サテュロスとは、ゲーム「グランブルーファンタジー」に登場するキャラクターである。
種族は星晶獣、CVは石見舞菜香。
キャラクターの基となっているのはギリシャ神話に登場する同名の精霊。(Wikipedia
)
概要
2015年3月に召喚石として実装されたキャラクター。
その可愛らしい容姿から密かな人気があったが召喚石としての実装後は一切の音沙汰がなく、長らく再登場が待ち望まれていた。
そして実装から4年後の2019年4月、ついにサテュロスがストーリー中に登場するシナリオイベント「星の獣のレゾナンス」が開催。現在はサイドストーリー内に常設化されている。
石見舞菜香氏によるボイスもここで初登場した。
天真爛漫でフレンドリーな性格。他者の良いところを見つけて好意を持つ性質が強く、メデューサ、ナタク、バアルの「星トモ」（星晶獣の友達）ととても仲が良い。
イベント内では恒常召喚石の加護効果である「再生効果」を活かして敵の攻撃を乗り越える場面も。
ルリアノートでの解説曰く「人間の常識の枠組みからは外れた星晶獣としての特徴」があるらしく、イベント内でもそれに言及しかけていた。
サテュロスの基となっているギリシャ神話の妖精「サテュロス」は、その名前の由来が男根という説があるらしいが…？これに関するネタを紳士の場以外でひけらかすのは止めましょう。
「星の獣のレゾナンス」のその後にあたる8周年イベント「星のおとし子、空のいとし子」にも登場しており、とあるキャラと関わることになる。
性能
恒常SSR召喚石（火属性）
2015年3月31日にレジェンドガチャに実装され、現在はクラシックガチャへ移動している。
メイン装備時に発動する加護効果は火属性キャラの攻撃力アップと毎ターンHPが回復する再生効果。
攻撃アップ効果は初期状態で30％、3凸40％、最終50％。再生効果は初期状態～3凸で上限300、最終で600。
火力補助が低い分HP回復が常時発動するため初心者には嬉しいが、初心者ならレジェンドガチャを引くほうが確実に強くなれるのが1番の欠点か。
召喚効果は敵全体に火属性ダメージと攻防ダウン付与。主人公が扱えるアビリティ「ミゼラブルミスト」等とも共存可能。
2019年6月に最終上限解放が実装。召喚効果が大幅に強化され、長期戦で活躍できるようになった。
最終後はメイン加護効果が強化され、使用間隔は6ターン・初回召喚可能ターンは3ターン後（火属性パーティの場合は1ターン目から召喚可能）に短縮される。
また、召喚ダメージがアーカルム召喚石などと同様のアビリティダメージ化し、召喚効果が敵全体の攻撃攻防累積ダウン(1回10%、最大30％)、永続する味方全体の攻防累積アップ(1回10％、最大30％)に変更される。（最終前の敵全体攻防ダウン効果は消去）
どちらも長期戦において強力で、特に永続味方全体攻撃力アップ効果は他の攻撃力アップ効果と乗算されるため非常に強力だが、敵から強化効果消去攻撃を受けると消されてしまうので注意。
現在は優秀なサブ加護効果を持つ召喚石の増加により編成枠が無いのとクラシックガチャへの移動により入手しづらくなったため、どうしても必要な場面が来ない限りは最終非推奨。
水着バージョン召喚石（火属性）
2019年7月31日実装。期間限定ガチャで入手可能。
マイページ表示に対応しているため、設定してタップすると専用ボイスが3種類流れる。
イラストの背景にはビーチボールで遊ぶメデューサとアテナが描かれている。
召喚効果は火属性キャラに風属性ダメージカット（初期状態で20％、3凸で40％、4凸で50％）を付与。さらに3ターンの間主人公（ルリアが戦闘に出ている場合はルリア）に敵が特殊技を使用すると味方全体のHPと弱体効果1つを回復できる「星トモの夏」効果を1回分付与。
火属性パーティなら戦闘開始直後に使用でき、メイン装備時の加護効果が火属性攻撃80％アップ（3凸で100％、最終110％）のため有用な石が揃ってない場合はメイン石としても活用できる。
ちなみに水着のボトム部分はパレオで覆われており、内部を確認することはできない。
恒常SSR（火属性）
2020年5月31日実装。レジェンドガチャで解放武器「スキニス」を入手すると加入。
奥義「フェルトロナン」は敵に火属性ダメージを与え、自身にトゥインクル＋2と敵の全攻撃回避（1回）を付与する。
1アビ「アン･トゥールナン」は敵全体に火属性ダメージと累積攻防ダウンを付与。トゥインクルの数に応じて発動数が最大6回になる。
2アビ「イノセント･ハート」は自身のHPを回復し、弱体効果を2ターン短縮。トゥインクルを1消費して効果が全体化する。弱体短縮の使用については攻略サイト参照。
3アビ「アン･ナヴァン」は自身にかばう効果を付与し、トゥインクルを1消費して風属性ダメージ80％軽減効果が追加される。
サポアビ「星の踊り子」はバトル開始時に独自効果のトゥインクルを3付与（最大5・消去不可）。敵が特殊技を使用した時にターン中に2アビが発動し、3アビが即時使用可能になる。
サポ2「星トモのキズナ」は編成されている星晶獣キャラの数（サテュロス自身も含む最大5人分）に応じてステータス強化。攻撃アップ、防御アップ、確定トリプルアタック、回避率アップ、回復性能アップ効果を順に得る。
種族が星晶獣なら属性は問わないため、火属性キャラで埋められない場合はサブに他属性キャラを編成しても発動する。
恒常SSR（土属性）
2021年12月28日実装。レジェンドガチャで解放武器「セイレーノス」を入手すると加入。
奥義「フェルトロナン」は敵に土属性ダメージを与え、自身の奥義ゲージ15％アップとトゥインクル＋1。
1アビ「パッション･ライブ」は自身に同名の効果を付与。効果中は通常攻撃を行なわくなるが（奥義は発動可）、被ダメージ80％軽減、敵対心大幅アップ、ターン終了時土属性キャラに奥義ゲージ15％と累積奥義ダメージアップ・奥義ダメージ上限アップを付与。奥義性能アップは永続・消去不可。
2アビ「イノセント･ハート」は自身のHPを回復し、弱体効果を2ターン短縮。トゥインクルを1消費して効果が全体化する。
3アビ「ベクター･トゥ･ザ･スカイ」は敵全体に土属性ダメージと累積攻防ダウンを付与し、敵の強化効果を1つ消去する。
サポアビ「星の歌い手」は敵が特殊技を使用した時に2アビが発動し、自身のアビリティ再使用間隔を1ターン短縮する。
サポ2「☆to-Moのキズナ」は被ターゲット時と土属性キャラが奥義を発動したときにトゥインクル＋1（最大9・消去不可）。ターン終了時にトゥインクルを2消費して3アビが発動する。
奥義回転が止まらない限り高頻度で敵攻防ダウンと強化消去を発動でき、敵から厄介な弱体効果を付与する特殊技を使われても即全体回復と短縮ができるため、土属性での高難度バトル攻略に力を入れたい場合はサプチケで入手しておきたいキャラ。
ぐらぶるっ！での活躍
1293話にて初登場。
イベントシナリオでの性格と同様、初対面の相手とも即座に距離を縮めていった。
関連動画
関連静画
関連項目
- グランブルーファンタジー
- 星晶獣
- ふたなり ←このネタも紳士の場以外でひけらかすのは止めましょう
| グランブルーファンタジーの登場キャラクター | ||
|---|---|---|
| メインキャラクター | 主人公 - ビィ - ルリア - カタリナ - イオ - オイゲン - カイン | |
| サブキャラクター | ファラ - ヴィーラ - フェリ- モニカ | |
| パーティキャラクター |
ヨダルラーハ - ゼヘク - ローアイン - ジン - アリーザ - ククル - ディアンサ - ロミオ - アーサー - |
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| 十天衆 | ||
| 召喚石キャラクター |
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