ゴジータとは、映画『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』『ドラゴンボール超 ブロリー』に登場した融合キャラクターである。
俺は悟空でもベジータでもない、俺は概要だ!!
劇場版のタイトル通り、悟空とベジータがフュージョンし誕生したのがゴジータである。
CVはゴテンクスと同じように、悟空役の野沢雅子とベジータ役の堀川りょうが同時に喋る。
『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』でのゴジータ
原作でフュージョンをしたのは悟天とトランクスのみであったが、上記劇場版にてその父親である悟空とベジータのフュージョンが実現した。
当時誰もが考えたであろう「宿命のライバル同士がフュージョンしたらどんな融合戦士が誕生するのだろうか?」原作では、ベジータが悟空との融合(とポーズ)を拒んで成しえなかった夢の組み合わせが劇場版にて実現された。
ちなみに原作にも悟空とベジータの「ポタラ」を使用しての合体戦士は登場している。
しかしポタラとフュージョンは別物で、誕生した戦士も名前もそれぞれ違う。ポタラでの合体で誕生したのは「ベジット」である。
ゴジータ誕生の経緯
当劇場版のボスキャラであるジャネンバの脅威的なパワーに為す術も無く押されてしまう悟空とベジータ。
悟空の必死の説得により、そしてジャネンバを倒すためにベジータは悟空とのフュージョンを承諾する。
お約束であるフュージョンの失敗を一度したものの(ちなみに失敗バージョン時の名前はベクウ)、
無事フュージョンが成功、ゴジータが誕生した。
この時の決め台詞が「俺は悟空でもベジータでもない、俺は貴様を倒す者だ!!」である。
戦闘力は言うまでもなく高い。超サイヤ人3の悟空ですら歯が経たなかったジャネンバを圧倒、ジャネンバ渾身の左ストレートをノーガードで顔面に喰らうも眉一つ動かさず、次元の違いを見せつけた。
当劇場版の主題歌名通り、まさに「最強のフュージョン」の名にふさわしい組み合わせであった。
『ドラゴンボール超 ブロリー』でのゴジータ
2018年12月14日公開の映画で23年ぶりの登場。ブロリー相手に使用される。
復活のフュージョン!!にはなかったノーマル状態と、新たに超サイヤ人ブルー形態が登場する。
服装はゴテンクスと同じであり、性格はゴテンクスや、後述するドラゴンボールGTのゴジータを連想させる一面もあるが、基本的には真面目。当然ナメプは全くしていない。
ブロリーをほぼ一方的に圧倒する実力を見せた。止めをさそうとしたところでドラゴンボールの力でブロリーが故郷に帰されたため、決着はつかなかった。
『ドラゴンボールGT』でのゴジータ
『ドラゴンボールGT』にもゴジータは登場している。
一星龍との戦い時、超サイヤ人4になったベジータは同じく超サイヤ人4である悟空にフュージョンを提案、以前の劇場版と違い今度はベジータからフュージョンの誘いをしている。
これに対し、悟空も「嬉しいんだ。フュージョンしてぇってよぉ、おめぇの口から聞けたのがよ。」と喜びを見せた。
仲間達の協力により今度は失敗せずにフュージョンが成功。
劇場版と違い、今度は挑発的な性格になっている。
例の決め台詞ももちろん使用、一星龍を圧倒する。
そして遂には「指一本で十分」とまで言ってしまう。
ドラゴンボールのマイナスエネルギーが凝縮されたパワーボールを宇宙まで蹴り飛ばし(この際、体内エネルギーでマイナスエネルギーをプラスに変えた)、そのパワーボールの爆発で地球を覆っていたマイナスエネルギーを浄化するという離れ業をもやってのけた。
しかし遊び過ぎたせいか、あと1発というところでフュージョンが解けてしまう。
超サイヤ人4同士のフュージョンだとエネルギーを余計に消費するせいか10分程しか融合できないらしい。
この後、またフュージョンを試みるが結局できずに終わってしまう。
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