サモンナイトエクステーゼとはバンプレストから発売されている『サモンナイト』シリーズの番外編にあたる作品である。正式タイトルは『サモンナイトエクステーゼ 夜明けの翼』。
概要
2005年8月4日にプレイステーション2用ソフトとして発売された本作はナンバリング作品とは異なりアクションRPG作品となっている。またキャラクターデザインもクラフトソード物語同様に飯塚武史(黒星紅白)が担当しておらず、いるも晴章 大森葵が担当している。後に『サモンナイトグランテーゼ 滅びの剣と約束の騎士』は本作と同様のゲームシステムを採用しているテーゼシリーズの続編だが、ストーリーに繋がりはない。
主人公であり、1つの身体を二人で共有している『エイナ』と『レオン』を代わる代わる変更させながら操作し、主人公たちについて知る謎の少年『ノヴァ』と主人公達を介抱した老獅子『ファイファー』とアレスパの街で様々な活動をしている慈善集団『白夜』の助言や協力を得ながら記憶を失った主人公達が「求める答えは、自身で打つか看取らなければならない」という世界の約束事に従い自身らの正体についてたどり着くことが本作の目的である。
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