コークス単語

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コークス
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コークスとは、以下の意味である。

  1. コークス(Coke) - 石炭を留し、炭素成分だけ残したもの。
  2. コークス(Quawks) - 『ドンキーコングシリーズに登場するオウムアニマルフレンド緑色スコークス(Squawks)に対してこちらは紫色で、微妙に役割が異なる →スコークス
  3. その他、カタカナコークと書くものの複数形・所有格形・動詞の三単現形など「s」つくもの、英語以外の言語でも何らかの変化形。がついているものは通常その形(特に複数形)にならないもので、あとに理由を記す。
    1. Cokes - 1.の意味での「コークス」の複数形。材料名詞
    2. Cokes - コーラ、特にコカ・コーラ愛称材料名詞[1]
    3. Cokes - 人名Cokeの複数形か、これがそのまま人名。ファミリーネームに使われる。 固有名詞[2]
    4. Corks - コルク(Cork)。 材料名詞[3]
      1. Corkscrew(コークスクリュー/ワインの栓抜き)の略だが、それ自体の略称ではなく、エクストリームスポーツのなどで「コークスクリュー」と名前がついている技の略(複数形)であることが多い。
    5. Caulks - 漏れ防止加工(コーキング)をする(Caulk)の三単現形。
    6. ほか、三文字で「COC」「KOK」「COK」などと略すものの複数形、三単現形。

本記事では、1.について解説する。

概要

カタカナの「コークス」はドイツ語(Koks)。英語では上述の通りCoke。

掘り出したばかりの石炭は、炭素(C)だけで出来ているわけではない。硫黄分やタール・ピッチなどが含まれており、その状態では燃焼効率が悪い。

これらの不純物は多くが熱で揮発するか分解するが、そのまま火をつけたら燃えてしまうので、空気を遮断して蒸し焼きにする(留)。そうして炭素部分だけを残したものがコークスである。
文章で説明すると難しいが、試験管の中に割り箸を入れて加熱し、炭を作った実験を覚えている人なら、大体あれと同じ仕組みと考えられたい。

現在では製鉄で使われる。鉱石は基本的になので、高炉内で炭素と反応して二酸化炭素になる、という還元反応は中学校教科書でも定番である。

関連項目

脚注

  1. *ビン・単位では俗に使われるが、教科書的には「two bottles(cans) of~」とすべきなのでテストで使ってはいけない。
  2. *ただし「~」「~の作品」「~という名前の人」という意味では複数形になる
  3. *ただし「コルク栓」「コルク製品」という意味では複数形になる

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コークス

1 ななしのよっしん
2022/02/02(水) 18:24:16 ID: TdkMhq6+dZ
今までなかったのか。
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