サイクロンフィーバーとは、コナミが作ったプッシャー系ゲームである。タイトルにフィーバーと付くフィーバーシリーズに連なる作品で、シリーズの中でも根強い人気を誇る。2000年に発売されたが、現在でも中小規模のゲームコーナーで稼働が続いている。
概要
シリーズ初代ミリオンフィーバーの遺伝子を受け継ぐシリーズ第2弾にして今も愛される名機。1台でのプレイ人数は最大8人(4ステーション)。
中央にあるサイクロンスパイラルと払い出し機構が特徴。サイクロンスパイラルからメダルを払い出し機構に補充し、払い出し機構が勢いよく回転、その遠心力を利用してメダルを各ステーションに払い出している。
各ステーションのメダル落下口にスロットを回転させるためのスタートチェッカーがあり、ここをメダルが通過することでスロットが回転する。通常は1ラインだが、7以外の奇数が揃うことで確変となり、確変中は2ラインとなる。2ライン両方が揃った場合は配当が2倍となる。
リーチがかかって外れた場合はタワーボーナスステップが1つ進む。ステップが5つになるとタワーボーナスとなり、約20枚積みのメダルタワーがフィールドに払い出される。タワーボーナス払い出し中はプッシャーが止まるのだが、機器の構造上全てのステーションのプッシャーが停止してしまう。
・当たり役
2 4 6 8・・・・50枚
1 3 5 9・・・・50枚+確率変動(スロット2ライン)
F・・・・メダルタワー3回(20×3)
7・・・・JP獲得。(JPの枚数は上部に記載)
(シングル7の場合はMAXで999枚 ダブル7の場合MAXで1998枚)
*ダブル7でJP×2
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