このページは1974年公開のシリーズ第14作目についての記事です。
1994年版は『ゴジラVSメカゴジラ』、2002年版は『ゴジラ×メカゴジラ』をそれぞれ参照ください。
ゴジラ対メカゴジラとは、1974年3月21日に公開された映画。ゴジラシリーズ第14作目であり、ゴジラ生誕20周年作品でもある。
概要を語るには、相応しい夜ですなぁ
本作では沖縄を舞台としており、翌年に開催された沖縄海洋博はこの作品の中では建設工事が進んでいた他、タイアップも行われた。
登場怪獣はゴジラ・アンギラス・メカゴジラ・キングシーサー。なお、ゴジラの表皮を纏ったメカゴジラにフルボッコにされたアンギラスは以後30年間本編に登場する事は無くなったが、「FINAL」にてキングシーサーと共演している。
ちなみに、本作品は前2作に比べて予算アップしたものの、それでも少なく「ゴジラ対ヘドラ」と同額の予算だった。時間の制約もあり、登場人物がフェリーで移動するシーンは、実際に沖縄へ移動中に撮影されている。しかし、メカゴジラが人気となった事から翌年に続編にして昭和ゴジラシリーズ最終作「メカゴジラの逆襲」が公開される事となった。
主な登場人物
- 清水敬介(演:大門正明)
- 清水正彦(演:青山一也)
- 金城冴子(演:田島令子)
- 国頭那美(演:ベルベラ・リーン)
- 宮島秀人(演:平田昭彦)
- 宮島郁子(演:松下ひろみ)
- 和倉博士(演:小泉博)
- 南原(演:岸田森)
ブラックホール第3惑星人
地球征服を狙う悪の宇宙人。地球最強の怪獣ゴジラを徹底的に分析し、侵略兵器メカゴジラを建造、水面下で侵略計画を進行していた。安豆美王族の守護神キングシーサーの存在も警戒し(実際にはキングシーサーを皮切りに他の地球怪獣が決起する事だったが)、その復活も阻止しようとする。地球人に化けているが、その正体はゴリラのような顔をした宇宙猿人だった。
スタッフ
おい君、関連動画にもエチケットがあるだろうが!
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ここが関連項目だ。ガイドはここまでにさせてもらうぞ
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