代表格のゲームである。
この世で初めて、連鎖という概念を与えたゲームであり、ぷよぷよスタッフも大きく影響を受けており「オリジナリティゼロのゲーム」と謙遜している発言の裏側には、この作品の存在がある。
概要
セガが1990年に業務用に開発した販売した落ち物パズルゲームであり、2010年現在ではコンシューマーゲーム機・携帯型ゲーム機などにも移植されているセガの代表的パズルゲームである。
ルールは
1.上から宝石が落ちてくる
2.ボタンを押して上下に回転(配列変更)する
3.宝石を 縦・横・斜めで3個以上並べて消す
4.宝石が落下し、場合によっては更に消える(これを連鎖と呼ぶ)ことを繰り返す
5. 1~4 を繰り返し、最上段を超えている宝石が存在するか落下口が塞がっているとゲームオーバー
ゲームにおいては、一定量落下することにより落下速度が上昇し思い通りの所へ落下させるのが困難になる。また、ある程度の宝石を消すことによって魔法石と呼ばれる同一品種の宝石を一斉に消す宝石が降ってくることがあり、これを利用して死亡寸前から復活することが出来る。
ゲームセンターでの稼働において、カンストと呼ばれるスコアが最大値になっているなどの状態が多数見られる。これはこのゲームのやりこみ度合いがいかに高いかを表している。
このゲームからパズルゲームを始めると他のゲームが簡単に思えるそうだが、逆にテトリスやぷよぷよをやった後にこのゲームを始めると、宝石が回転できない事に衝撃を覚え連鎖を組むどころかあっという間にゲームオーバーになるといったこともある。
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関連項目
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