サニールチルフレクションとは、上海アリス幻樂団の楽曲の一つである。
サニールチルフレクションについて語るスレ#5 |
概要
日の光の妖精、サニーミルクのテーマ曲です。
これはそのままシューティングに使える曲です。もし、三妖精が全員揃ってゲームに出てくる場合も、この曲が一番しっくり来ます。
いかにも前半ステージのボスといった感じで軽快で重みの少ない曲になっています。サビでバックに流れるキラキラするようなピコピコするような音が、サニーらしいというか。超高速なベースに意外と和風なメロディがマッチしていて気に入っています。実際にゲームに使われていないで聞くと極端な勢いですが・・・・・・。
ちなみにサニーの光の屈折の能力は、屈折率にすると負の値を取ることが得意です。これは通常の物質ではあり得ない屈折率ですが、自分の姿を隠すのに最適な屈折と言えます。
ルチルの屈折率なんて、最初から目じゃ無いんですね。
「東方三月精 ~ Eastern and Little Nature Deity」(通称白三月精)付属のCDのトラック1に収録されている曲。また、「東方三月精 ~ Strange and Bright Nature Deity」(通称黒三月精)2巻付属のCDにもこの曲のバランス調整バージョンが収録されている(前述の白三月精が絶版のため)。サニーミルクのテーマである。
カタカナの羅列なので読み間違えが多く発生しやすい。英語にするとSunny Rutile Flection。
「サニー」が「ルチル」に光を「フレクション(屈折)」させるという意味。
ちなみに、ルチル(Rutile)とは金紅石(鉱物の一種)のことで、屈折率が2.62-2.90とダイアモンド(2.417)より高い。そのかわり透明度に欠けるので、宝石にはあまりならない。ただし金紅石がサファイアのなかに含まれていると、スター効果を起こし、サファイアがスターサファイアとなる。
なおルチルの主成分である二酸化チタンは白色塗料に使われている。白色→ミルク………おそらく関係ないであろう。
負の屈折率を持つ物質は自然界には存在しないが、人工的に負の屈折率を持たせた物質(メタマテリアル)ならば存在する。どうしてこの曲あんまり人気ないんだろう。やっぱり知名度が低いせいか?
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