概要
一つ目の巨体をもつ強力な念動力使いで、怪人協会のリーダー。推定災害レベル竜。
実は巨大な姿は単なる肉壁で、体内に偽本体の肉人形を入れ二重偽装し操っているが、正体は地下1500mに潜む眼鏡をかけた巨乳女である。初登場はそれぞれ55撃目(肉壁)、62撃目(肉人形)、70撃目(本人)。
怪人協会の地下深くに隠れて肉人形越しに怪人達へ指示を出していたが、乗り込んできたタツマキと対峙。だがフブキとは桁違いなタツマキの実力を見誤り、圧倒的パワーを前になすすべもなく肉人形を破壊され、怪人協会(とサイタマの住まい)ごと地上に引きずり出されてしまう。しかしタツマキの超能力による攻めの隙を狙い、脳にダメージを与え超能力の弱体化に成功。怪人総出でタツマキを攻撃し大ダメージを与える。
その後フブキとタイマンするが、フブキの守りの極意「念流廻転嵐」に自らの念動力を利用され敗れる。
フブキとの会話から、未来視を受けて何か考えがあって怪人協会を結成したような描写がある。
フブキとの関係
学生時代の「異能研究会」の会長がフブキで、元副会長がサイコスだった。
念力がフブキを超えようとしていた17歳ごろ、未来予知能力”第三の眼”を身に着け未来視を試みた事で精神に異常をきたし、人類を滅ぼそうとする。だがフブキがサイコスの力を封印したことで野望は阻止され、サイコスは研究会を追放、そのまま行方をくらます。その後怪人化し、怪人協会を設立した。
姿こそ元の人間時代と大差ないが、怪人化したことで念動力の「出力は」フブキを大きく上回る。だが怪人協会におけるフブキとの因縁の再戦では簡単な挑発に乗って念動力を利用され、2度目の敗北を喫した。
その後死んだと思われていたが、生き残ってヒーロー協会本部地下の収容所に収監されていた。そしてタツマキに生存を知られればトドメを刺しに来ると考えたフブキ(とサイタマ)に保護される。
関連動画
関連項目
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