『コード・オブ・ジョーカー』とは、セガが開発したアーケード設置型オンライン対戦型トレーディングカードゲームである。
略称は「coj」(しー・おー・じぇい)。
概要
アーケードゲーム用新型汎用基板「RINGEDGE2」オンライン対戦型トレーディングカードゲーム。
2013年7月13日より全国で稼働開始、2019年7月11日をもってサービスが終了した。
従来のアーケードカードゲームとの大きな違いは【リアルなカードが存在しない】こと。
同社他のアーケードカードゲーム(WCCF,戦国大戦など)はゲームをプレイする際に
現実に存在するカードが必要であり、トレードなども全て現実で行う必要があった。
このゲームに必要なカードは全てデータであり、プレイに際してデッキを持ち歩く必要がない。
プレイに必要な情報はAimeカード(もしくはバナパスポートカード、おサイフケータイ等)を経由し、サーバーで管理されている。
ただし、トレードに関しては現状ネットトレードなどの機能は実装されておらず、
ターミナルの機能を経由して行う必要がある。つまり、互いのプレーヤーがカードを持ち寄る必要がある。
空のAimeカードにトレード用のデータを移行しておき、トレード相手にターミナル操作でトレードを行ってもらう事も可能だが、相手のモラルによってはレアカードだけ奪われるという事もあるので注意が必要。
一部都市部のゲームセンターではカードを預かり、店舗側が代理トレードを請け負うサービスを実施しているところもあるが、実施している店舗はかなり少ない。
現在Ver.1.2Ver1.3系のカードがすべて使用可能となっている。(ログイン時に各3枚ずつプレゼント)
新規カードの入手方法はゲームプレイ時やイベント時に配布する他、ゲームターミナルでパックを購入することになる。
また定期的に固定カードの詰め合わせが販売される。高レアリティの実用カードを運に左右されずに手に入れられる機会となる。
更に、ゲームプレイ時にコインを投入してEXブーストでのみ手に入れることができるカードも存在する。
Ver1.2よりぷよぷよクエストアーケードと同じく、基本無料(エネルギー=EN制)に変更。
全国・店内対戦の消費ENは固定、デッキ編集にも固定ENが必要となる。
正直なところ、無料化前は閑古鳥状態のタイトルであった。というのも「セガが送る、新機軸のカードゲーム」ということでオペレーターもユーザーも大きく期待し、全国のゲーセンで大量に入荷していた。しかし、料金の問題によって台の稼働率は非常に低く、台は次々と撤去されていた。(通称「撤去オブジョーカー」)
しかし、基本無料化以来目に見えてユーザーが増加。
現在では各地で「満席オブジョーカー」状態となり、新カード発売の際は行列ができるなど、
どん底状態から復活した、珍しい情勢のゲームとなっている。
2016年の全国大会後に、大型アップデートでVerの古いカード(Ver1.0~1.1系の全カード)が全国大会・イベントで使用不能となっており、アーケードカードゲームでは珍しいいわゆる「スタンダード落ち」が発生する例となった。全カードが対象というわけではなく一部は「SPカード」の再録として使用できる。
2016年にスマートフォン版として『コード・オブ・ジョーカー Pocket』が発表された。3DムービーはJOKER使用時のみと演出面はアーケード版に比べ大幅に簡略化されているが、マリガンやオーバーライド等のゲームシステム面ではアーケードそのままである。リリース時点でのVerはアーケード版のVer1.1EX2相当(一部Ver1.2のカード実装有り)。2017年1月5日よりリリースされたが2018年4月17日16:00を持ってサービス終了となった。
ゲーム内容
プレイヤーは必ず40枚のデッキで戦う。デッキには3枚まで同じカードを入れられる。
先行、後攻がランダムで割り当てられ、一対一で戦う、ライフは双方8点スタート。
勝利条件は以下の二つ。
10ターンが終了した時点で同ライフの場合、後攻側の勝利となる。
その他基本的なルールは関連動画のチュートリアルやwiki等を参照。
アーケードゲームである関係上、全ての行動に制限時間がある。
制限時間内に行動しなかった場合、カードの効果対象がランダムとなったり、強制的に相手のターンに移る。
迅速かつ正確にプレイングを行わなければならず、ターン終了時の残り時間が多い程ジョーカーゲージが貯まり易く、ルールも早い判断が基本得なように作られている。
特徴的なシステムとして、同じカードを重ねるとオーバーライドが起こり、ユニットレベルが1上がる。
そしてLv3になるとオーバークロック状態となり、行動権が復活する。手札からフィールドに出た場合、通常は次のターンからでなくてはアタック不可だが、LV3であれば即座にアタック可能となる。
またオーバーライドを起こすと重ねたカードは捨札に行くが、同時にデッキから1枚ドローすることができる。
システム上のドロー加速システムとドローソース(=別のカードを引く手段)が豊富に用意されている上、デッキ切れによる負けも無い為、デッキの回転力はTCGでも屈指のレベルである(開発も意図的にそういう調整をしている)。
そして一発逆転とも言えるのが、キャラ固有の必殺カード「ジョーカーカード」である。
バトル中の様々な条件で溜まるジョーカーゲージを貯めなければならないので簡単に使うことは出来ないが、その効果は絶大である。2.0からはジョーカーが1デッキにつき2個まで選択可能となった。
各色紹介
ここでは、ゲームに登場するカードを一部紹介しつつ、各属性の特徴を簡単に説明していく。
※[・カード名/使用コスト/種族/BP/収録カードパック]
赤
この色の属性は、相手にダメージを与えたり、相手のトリガーゾーンにあるカードを破壊したり、スピードムーブ(MTGで言うと速攻)を持ちすぐに相手に攻撃できると言った効果を持つカードが多い。分かりやすい強さを持つカードが多く、新カードが登場した直後、レアリティの高い赤ユニットが環境を席巻するのは珍しくない光景である。
蠅魔王ベルゼブブ CP5 悪魔 BP5000/7000/9000 Ver1.2
このユニットがフィールドに出た時、相手のユニットからランダムで2体に5000ダメージを与える。
対戦相手のユニットが1体の場合、代わりにそれに10000ダメージを与える。
このユニットがアタックした時、自分のBPを自分のフィールドの悪魔の数×2000アップさせる。
このユニットがアタックした時、自分フィールドに居る昆虫ユニット1体を破壊する。そうした場合相手フィールドのユニットを1体選ぶ。それに5000ダメージ与える。
- 登場して以来、BP5000以下のユニットはこのカードで撃退される事を常に意識しなければならないというくらい環境に浸透したカード。
- しかし、味方にも効果が及ぶがコストの軽い破壊少女シヴァ等の登場、ミューズなど【秩序の盾】(相手の効果ダメージを受け付けない)を持ったユニットの増加、何より3CP6000ラインの性能インフレ化で焼ける相手が少なくなっており環境に淘汰された感は強い。
- cojポケットでのエラッタと同時にこちらでも調整が入り、天空神機ゼウスや始世姫ジョカなどのリセットカードの返しで処理しやすくなった。
- 大川ぶくぶコラボで「ぶくぶぶぶ襲来」というカードが報酬として登場した。効果は蠅魔王ベルゼブブのカードを出したときにベルゼブブ同じ効果をもう一度発動しベルゼブブを手札に複製する。といった内容同時期に放送された同作家のアニメの内容を思い出すような効果。狙って作ったのかそれとも偶然か。
絶望の天魔アザゼル CP4 進化・天使 BP6000/7000/8000 Ver1.2
このユニットがフィールドに出た時、相手のトリガーゾーンにあるカードをランダムで1枚破壊する。
このユニットがアタックした時、相手フィールドにいる全てのレベル2以上のユニットに6000ダメージ与える。
このユニットのBPは、このカード以外の自分フィールド上にいる天使ユニットの数×1000アップする。
- ベルゼブブと同時に追加され、カード名通り相手に絶望を与えたカード。レベル2以上に6000バーンというふざけた火力を発揮し、更に当初はトリガーランダム2枚破壊だったので対抗カードを伏せても立ちどころに割られる、とクソゲーの温床ともなった。
- だがベルゼブブと同じく環境変化により今は種族を活かした天使デッキのお供として採用される事が多くなっている。または珍獣速攻デッキの突破口。
狂神アレス CP5 進化・悪魔 BP7000/8000/9000 Ver1.3EX2
このユニットがフィールドに出た時、相手のユニットからランダム2体に【防御禁止】を与える。
このユニットがアタックした時、自分と相手のユニットをそれぞれ1体ずつ選ぶ。それに5000ダメージを与える。
このユニットがオーバークロックした時、相手ライフに1ダメージ与える。
※【防御禁止】:付与されたユニットはブロックに参加できない。アタックは可能。
- 自分の場にも被害が及ぶものの、出て攻撃するだけで最大3体までの相手壁ユニットを無力化出来る可能性のある進化ユニット。オーバークロック時の1ダメージもダメ押しに使える、と無駄が無い。
- ただ劣勢を覆せるカードではない。防御禁止でもユニットはその場に残るためである。Ver1.4でのインフレにはついていけなくなった感は拭えない。
ジャック・ザ・リッパー CP2 道化師 BP1000/2000/3000 Ver2.0EX2
【スピードムーブ】
このユニットがアタックした時、自身以外の全てのユニットに1000ダメージを与える。
このユニットがプレイヤーアタックに成功した時、あなたのトリガーゾーンにあるカードを2枚破壊する。そうした場合
、このユニットをあなたの手札に戻す。
- BPこそ最低レベルだが自分のトリガーゾーンのカードと引き換えに連続攻撃が可能なユニット。CPと手札さえあれば3~4ダメージ奪う事も可能であり奇襲性の非常に高いカード。
- 後半になって相手の場が更地だからと全アタックした返しのターンにこいつを出されて逆転といったケースも珍しくない。
青
この色の属性は、相手の手札を捨てさせたり、条件つきで相手を破壊する、捨て札にあるカードを手札に回収するという効果を持つカードが多い。有無を言わせぬハンデスとレベルコントロールによる除去を中心に、【沈黙】やスピードムーブなど厄介な状況に対応しやすく、テクニカルに見えるがかなり万能に戦える属性といえる。
冥王ハデス CP4 進化・不死 BP6000/7000/8000 Ver1.0
このユニットがフィールドに出た時、相手フィールドのレベル2以上のユニットを全て破壊する。
闇神・ツクヨミ CP2 進化・神 BP5000/6000/7000 PR(EXブースト)
このユニットがフィールドに出た時、相手のフィールド上ユニット全てに【沈黙】を与える。
このユニットが破壊された時、あなたはインターセプトカードを1枚引く。
※沈黙:効果を無効化され、新たに効果も付与できない
- 場に出るだけで相手の厄介なアビリティをたった2CPで封殺するという厄介な進化ユニット。強力な効果を持つユニットが出るたびに引き合いに出される。Agent-Laboのフレンド登録ボーナスで配布される為、適当なAimeカードでデータ作成しフレンド登録する事で簡単に入手可能。
幽世のイザナミ CP4 神 BP6000/7000/8000 Ver1.3EX2
このユニットがフィールドに出た時、対戦相手の全てのレベル3のユニットを破壊し、相手ライフに1ダメージを与える。相手フィールドにレベル3のユニットが2体以上いた場合はさらに1ライフダメージ与える。
相手のインターセプトカードの効果が発動した時、自分の捨て札からユニットカードをランダムで1枚手札に加える。
- ハデスの変形とも言えるカード。進化ではないので人の業では防げない。発動条件はレベル3と結構厳しいように見えるが、『呪いの贈り物』『レヴィアタン』をはじめお膳立ての手段は豊富であり、Ver2.0の環境の頂点にあった。
冥裁者ラダマンティス CP2 進化・不死 BP5000/6000/7000 Ver2.0EX3
このユニットがフィールドに出た時、対戦相手のレベル2以上のユニットを1体選ぶ。それを破壊する。
このユニットが破壊された時、このユニットは捨札に送られる代わりにあなたの手札に戻る。
このユニットがオーバークロックした時、以下の効果から1つを選び発動する。
①:ターン終了時まで全てのユニットのBPを+5000する。
②:インターセプトカードを1枚引く。
- こちらは小型ハデスとも言えるカード。低コストの為土台さえあれば手軽に出せる上、自爆特攻を仕掛けても手札に戻った上に直ぐ様再召喚される等攻守を一枚でこなす事が出来る。
- 「破壊された時」の為、消滅効果のカードが天敵。
黄
この色のカードは相手を手札に戻したり、行動権を消費させて相手のブロックを防いだり、自分の行動権を回復させたりするカードが多い。【次元干渉】や行動権消費+【呪縛】といった敵のユニットを躱す手段が豊富だが、カードのレアリティが上がってくると途端に強烈なユニット除去能力を持つカードが顔を覗かせる。
戦神・毘沙門 CP7 進化・神 BP7000/8000/9000 Ver1.0
このユニットがフィールドに出た時、このカード以外のフィールド上のユニットを全て破壊する。
- 必要コストは非常に重いがその効果はシンプルかつ凄まじい、黄色が誇るリセットカード。いかに相手が強力なユニットを並べてもこのカード1枚で更地に変えてしまう恐るべきパワーカード。ルールに慣れてきた新規プレイヤーが最初に受ける洗礼の一つであり、Ver1.0の最初期からVer2.0のスタンダード落ちまで、絶対的な切り札として存在した。
カイム CP3 魔導士 BP5000/5000/5000 Ver1.0
このユニットがフィールドに出た時、トリガーカードを1枚引く。
- 同じくVer1.0より登場している、黄色は勿論どんなデッキでも入れられるカードだった。
トリガーカードにはドローソースとなるカードが多数含まれており、ユニットを出しつつ潤滑油の働きをしてくれる。
その強さからBPはどんどん下方修正されており、6000/7000/8000だったBPも下方修正され続け現在では5000バーンに耐えられない5000にまで下がっているが、それでも安定した高使用率を誇っていた。 - しかしBPこそ劣るが効果は同じでコストは1つ安いオータムロイド、場に黄属性ユニットがいる必要はあるがそれ以外はほぼ上位互換の純情ヴァルゴ、調整すれば毎ターン能力を使う事が出来る可能性が高い雷槌・ミョルニルと言ったカードに押されていった。
黄龍 CP6 神 BP6000/7000/8000 Ver1.3EX2
このユニットがフィールドに出た時、自分の場にいる四聖獣のユニットの数だけ、相手ユニットをランダムで消滅させる。
あなたのターン開始時、自分のフィールドにこのカードと青龍・朱雀・玄武・白虎がいる場合、相手に4ライフダメージを与える。
- ロマンの塊。四聖獣は全て4CPとおいそれと並べられるカードではなく、このカードも6CPと非常に重いコストである。全部並べようとすれば合計22CP。COJの最大初期コストは7、カードの効果でも12までしかストック出来ない。その分出ただけで最強レベルの除去、更に5体のユニットを全て揃え次の自分のターンまで維持できれば4ダメージとゲームセットレベルの大ダメージを与えられる。COJにおけるエクゾディア。
- Ver2.0EX2でダメージ効果の発動時用に特殊ムービーが追加された。やはりロマン枠。
光明神アポロン CP4 神 BP7000/8000/9000 Ver1.4EX2
このユニットがフィールドに出た時、あなたのフィールドにユニットが4体以下の場合、対戦相手のコスト3以下のユニットを1体選ぶ。それをあなたのフィールドに【複製】する。
あなたのターン終了時、あなたの捨て札にあるカードを1枚ランダムで消滅させる。このユニットが破壊された時、あなたの捨て札にある消滅しているカードを1枚選ぶ。それを手札に加える。
天空神機ゼウス CP7 神 BP6000/7000/8000 Ver2.0
【進化禁止】
このユニットがフィールドに出た時、自身以外の全てのユニットを消滅させる。この効果であなたのユニットを2体以上消滅させた場合、このユニットの基本BPを+2000する。
- スタン落ちした戦神・毘沙門とほぼ同じような効果だが破壊から消滅になった為、破壊したときの効果を発動させず除去ができるようになった。
- 進化禁止が付いてる為、前任の毘沙門からの毘沙門のようなムーブはできなくなっている。
緑
この色のカードは自分のBPを上げたり相手のBPを下げたり、ドローに関わるカードを多く持つ。
しかしVerが下るごとに戦闘を介さずに除去を行うデッキが環境を席巻し、一番割を食っている色である。色としては最弱とともすれば言われるが、『秩序の盾』や『固着』といった除去に耐える効果を持ったカードや、相手のアタックを抑制する効果を持つカードが増えてきており、属性としての方向性が守備に尖ってきている。
ハッパロイド CP1 珍獣 BP1000/2000/3000 Ver1.0
- 緑が誇るドローカードの1つ、他の色のデッキでもこのカードは使われたりする。デッキを圧縮しつつ、相手のユニットを1回は凌ぐ壁としても使える。
- 初期バージョンからスタンダード落ちまで、デッキでも入り得る、高い使用率を誇るカードだった。
ジャンヌダルク CP3 進化・英雄 4000/5000/6000 Ver1.0
【不屈】(ターン終了時に行動権が回復する)
このユニットがフィールドに出た時、このカードの基本BPはあなたが受けているライフダメージ×2000アップする。
- 緑が誇るパンプアップ効果を持つユニット。ライフが少ない程基本BPが上がり10000越えも普通に起こる。単純な殴り合いで負けることは少ない。
- 基礎BPが7000/8000/9000で、ライフ分は1000ずつだった時代があった。その頃は5000火力が飛び交う環境だった中、進化早撃ちでお手軽に7000までの火力を出しつつ攻撃も行えるカードとして大流行したことがある。
しかしやり過ぎにより現行の仕様に修正された後は使用率は低迷した。 - 環境が幾分低速化したVer1.4EX1の時代は後半の粘りを支えるカードとして復権した。アートチェンジのイラストは萩谷薫氏に描かれたもので、スタン落ちの後もこちらの人気は未だ根強い。
ユグドラシル CP4 神 7000/8000/9000 Ver1.3EX2
【固着】(相手の「手札に戻す」効果を受けない)
あなたのターン開始時、このユニットの基本BPを+2000する。
このユニットが存在する限り、相手のコスト2以下のユニットに【攻撃禁止】(アタックできない。ブロックは可能)を与える。
このユニットが戦闘に勝利した時、あなたのCPを+1する。
- 強烈なウィニー系デッキへのメタカード。このカードは低コスト珍獣を並べるデッキや、トリガーカード『密偵』でブロック不可にしてくるがユニット構成が小粒な忍者デッキに強烈に刺さる。青天井に伸び続けるBPも生半可なバーンを許さない。
聖少女ブリギッド CP2 神 3000/4000/5000 Ver2.0
このユニットがフィールドに出た時、あなたは手札を1枚選んで捨てる。そうした場合、あなたはコスト3のユニットカードを1枚ランダムで手札に加える。
このユニット以外のあなたのコスト2以上のユニットがフィールドに出た時、対戦相手のユニットを1体選ぶ。
それらはお互いのユニットに等しいBPダメージを与えあう。
- 2.0より追加された緑のSR。当初は低すぎるBPと除去耐性が皆無である点からほぼ見向きもされず、またいくら除去しても自動的に復活するレヴィアタンを主軸とした「ゾンビ海洋デッキ」がトップメタを占めていたため採用率はいまいちであった。しかしver2.0EX1でレヴィアタンが下方修正され、飛翔のジズとプラウドドラゴンがそろって強化されたことを受けて2.0EX1~2.0EX2において環境トップに君臨した。
- ドーパーデーモンからジズまたはプラウドドラゴンという、このカードを介さなくても強い動きに、ブリギッドが加わることで戦闘をまったく介さずに相手のユニットを一掃できてしまう。戦場を荒らすと同時に手札を封殺してしまおうという発想から、ハンデス要素も加わった「青緑ブリギッドハンデス」というタイプも存在する。
紫
この色のカードは専用の紫ゲージを貯める/消費する効果で構成されている。
ゲージという制限があるが、既存の赤・青・緑・黄の効果を使用可能というコンセプトである。
2.0現在はカードプールが少ないものの、今後どうなるか期待が掛かる色となっている。
魔天ルシファー CP6 悪魔 4000/5000/6000 Ver2.0
あなたの紫属性ユニットに【スピードムーブ】を与える。
[▲4]このユニットがフィールドに出た時、紫ゲージが4以上の場合、捨札にあるコスト3以下の紫属性ユニットをランダムで2体【特殊召喚】する。紫ゲージを-4する。
[▲1]このユニットがアタックした時、あなたの紫属性ユニットに【貫通】を与え、ターン終了時まであなたの全てのユニットのBPを+[あなたの紫ゲージの数×1000]し、あなたの紫ゲージを全て消費する。
- 紫のフィニッシャーとなっている1枚。コストが重い上にBPも低いが、最大2体の特殊召喚+全体【スピードムーブ】【貫通】付与+紫ゲージ分のBP強化と、相手がどれだけユニットを並べていようが一瞬で最大5点もぎ取れてしまう強力なカード。
- 耐性は一切持ち合わせておらず、出したターンに削り切らないとほぼ負けとなる為、後述のジョーカー「サイレンスビロウ」やトリガー破壊の「ダークプリズン」によるお膳立ては必須。
- 登場当時の下の効果は[あなたの紫ゲージの数×2000]だった為大半のユニットではブロックできず猛威を振るった。
トリガー
トリガーゾーンに差して使うカード。
全てのカードに属性とコストが無い代わりに、特定タイミングで自動で発動する。
無限の魔法石 Ver1.1EX2
あなたのユニットがフィールドに出た時、あなたは手札を1枚選んで捨てる。そうした場合あなたのデッキからカードを1枚選んで手札に加える。
- COJの並いるカードでも屈指のカードパワーを持つであろう万能サーチカード。このカードのおかげでこのゲームはシルバーバレット(特定状況のメタとなるピン刺しカード)が非常にしやすいことになっている。
アドバンテージの意味では2:1交換だが、COJは手札が減りにくいゲームであるのでそこまで気にならない。 - スタン落ちのVer対象であったが、SPカードとして継続して使用が可能。
人の業 Ver1.2
相手の進化ユニットがフィールドに出た時、そのユニットの行動権を消費する。
自分の場にユニットが0体の場合、代わりにそれを破壊し、相手に1ライフダメージを与える。
- 進化ユニットを牽制するカード。燃え盛る毘沙門がカードイラストに描かれている通り、ほとんどの場合『戦神・毘沙門』への絶対的なメタとして投入される。そうでなくとも行動権が無くなるので相手のアタックを抑制したり、返しのターンでこちらの攻撃を通しやすくなったりする。だが不屈や無我の境地持ちに踏まれると損になる。
聖女の祈り Ver1.2
あなたのターン開始時、あなたのフィールドにユニットが0体の場合、あなたのCPを+1し、カードを1枚引く。
- 自分の場が更地ならコストをブーストしドローする。COJでは自分の場を意図的に空にすることは簡単にできるので、このカードを複数差しておくことで序盤から一気に高コストのカードを使えたりする。
エラッタ前はCP+2と今以上に強烈なアドバンテージを得ることができた。
インターセプト
トリガーゾーンに差して使うカード。
トリガーと違って発動タイミングが来た時に発動するか選べるが、コストが必要なカードが大半である。
また、属性付きのインターセプトは対応する属性のユニットが自分の場に出ていないと発動できない。
人身御供 無属性 CP1 Ver1.2
相手のターン開始時に発動できる。自分フィールドのユニットを全て消滅させる。そうした場合相手のユニットを2体まで選ぶ。それを消滅させる。
- それまでのCOJの常識を色々と崩壊させたカード。このカードが登場したことで、相手の場にユニットが2体以下なら目一杯攻撃した後に返しのターンで相手ユニットを道連れにすることで相手の反撃を封じることができるのだ。ユニットの質は問われないので1コストの弱小ユニット1体だけで相手の強力ユニット2体と道連れに出来るとなれば枚数上での2:2交換以上の価値がある。
先述の『聖女の祈り』と組み合わせた【祈り御供】のギミックは、祈りがエラッタされるまで一世を風靡した。返しのターンでスピードムーブで相手のライフを削るという対抗策も生まれ、スピードムーブ持ちの株が大きく上がった。
Ver1.4EXにてCP0→CP1に使用コストが増加。それでも使用率は高い位置で安定している。元が強すぎた。
弱肉強食 無属性 CP0 Ver1.2
ユニットがフィールドに出た時に発動できる。フィールド上全てのコスト1以下のユニットを破壊する。
- サーチ・ドローを行う珍獣ユニットや、進化の土台となりうる1コストユニットを除去できるため無駄になる状況が少ないカード。特にサーチ珍獣を並べ続けひたすら山札を掘り進めるデッキに対しては強烈なメタカードとなる。
女神の息吹 無属性 CP0 Ver1.2EX
ターン終了時、あなたの手札が0枚以下の場合、あなたの捨札からカードを2枚選んで手札に加える。
- 手札0の時のみ好きなカードを2枚サルベージ可能なカード。一見発動が難しい様に見えるが、COJでは自ターンに不要な手札をトリガーゾーンに置いたり捨てる事が可能な為、実質好きなタイミングで発動可能。
- これにより手札消耗の激しいコンボであっても平然とターン終了時に補充が可能になってしまっている。
ジャッジメント 黄 CP6 Ver1.0
あなたのフィールドに黄属性ユニットが2体以上いる場合、アタック時に発動できる。相手ユニット全ての行動権を消費する。
- 黄色を擁するデッキの切り札。コストは重いが相手が何体いようが全てダイレクトアタックにできる。相手のライフを一瞬にして削り取ることのできるエンドカード。黄色いユニットが見えたら毘沙門と同時に最も警戒すべきカードの一つ。
- かつては『あなたのフィールドに黄属性ユニットが2体以上いる場合』の文面がなく、「緑単から突然カッパが出てきて次の瞬間総攻撃を食らって死んだ」という事例もあった。味方全体に不屈を与えるカードと特に相性が良く、開眼のナギを得て多色化した侍デッキがこのカードを入れて一方的に相手をボコボコにし始めたのが、前述の修正につながった。
ポイズンディナー 青 CP2 Ver1.1EX2
あなたのユニットがフィールドに出た時に発動できる。お互いのプレイヤーは手札を2枚ランダムで捨てる。あなたのCPを+1する。
- 青の特色であるハンデスカードの一つ。自分の手札が0なら相手のみが損をする。自分の手札を捨てることに制限のないCOJは手札を0にしやすい。
- しかし、コストが2に増えた、相方としてよく採用されていたヒュプノスのコストも2から3に下方されたことでその出番を迷子(CP1で1枚ランダム破壊)に譲った。
チェインフレイム 赤 CP2 Ver1.2
あなたのユニットがフィールドに出た時に発動できる。フィールド上にいる全てのレベル1のユニットに5000ダメージ与える。
- 赤の特色ダメージカードの一つ。味方も焼いてしまうというデメリットを補って余りあるほどに、CP2という軽さに似合わぬ強烈な火力を持つ。先述のアザゼルと組むことで相手のユニットに6000か5000バーンのクソ2択を形成できた。
不可侵防壁 緑 CP0 Ver1.0
あなたのユニットが戦闘した時に発動できる。ターン終了時までそれのBPを+3000する。
- 所謂『巨大化』。相手のトリガーゾーンに緑色が見えたら、常にこのカードを意識すべきであるという程のお手軽バンプアップ。ブラフとして緑をトリガーにセットしているだけでも、大きな足止め効果を期待できる。
初心者は逆に安心しきって、いざ使おうとしたときに「緑ユニットが場におらず発動できない」という事態は避けたい。 - 後続として相手のトリガーにカードがある必要があるが+5000の潜在解放、1CP使うが効果が差引で4000差になるエナジードレイン、相手のBPを半減させる武器破壊等がある。スタンダード落ちまで緑の定番強化であり続けたが、最近のバージョンではこれを上回るカードもちらほら出ている。
キャラクター&ジョーカーカード
プレイヤーは最初に7人のうち1人のプレイヤーキャラを選ぶ。キャラによって使用できる効果は全く違う。
なおランクを上げればそのうち7キャラクター全て使えるようになる。
使用する効果によってゲージ消費量に差があり、小/中/大に分かれている。各効果は使い込むとレベルアップし、ジョーカーゲージの消費量が僅かに減少する。
- 2.0より9人のジョーカーから2つを好きに選ぶ形になった。
また、ターミナルで各キャラのコスチュームが購入できる。
購入したコスチュームはサテライトで着替えることが可能。レアコスチュームは見た目だけでなく、台詞も変化する。対戦そのものには全く影響を与えないので、買わなくても問題はない。
基本的にどのキャラのどのコスチュームを引けるかはランダム。ビギニングパックの初回購入、または入手したコスチュームがダブって3ポイント溜まった際のみ、購入対象のキャラを選択できる。それでもどのコスチュームを引けるかはランダム。
恒常販売されているビギニングパック以外のパックは基本的に期間限定販売。
- 緋神仁(CV:羽多野渉)
「見せてやるぜ!」
使用ジョーカー「DEATH」
名前 コスト・ゲージ消費量 効果 インペイルメント 2CP・小 対戦相手ユニット1体に7000ダメージ与える。 パニッシュメントブレイク 5CP・大 対戦相手ユニット全てに7000ダメージ与える。 スプレンドシックル 2CP・中 自分ユニット2体のレベルを+1する。
私立探偵。彼のジョーカーは全て相手ユニットにダメージを与える効果で統一されており、主人公らしく実際分かりやすい。しかしそれ故に【秩序の盾】や【不滅】といった相手効果でダメージを受けない効果持ちと相対するととことん弱い。
あえて使用するならば、大抵のユニット1体をほぼ確実に処理できる「インペイルメント」が比較的扱いやすいだろう。 - 御巫綾花(CV:伊藤かな恵)
「さあ立って、もう一度よ!」
使用ジョーカー「JUSTICE」
名前 コスト・ゲージ消費量 効果 ブレイブシールド 1CP・小 自分ユニット1体の行動権を回復する。 ディバインシールド 3CP・大 自分ユニット全ての行動権を回復する。 セイクリッドシールド 1CP・小 自分ユニット1体の基本BPを+2000し、【加護】を与える。
ジョーカー内容はどちらも行動権回復。
基本的に彼女を採用する場合は、「ブレイブシールド」を使用した強烈なコンボが目当てだった。バージョンアップごとに凶悪さを増していく、アタックで発動する効果の押し付けに殺意を抱いたプレイヤーは少なくない。 - 星光平(CV:谷山紀章)
「イッツ、ショーターイム!」
使用ジョーカー「THE STAR」
名前 コスト・ゲージ消費量 効果 スターライト 1CP・小 対戦相手の5CP以下のユニット1体を選び手札に戻す。 ライズアンドシャイン 4CP・大 全てのユニットを消滅させる。 スターインパクト 1CP・中 対戦相手のトリガーゾーンにあるカードを全て手札に戻す。
実戦で見るのはほぼ「ライズアンドシャイン」。味方も巻き込む可能性があるとは言え、どんなに形勢不利でも相手を根こそぎ消滅させるのは強力無比である。逆に「スターライト」は殆ど使われていなかったが、エラッタにより低コストでのバウンスが可能となった為日の目を見ている。
キャストオフコスチュームで本当にキャストオフしてしまった人。 - 鈴森まりね(CV:加藤英美里)
「勝っちゃうぞー!」
使用ジョーカー「THE MAGICIAN」
名前 コスト・ゲージ消費量 効果 リトルウォンド 6CP・小 自分のCPを+8する。 ワンダフルハンド 3CP・大 デッキから5枚ドローする。 トリックフィンガー 1CP・中 デッキから2枚ドローする。
カードをドローするというカードゲームの基本にして重要な効果を持つ。特に初期ジョーカー能力ながら「ワンダフルハンド」の効果が単純かつ非常に強力であり、新規スタートには最もオススメ。
使用率・人気共に高く、沙夜と勢力を2分するほど。
Ver1.4EX2でついにワンダフルハンドの効果が5枚ドローに下方修正。元が強すぎた感もある。 - 山城軍司(CV:藤原啓治)
「大人気なく行くぜ!」
使用ジョーカー「THE CHARIOT」
名前 コスト・ゲージ消費量 効果 ターミネイトコマンド 0CP・小 自分ユニット2体の基本BPを+2000し、【貫通】を与える。 マッシヴサージ 0CP・大 自分ユニット全ての基本BPを+5000し、【不屈】を与える。 エイミングクラッシュ 1CP・中 対戦相手のユニット2体に【強制防御】を与える。
とは言え毘沙門やメフィスト、人身御供等戦闘を介さず効果で吹き飛ばすカードがどんどん増えている現状では強化しても返しのターンであぼーんというのも少なくない。見た目もごついのも相俟って、使用率は7人中ぶっちぎりの最下位である。
2.0からコストがどちらも0CPとなったので、もう片方のジョーカーに相手ユニット処理を任せ、自軍強化が必要な場合には選択肢に入る様になった。 - 京極院沙夜(CV:井澤詩織)
「楽にしてやろう」
使用ジョーカー「THE MOON」
名前 コスト・ゲージ消費量 効果 冥札再臨 2CP・小 あなたの捨て札から1枚選んで手札に加える。 明天凶殺 4CP・大 対戦相手の手札を全て破壊する。 月花熾滅 2CP・中 対戦相手のレベル2以上のユニットを全て破壊する。
1.1でポスターを飾るなど人気、待遇も優遇されている。
かつては軽減毘沙門・オーバークロックKPからの「明天凶殺」で手札も場も根こそぎ潰すというエグいコンボで一世を風靡したが、やり過ぎによりコストを上げられてしまった。現在は「冥札再臨」で息切れしてきた中盤~後半をサポートしていくのが主流。
COJと他作品とのコラボにおける出張担当。戦国大戦や三国志大戦TCGでカード化している。COJの生放送に出演する唯一のキャラクター担当声優が井澤だったという縁もあるだろうか。 - 黒野時矢(CV:岡本信彦)
「遊びの時間は終わりだよ!」
使用ジョーカー「THE EMPEROR」
名前 コスト・ゲージ消費量 効果 デリートレイド 3CP・小 対戦相手のユニットを1体選び破壊する。 ヘレティックスカー 7CP・大 対戦相手に2ダメージ与える。 インペリアルクルセイド 7CP・大 対戦相手のユニットを全て破壊する。
基本的に使われるのは「ヘレティックスカー」。強力無比な効果だがコストもゲージも重い。しかし効果は使えれば勝てる、まさに切り札である。相手のライフが2以下なら溜まった時点で勝利確定なんてできるのはこのキャラしか居ない。 - リナ・ヴァレンタイン(CV:M・A・O)
「このリナを相手に、命知らずね!」
使用ジョーカー「THE EMPRESS」
名前 コスト・ゲージ消費量 効果 インサイトストライフ 1CP・小 自分ユニット1体に【スピードムーブ】を与える。 シャープリィスライヴ 4CP・大 自分ユニット2体をオーバークロックさせる。 チェックメイトアクト 2CP・中 対戦相手のユニット2体に【防御禁止】を与える。
どちらも自ユニットの強化効果だが、「シャープリィスライヴ」からのオーバークロック効果によるコンボが強力。 - 霧谷 紫雨(CV:斉藤 壮馬)
「人類の発展のためだ、覚悟しろ!」
使用ジョーカー「THE HERMIT」
名前 コスト・ゲージ消費量 効果 ルインリード 1CP・小 手札を2枚選んで捨て、デッキからカードを3枚引く。 サイレンスビロウ 2CP・大 対戦相手の全てのユニットに【沈黙】を与え、基本BPを-3000する。 エビルガンビット 1CP・中 手札を1枚選んで捨て、デッキから好きなカードを1枚引く。
使い易い手札交換もあるが、ジョーカー使用率No.1を誇る「サイレンスビロウ」が強力無比。
【加護】【秩序の盾】【不滅】などの耐性を無視出来る上に0CPで全体効果のぶっ壊れ調整である。
どんなデッキでも使われた後のリカバリを考えなくてはならないレベルで使用されてしまっている。
「アヴァロンの鍵」からのゲスト参戦
10年前に稼働したセガのアーケードカードゲーム『アヴァロンの鍵』から色々なカードがゲスト参戦している。
Ver1.0では黄色はジャンプー、青はメガジョー、赤はバルキリークララ、緑は鬼ブル。
Ver1.0EXでは黄色はフィフティニー、青はユキ・ダルマン、赤はクマゴロウ、緑はKP。
Ver1.1では黄色はプリティベル、青はケルピー、赤と緑は該当者なし。
Ver1.1EX1ではアヴァ鍵由来のモンスターは登場せず、EX2では赤のサラマンダーと緑のチャイレンが該当する。
Ver1.2では黄色のストラグラー、青のマーメイド、赤のアーミーアント、緑のアラクノフォビアが出身者である。
Ver1.2EXでは盗賊の手、女神の息吹、死人召喚、トリックスター、複製の技法がトリガーカード化して登場した。
Ver1.3以降、アヴァロンの鍵からゲストが登場していない。ヴァルキリー姉妹まだー
また、カードが登場するだけでなくKPの特技名が「天変地異」(=アヴァロンでの効果が天変地異と似てるから?)
だったり、「学びの庭」というカードの絵にコアラ先生が登場するなど、
用語や絵などにもちょくちょくアヴァロンの鍵由来のものが登場している。
ニコニコ動画において
- プレイ動画などをアップする際、相手に許可などを貰っていない場合、
対戦相手の名前を伏せるのが暗黙の了解となっている。 - 1つのミスが勝敗を左右してしまうことも多く、プレイミスは常に致命傷となりやすいゲーム。
その為かミスに対して辛辣な批評、中傷コメントが度々見受けられる。
また、一方的な勝ち試合を上げても「つまらない」と見なされ理不尽な批評を受けることも。
動画をアップしてくれているだけでもとてもありがたいことなので、このような行為は控えるべきである。 - 新バージョンの前には当ゲームの発売元であるセガの社員、COJの有名プレイヤー・花田勝氏、
場合によっては声優(沙夜役の井澤詩織)などが登場するニコ生が恒例となっている。
第1回放送では運営のミスに対し、開発陣+声優+花田が土下座、
第2回はコメントが強カード修正しろで埋められ、
第3回放送では開発が乳首を押されてあえぐなど、放送ごとに色々な事件が起こっている。
関連動画
関連コミュニティ
コードオブジョーカーに関するニコニコミュニティを紹介してください。
関連項目
- コードオブジョーカー wiki
http://www53.atwiki.jp/codeofjoker/ - コードオブジョーカー したらば掲示板(トレード要望などはこちら)
http://jbbs.livedoor.jp/game/56364/
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