『ゴシックは魔法乙女』とは、スマートフォン向けシューティングゲームである。略称は『ゴ魔乙(ごまおつ)』。
Introduction
2015年4月1日よりiOS版を先行配信、4月22日よりandroid版を配信開始。運営は株式会社CAVE。
2007年リリースされた同社のアーケードSTG「デススマイルズ」にも登場するジルバラードという架空の国が舞台となっている。プレイヤーは真少年(魔少年とも)を操作し、装備している使い魔の力を借りてステージ攻略を目指していく。
制作総指揮はCAVEを代表するあの池田恒基(通称IKD)氏。ステージ構成もIKD氏が担当している。
なおCAVEは「公式が病気」や「人間卒業試験」タグの常連であり、頻繁に行われるアップデートではそちら方面へのプレイヤーの期待も裏切らないので安心して欲しい。
Game system
細かい仕様に関しては下記リンクの攻略Wikiに詳しく載っているためそちらを参照されたい。
使い魔を3人連れて出撃する。使い魔装備スロットは、集中ショット、拡散ショット、フレンドのヘルパー枠。加えて、サポート使い魔として3人連れて行ける。サポートはそれぞれ1ゲームで1回だけスキルを使用でき、ボム的な用途の攻撃スキルと、回復やコンボ維持の補助スキルがある。CAVEといえば怒首領蜂シリーズに代表される弾幕シューティングで有名だが、本作は自機狙い弾が中心で弾幕の隙間をかいくぐるシーンは多くない。とはいえ敵弾の数は多く、最高難度の「death」では自機狙い弾の大嵐と対峙することになる。
1ステージ単位でプレイするため一回のプレイ時間が短く、難易度もeasy normal hard deathの4種類から選べるためストーリーをすすめるだけなら初心者でもハードルが低い。また使い魔ごとにHPがあり、ショット枠2人とフレンド枠1人の合計3人のHPが尽きた時点でゲームオーバーとなるので複数回被弾してもクリアは可能(高難易度ではそれなりにダメージも大きい)。
使い魔にはレアリティが存在し☆1~☆5まであるがショットの威力は進化段階にのみ依存しており、同じショットならば☆1最終進化と☆5最終進化で威力に変わりはない。進化に必要なコストはレアリティが低いほうが少ないため、最初は低レアの方が戦力として役に立つ。レアリティが高い使い魔はHPや得点倍率に関係している魔力が相応に高く設定されており、スコアアタックをする際は高レアリティーの使い魔のほうが有利な傾向が強い。
ショット
編成で持っていけるショットは集中・拡散各1つずつである。集中2つ、拡散2つといった編成はできない。ステージ選択時にフレンドの使い魔を1人連れていけるため、実際に使えるショットは3種類となる。乙女は様々な種類のショットのうち1つを持っている。
集中型 ||
前方に集中したショットを発射する。ボス戦の属性弾破壊や稼ぎで重要となる接近破壊に向く。
・ショット
正面にだけ飛ぶオーソドックスなショット。進化により1本→2本→3本に増える。連射力があり無進化でもそこそこ使いやすく初心者向け。攻撃範囲が狭いため横からの攻撃に弱い。
・ウェーブ
ダ○イアスよろしくな幅広の貫通弾。ショットと同じ火力だがショットより範囲が広く連射速度が遅い。1回だけ敵を貫通するため集団に強い。ボス戦ではこの連射の遅さもあって若干押される。慣れればショットよりも使いやすい。Deathの岩炙りもしやすく、総じて使いやすいショット。
・バルカン
両脇から出て前方に集中する射程の短い変則ショット。射程が短い反面横への攻撃範囲が非常に広いので横から近付いて敵を破壊することができる。また、スコアアタックでは射程の短さを逆手に取って敵の延命をしやすい。 使い所によっては光るショット。
・マジカレーザー
STGによくある兵装代表格のレーザー。画面を押している限り途切れないため遠くの敵も安全に破壊できる。ただし、貫通できる標的に限りがある上に近付いても火力は上がらないため、敵が多い場面ではかなり押され、破壊可能弾が多く出るHard以上で使うのは危険である。こちらはオーラ撃ちはない。
・ニードル
貫通する針状の弾を撃つ。ストライカーズシリーズのヒートミサイルのようにゴリゴリと多段ヒットする。ヒット中は弾速が落ち発射レートも落ちるためリスクがあるものの、Hard以上のスコアアタックではコンボを伸ばせるため最強候補。スコアラー御用達。
・スプレッド
バイパーフェイズ1の緑ナパームを彷彿とさせる爆発ショット。範囲攻撃で多段ヒットするため雑魚には強い。ただし硬い敵にはあまり有効ではない。発射レートが低いので突進に弱く横からの攻撃も苦手だが、利点を生かせばスコア稼ぎにも向く。
・バックショット
15/7/23のアップデートで追加された。前方に1本、後方に2本のショット(ラブマックス時5本)を撃つスターソルジャーないし銀銃を彷彿とさせるショット。前方の火力が低いため大型やボス戦では苦戦するが、マーキングした敵を後ろのショットで破壊することができ撃ち漏らしが少ない。デスではそれが逆に災いして後ろで発生した紫岩に掘られる。
・ガトリング
15/8/11~15/8/12限定ガチャで初登場した。
収束しないバルカンのような性能で、大きな弾を連装で連射する。攻撃範囲と火力に優れ、雑魚殲滅と宝箱処理が得意。クリア目的では無類の使いやすさを持つ反面、スコア稼ぎは苦手。
・DDPレーザー
15/10/1に追加された。マジカレーザーの完全上位互換で、怒首領蜂のレーザーのようにオーラ撃ちができる。オーラは外周へ行くほど威力が低くなり、間合いを調整すると敵を長時間炙れるためコンボ生成能力はピカイチ。スコアラー御用達その2。
・ローリング
アップデートで追加された。自機の目の前で即爆発するレイディアントシルバーガンのCスプレッドかアインハンダーのヘッジホッグ。爆発が収束すると、威力の弱い貫通弾に変化して正面に飛んでゆく。制御しやすい範囲攻撃ショットで、コンボ稼ぎ向き。
・バースト
アップデートで追加された。ウェーブと同様の弾を前方に発射し、何かに命中するとその地点で分裂して左右に飛ぶ貫通弾に変化する。火力が低くクリア重視には向かないが、画面奥の敵を倒さずコンボを稼ぐときなど稼ぎ用途に優れる。
・ツインショット
アップデートで追加された。ショットと同様の前方攻撃を2連装で発射する。自機の前後移動に合わせて2本のショットの間隔が変わり、怒首領蜂のAタイプ機体か、どこぞの魔法使いのような使用感。
・ロックナパーム
ケツイ-絆地獄たち- コラボイベントで追加された。正面に飛ぶショットと、レイフォースのように後ろに発射される誘導弾の2種類が発射される。誘導弾は正面ショットが命中した敵に向かって飛び、見た目は19XXのマーカー攻撃に似ている。火力があるものの、地形があると誘導弾が消されてしまい機能しない。
・ヴァイパー
ニードルと同様の貫通弾を3連装で発射する。持っている乙女が少ない。
・GODマグナム
3連装の貫通弾、2連装のウェーブ、DDPのオーラが一緒になった贅沢なショット。使い方次第でクリアも稼ぎも何でも出来るが、最高ランクに位置するキャラしか持っていない。
拡散型 \|/
広く画面に広がるショットである。多くの敵や破壊可能弾に囲まれる場面、大型の敵に接近して大量の弾を撃ち込む場合に有効である。
・Wショット
3方向に飛ぶオーソドックスなワイドショット。LV3に進化させれば全ショットの中でも高い連射速度と攻撃範囲と火力を持つ優秀な武装。画面内に存在できる弾数が限られている仕様の関係から密着して全弾当てないと連射速度が下がるほか、スコアアタックでは意図しない敵を破壊してしまいがち。どんな用途でも使いやすく持っている乙女も多いので、初心者はまずこれを育てよう。
・Wウェーブ
貫通をなくして2wayにしたウェーブ。広めの攻撃範囲にそれなりに高いDPSと使い勝手は悪くないが、稼ぎ能力はウェーブに劣り、総合火力はWショットに劣っているという器用貧乏なショット。中レアで持っている子が多いので、運良く手に入れた初心者のクリア目的にオススメ。
・プラズマレイ
超火力な貫通レーザー。発射するごとにランダムで軌道が変わるというクセの強い武装。無進化だと非常に使いづらいがLV3ではレイが2本になりラブマックスでは4本となって驚異的な火力を持ち、Deathクリア重視や周回において最強。狙った方向に飛ばず、また貫通でボスをすぐ倒してしまうため、稼ぎに使うには工夫は必要。「弾幕はパワーだぜ!」と言うあなたに。
・ホーミング
オプションだけになったどこぞの巫女みたいなショット。無進化だと「弱い」の一言で、ドM御用達。LV3では2wayになりまあまあな使い勝手なホーミングショットになるので、STG初心者には向いている…かもしれない。
・Wスプレッド
3方向に炸裂弾を発射する。大忍者つぶて? 全ての弾を当てると高い火力を発揮する。集中のスプレッドよりは使いやすい。ボスに安定してダメージを与えられるがそれ以外に関しては連射力が低いのもありWショットに見劣りする面も。
・スプラッシュ
キャラの前方ランダム方向に弾をバラ撒く。弾切れがないため画面後ろから弾を撃っても広範囲に攻撃できるのが長所ではあるが、いかんせんどこへ飛ぶか分からないので扱いが難しい。よっぽどでなければ他のショットを育てた方が得。
・サイドショット
15/7/23のアップデートで追加されたショット。正面と左右約70度に発射する3wayショットで、横方向に対する攻撃力が高い。やや癖があるが、取りこぼしを狙えたり一部ステージ構成にかっちりはまったりと存外悪くない性能。
・ホーミング改
15/8/1~15/8/4までの限定ガチャで初登場したショット。ホーミングの完全上位互換で、Lv1ですらホーミングのLv3に迫る。結構な威力があるので、回避に専念しつつ敵を撃破できる。初心者でなくとも十分使えるショット。
・バーナー
15/7/28のアップデートで追加されたショット。ライデンファイターズの鈍足高火力のアイツが搭載していたもの。拡散ショットだが正面1本ショットで、散らないスプラッシュのような見た目。左右移動でショットを曲げられるが、この特性を活かすには慣れが必要で扱いが難しい。威力が高いが、操作が難しくコンボも稼ぎにくい。
・プラズマビーム
15/8/31~15/9/4までの限定ガチャで初登場したショット。プラズマレイと似た貫通レーザーを、ガトリングのように正面2way軌道で発射する。貫通できないオブジェクトがあるなどプラズマレイより劣化した部分もあるが、制御が容易なので使いやすい。
・バウンド
アップデートで追加されたショット。Wショットに似た多wayショットだが、画面端や紫ブロックに当たると反射する。弾が大きく威力もあるので、どんなシーンでも使いやすい。Lv1,2通常時とLv3ラブマックス時は偶数way弾になるので正面に穴が出来るのが難点か。
・ロックビーム
限定ガチャで初登場したショット。雷電シリーズのプラズマレーザーに似て、ビームがヒットした敵をロックして攻撃し続ける。ロック対象と自機の間にも攻撃判定が持続して連続ヒットする。紫ブロックもロックする。画面から指を離すことでロックを解除できるが、指を離してからショットが画面から消えるまで次弾が発射されない為、無防備になってしまう。そこそこヒット数も稼げて火力も出るが上級者向け。
・リングカッター
ロリータ服ブランド、BABY THE STARS SHINE BRIGHT とのコラボイベントで追加された。ゆっくり飛ぶ貫通弾を3WAYで発射し、自機の左右移動に合わせて弾道が曲がる色物ショット。持っている乙女が少なく、あまり研究が進んでいない。
スキル
上記のショット2種類のほかに、スキル枠に3体の乙女を配置できる。ショット同様、キャラ毎にスキルが異なる。
攻撃型
主に敵に攻撃するスキル。緊急回避や敵の速攻に使える。通常ショットよりも高い倍率がかかるため、スコアアタックではどこでどんな攻撃スキルを使うかが重要になる。
・特殊弾
発動座標から敵を追尾する弾を一定個数発射する。火力が高く、敵に命中しやすい。攻撃判定が出るのが若干遅いが発動後わずかに無敵状態があるので緊急回避にもなる。魔力倍率が高めに設定されており、スコアラーのお供。
・設置
発動座標に一定時間まっすぐ飛ぶショットを撃つ。同じX座標から出てくる雑魚を倒し続けるのに向く。見た目より判定が広く弾消し効果もあるためショットと重なって敵の攻撃を避けることもできる。
かつては画面外の敵に対して設置を撃ち込むと激烈にコンボが伸びる稼ぎテクがあったが、現在は修正された。
・援護
設置と同じく一定時間正面に弾を連射するが、こちらはコナミの有名なSTGのオプションのように自機の後をついてくる。
・範囲
現在地の前方に射程の短い全方向連射ウェーブを設置する。雷電の大ボムかイカのゲームのトルネードが効果時間延長されたような使い勝手。
・全体攻撃
発動からすぐに効果時間の短い全体攻撃を行う。CAVEシューによくあるオーソドックスなボムで、緊急回避性能が高い。また、敵をたくさん画面上に溜めてから撃つとスコアがとてもおいしい。
補助型
攻撃力はないがプレイヤーの補助をする。いずれもプレイヤースキルによってカバー可能なためスコアアタックには向かない。
・コンボ延長
一定時間コンボゲージの減少を停止させる。コンボが切れやすいステージで使うと有効な初心者向けスキル。しかしほとんどのステージは工夫ないしコンボアップなどで繋ぐことができるため、あまり使われない。なお発動中でもダメージを受ければコンボは切れる。
・回復
体力を回復する。減った以上の体力が回復するようなことはない。難易度の高いステージにおける保険になる。アップデートでHPは尽きたときに自動発動するようになり、高難度の保険として仕込む使い方が出来るようになった。
Character
他のソシャゲ同様に多くの魔法乙女が登場するが、特に5人の魔法乙女がストーリーの中心として登場しており、同キャラ別カードが多く存在する。その他、すでに実装された乙女でも「リボーン乙女」として新カードが実装されることも多い。
このような同キャラ別カードはショットやスキルも(たまたま被ることはあるが)カード毎で異なり、同キャラでも同じデッキ上に編成できる。
あまりにも設定が明らかでない部分が多いため、ネットでは割と勝手な二次設定がつけられている。
真少年
このゲームの主人公。自機はこの少年の姿である。
魔力を増幅する力を持ち、5人の乙女からは「救いの鍵」と呼ばれている。
また、他者の心を読み取る力を持っており、そのせいで五乙女と出会う以前は人間不信に陥っていた模様。
メインストーリー7章「エントレア」にてデススマイルズのあるキャラクターと深い関わりがあることが示唆されている。
ちなみに名前の読み方は「まことしょうねん」ではなく「ましょうねん」である。
正面が映った立ち絵が今のところタイトル画面とおでかけ時SDキャラの二種しかなかったが、11月2日から始まったイベント「乙女の温泉湯秘行~湯けむり美女と紅葉と~」で小さいながらも新規グラが追加された。
ボイスの無い使い魔で出撃すると戦闘中、彼自身のボイスを聞くことができる。
ラナン
鮮やかな赤毛の眩しい女の子。
常に救い手の少年の隣に立ち、
影を日向に、その戦いを支える。
「この惨劇はね、全部私のせいなの」
上記の台詞や、料理下手であらゆるものを焦げさせることからネットでの愛称は「惨劇」。やたら腋を見せるポーズが多い。覚醒時のボイスはなかなか不穏。
名前の由来の花は「ラナンキュラス」。花言葉は「晴れやかな魅力」など。
スフレ
ふわふわ癖毛の、小さな女の子。
救い手の少年を兄のように慕い、
何かにつけてじゃれついてくる。
「お兄ちゃん、ほめてほめて」
5乙女の中でもかなりの棒読み。あざといロリキャラだが、ゲームを出してる会社が会社だけに、勝手に腹黒設定がネットではつけられている。実際に腹黒い事をしている描写はないものの、不穏な発言が多いのも事実である。
名前の由来の花は「スノーフレーク(鈴蘭水仙)」。花言葉は「純粋」など。
カトレア
青々とした黒髪の、物静かな女性。
色々と博識ではあるが、同時に
世間知らずな面を併せ持つ。
「信頼には応えます」
お姉さんキャラだがあまり会話が得意ではない。小さくてかわいいもの(例:スフレ)が好きという所からロリコンレズと考えられている。ただし、クマのぬいぐるみを抱きしめていたりもするので幼女に限った話ではないのかもしれない。マスターである真少年の観察日記をつけることが日々の日課らしい。
名前の由来の花は「カトレア」。花言葉は「優美な貴婦人」など。
プルメリア
包容力にあふれた、大人の女性。
自愛にあふれたその笑顔は、
見るものすべての心を癒す。
「ふふ、あまり甘えていてはダメですよ?」
お母さんキャラで年齢も19歳と5乙女の中では最も年上かつ最もでかい。料理が上手で鍋が特に得意らしい。上記の乙女に比べ名前が覚えづらいことがネタにされる(例:プラナリア)。母性に溢れるが本編では若干影のある描写がみられる。
ロザリー
凛とした雰囲気を持つ銀髪の少女。
いつもそっぽを向きながら、視線は
救い手の少年を追いかけている。
「まったく、見てらんないわね」
いわゆるツンデレキャラ、かつ72(スフレは73)。その見た目とキャラからダントツの人気を誇る。前々からネットでは貧乳ネタでいじられていたが、ついに公式までネタにし始めた。ラナン曰くお菓子作りが得意らしい。
名前の由来の花は「クリスマスローズ」。花言葉は「私の不安をやわらげて」。
ロロイ
五乙女を「救いの鍵」である真少年の元へと導いた白兎。
ゲームのナビゲート役を務めている。
真少年の力については「この目で見るまでは半信半疑だった」とのことだが、どのようにして彼が「救いの鍵」であることを知ったのかは謎。
Event
2015年4月9日より長期イベントが開始されており、本作オリジナルのものに混じって世界観を共有する「デススマイルズ」のキャラクターが獲得できるイベントも開催された。また2015年5月16日より毎週土曜日に全国スコア大会が開催されており、全国のプレイヤーが己の限界に挑戦している。(2015年4月5日から2015年5月10日までの毎週日曜日と5月5日に全国スコア大会のプレ大会が行われた)
イベント
イベントでは、プレイ内容に応じて報酬としてそのイベント限定の魔法乙女が貰える。
ステージ毎のプレイ回数や達成スコアで確実に貰えることもあるが、イベントによってはスコアやイベント終了時のアクティブポイント(プレイ回数で増加するポイント)のランキング上位に配られるものもあり、イベント終了直前には熾烈な石割り合戦が行われる。
全国スコア大会
毎週土曜日には全国スコア大会専用ステージがその日出現、スコアランキング上位に入るとスコア大会限定乙女が配布される(ランキングの足切りは毎回変わるので注意)。
基本的には高レア乙女の方がスコア倍率が高いため有利というのは他のソシャゲと同様であるが、ショットやスキルの使い方によりスコアが大きく変わり、☆4以下の構成でも上位にランクインできる可能性がある。
Update
2015年7月23日に初の大型アップデートが行われ、様々な追加要素や変更が加えられた。
・5章の追加
・新ショット追加
・ガチャ排出確率の変更
・ランク上限開放
これ以外にも、新たな道中パターンやギミック・雑魚が追加されており、ステージ構成に幅が出ていて着実に進化しているのが分かる。
IKD曰く、一番の目玉はガチャ排出確率の変更らしいが、実際には☆5の確率が1%に引き上げられただけである。しかし、変更前は10連で0.65%という絶望的な確率の低さだったため課金的にもリセマラ的にも現実的な数字にはなったとは言える。
Tips
始めたばかりでは気付かないが知っていると得をする知識。
高難易度を攻略してみたい初心者はツイッターで「#ゴ魔ビギナー」で検索するのもオススメ。
レアリティとショット火力は関係がない
ソシャゲにありがちな「高難易度ステージは高レアキャラがいないとクリアできない」といった事がこのゲームでは一切ない。レアリティ関係なく最終進化させればショット性能は公平である。レアリティによる違いは以下のようなものである。
・魔力
スコア倍率に関わり、レアリティが高い乙女ほど魔力が高い。ただしイベント報酬などで配られる高ランク使い魔はガチャで手に入る同ランクと比べて魔力が若干低い。
・体力
被弾や敵との衝突でダメージを受けるが、これも高レアほど耐えやすい。Deathにおいては低レアだと一撃で終了するダメージを食らう。☆5でも2発で終了するようなステージもある。
・ラブマックス
いわゆるフィーバー状態である「ラブマックス」だが、これも高レアほど継続時間が長い。低レアしか手持ちにない時は「ラブマックス短かすぎだろ!」って思ったマスターも多いはず。
・覚醒
このゲーム最大の運ゲーとも言える覚醒は、親密度が高いほど発動確率が上がると言われており、したがって親密度の最終ランクが高い高レア乙女になると発動率が上がる。でも100%にはならないからやっぱり運ゲー。
・スキル倍率
攻撃スキルを使う際、スキルキャラの魔力にさらに一定の倍率がかかるが、このときの倍率は高レア乙女ほど高い。高い魔力に高い倍率が合わさって最強に見えないこともないがどんな高レアでもスキルが回復だったりするととても残念な感じに。
ボスには当たり判定がない
属性弾を出してくるボス(中ボスと大ボス)には当たり判定がなく、上に乗っかって撃ち込みができる。岩や壺を吐いてくる大型は普通に判定あるので間違えないよう。Wショットラブマックスで乗っかると驚くほど早く沈む。
早回しが割と重要
中ボスや大型と戦っている間もステージは進行しており、早く倒せば倒すほど道中雑魚がたくさん出る。
中ボスのすぐ後に大型がいる場合中ボスが長引くと大型がスキップされることがあり、中ボスは倒したのにしばらく何も出ない不気味な間が発生することもある(この間コンボゲージは減らない)。
Deathのコンボ稼ぎだとわざと大型と長期戦をすることもあるがHard以下は基本的には速攻した方が良い(例外もある)。
祈りはマジカルリング&吸引力最優先
ゴシックは魔法乙女には、祈りといってマテリアルを使ってプレイヤーを強化するシステムがある。これは、敵をマジカルリング(プレイヤーの周囲に発生するサークル)の中に入れた後で倒せば主に入手できるものだが、初期状態ではこの円が非常に小さく、またせっかくマテリアルを排出させてもかなり近づかなければ取りこぼしてしまう。
よって、今後の育成やスコア稼ぎを考えると他の項目よりもまずマジカルリング及び吸引力を強化することを最優先にしたほうがよい。
稼ぎのオススメは1-1-Nか3-2-N。うまく立ち回ればLv1の乙女でも一周毎に1000個のマテリアルを取得できる。1-1の方が周回効率がいいが、代わりに経験値がかなり少ないので解放させ次第3-2で集めるようにした方がいいかもしれない。
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