ゴリラTRPGとは、イナバシ アヤカ氏によって制作された、ゴリラをプレイできる画期的な同人TRPGルールである。
概要
Twitterを中心に制作が進められた経緯から、ハッシュタグ#ゴリラTRPGで盛んなサポートが行われている。
ゴリラTRPGとは
あなたはTRPGをプレイしていて、このような経験はないだろうか?
PL「ちゃんとハンドアウトに沿って、ルールに則ったキャラクターを作ってきたよ」
GM「お、じゃあキャラクターシート見せて」
PL「うん、ただ喋らないゴリラなんだよね」
GM「却下で」・・・誰しも経験があるはずだ。
ゴリラをプレイする権利は誰にもあるはずなのに、悪意あるGMによってそれが叶わないのだ。
このような横暴が許されるだろうか。このゴリラTRPGでは、そのような横暴がまかり通るTRPG界に警鐘を鳴らすべく、
ゴリラをプレイヤーキャラクターとして作成し、ゴリラの視点でゴリラの立場をロールプレイするシステムを提供する。
プレイヤー諸氏に素晴らしいゴリラライフ(略してゴリライフ)を楽しんでいただきたい。
(以上、公式wiki内「ゴリラガイドセクション」より引用)
ゴリラTRPG用語
ゴリラTRPGの用語について解説する。
なお、一般のTRPG用語をある程度知っている前提での解説となっている。・GM:ゴリラマスター。ゴリラTRPGのルーリングやゴリリングを管理する。いわゆるGM。
・PL:プレイヤー。
・PG:プレイヤーゴリラ。PL1人につき1匹を管理する。いわゆるPC。
・ROG:ロールオアゴリラ。ダイスを振るかゴリラを選ぶかという意味。いわゆるROC。
・D:ダイスのこと。ゴリラTRPGではPL1人につき6面ダイスを2つ使用する。
・5:ゴリラにとっての神秘的な数値。
・ゴリティカル:ゴリラ的成功を意味する。いわゆるクリティカルだが、ゴリティカルは判定の2D6が両方5である場合適用される。
・ゴリリング:ゴリラのような行為を評価するルール。ゴリラのような行為そのものを指すこともある。
・ゴリラポイント:ゴリラの生き様を表すルール。いわゆるヒーローポイント。
・ゴリラレンジ:ゴリラが持つ独特の間合いを表すルール。ゴリラレンジは半径55mであり、ゴリラレンジ内は近接距離である。
・バナナ:バナナである。バナナはおやつではない、リソースだ。
・ゴリラパワー:ゴリラパワー。
(以上、公式wiki内「ゴリラガイドセクション」より引用)
ゴーリランルールについて
GMはPGの行動や判定について絶対的な権限を持ち、時にルールに反する裁定を下しても良い。
これをゴーリランルールと呼ぶ。
ただし、ゴーリランルールはGMがルールを無視して好き勝手にやってよい、というわけではない。
あくまでもセッションを円滑に進めるために設定されたルールであることを念頭に置くこと。
また、ゴーリランルールを適用する場合は、極力「参加者全員が楽しめる結果」になるようにすること。
ゴリラは紳士的な生物だ。それを忘れてはならない。
(以上、公式wiki内「ゴリラガイドセクション」より引用)
だからどういうことだってばよ
関連動画
関連静画
関連項目
外部リンク
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