サリー(Sally)とは、以下のことを指す。
サリーとは1985年に公開された映画「コマンドー」(主演:アーノルド・シュワルツネッガー)にでてくるアリアスの手下である。
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初登場のシーンはメイトリクスがアリアス一味に捕まったシーン。特に何もすることなくタバコを咥えニヤニヤしながら、首をグイっと傾け娘のジェニーを人質にとっていることを明らかにした。
続いて空港のシーン。エンリケスと同じ軍にいたことやベネットとも関係があるようなセリフをはきつつ、『仕事前にも関わらず』相手に自腹でビールをおごるという太っ腹さを見せ付ける。が、その後に「娘の面倒はしっかり見ててやるよw」と余計な事を口走ってしまう。これがメイトリクスを怒らせたのか一方的に「面白いやつだな、殺すのは最後にしてやる」と約束されてしまう。
直後アリアスにメイトリクスが飛行機に乗ったことを伝え、横で話していたシンディをいきなりナンパするというプレイボーイぶりを発揮し駐車場までストーカーするがろくでもない夢と突き返され、「ケッ、アバズレが」と捨て台詞を吐いていく。実はこのナンパ行為がなければメイトリクスはシンディなしで第三次大戦を起こす羽目になるのでありがたいっちゃありがたいのか?
そしてショッピングモールから転落までのシーン。尾行されていることにも気づかず、悪仲間と密会しているところを突き止められる。しかしシンディが怖くなってしまったので警備員を呼んでしまう。メイトリクスは捕まえようとする警備員に逃げるため仕方なく攻撃してしまう。そのドンパチぶりに気づいたサリーは店内で銃を発射。一気にモール内に悲鳴が木霊する。どこぞの社長みたいに小銭は持ち合わせておらずシンディから小銭を奪って電話ボックスに入るもメイトリクスに電話ボックスごと持ち上げられて連絡を阻止され電話ボックスから逃げのび車で逃走を図るも山道で車同士のぶつけ合いの末横転。捕らえられ娘の居場所を聞こうとするが手がかりの鍵をメイトリクスが見つけ用済みに。あっさり空港での約束も破られ崖下へリリースされる。
とこのような口だけは達者なトーシロぶりをみせ世間からは「崖の下のサリー」と呼ばれている。
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