概要
標準和名は「ツルレイシ」であるが、一般的には「ニガウリ」もしくは「ゴーヤ(ゴーヤー)」と呼ばれる。
原産地は熱帯アジアで、日本には中国を経由して広まり南九州と南西諸島で栽培されている。そのゴツゴツとした見た目の果実が特徴で、これを食用とするが非常に苦い事で有名(一応、苦みの少ない品種もある)。
沖縄では未熟果を豆腐やニンジン、ポークランチョンミートなどと混ぜて「ゴーヤーチャンプル―」にして食べるのが一般的。また、衣をつけて天ぷらにする食べ方もある。ゴーヤーにはビタミンCが含まれるが熱で壊れにくい特徴がある。夏バテ解消に効くとされる。
5月8日は「ゴーヤーの日」である。これは名前の語呂合わせと5月の出荷量の増加に因む。
かつては「ウリミバエ」による被害により植物防疫法によって出荷が制限されていたが、不妊虫放飼による防除方法で90年代に根絶され、現在では日本本土への出荷が可能となった。しかし、20年代には別種のウリミバエが確認され、再び警戒がなされている。
アニメ・マンガ作品では
NHKのドラマ『ちゅらさん』にて、ゴリ演ずる古波蔵恵尚が考案した「ゴーヤーマン」なるマスコットキャラクターがいる。『けいおん!』の「田井中律」はこのゴーヤーマンの携帯ストラップを愛用している。
ゲーム『艦隊これくしょん』では、「伊58(艦これ)」がゴーヤの愛称で呼ばれ、本人は「苦くなんかないよぉ」と話す。
ゲーム『モンスターハンター』シリーズでは、登場するモンスター「イビルジョー」がその体色と体表からゴーヤ呼ばわりされている。
また、2016年の映画『シン・ゴジラ』のゴジラの体表はゴーヤを型取りして造形されているという。
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