サンドウィッチマンとは、
- 広告宣伝手法の一つで、 人の胴の前面と背中とに宣伝用の看板を取り付け、町中にたたずみ、あるいは歩行する広告手法、およびその看板を取り付けられた人のこと。現在では滅多に見られない。
- グレープカンパニー所属のお笑いコンビ。
本項目では2.について述べる。
メンバー
- 伊達みきお(だてみきお、本名:伊達 幹生、1974年9月5日、A型、宮城県仙台市泉区出身)
ツッコミ担当 - 富澤たけし(とみざわたけし、本名:富澤 岳史、1974年4月30日、AB型、宮城県仙台市出身)
ボケ担当 - 結成当初はもう一人痩せ型のメンバーがおり、そのメンバーが横幅のでかい伊達・富澤に挟まれるとサンドイッチのようだということから「サンドウィッチマン」と命名された。そのメンバーはすぐに脱退したが「サンドウィッチマン」の名前はそのままにしている。
概要
1998年9月にコンビ結成。2007年M-1グランプリ王者。
M-1グランプリ2007において、史上初の敗者復活からの優勝を果たし、知名度を全国的に広げる。
また、ツッコミ担当の伊達は仙台藩当主である伊達政宗の末裔の縁戚にあたるため、テレビなどではざっくりと「伊達政宗の子孫・末裔」と言われたりするが、本人はそれを否定している。伊達みきお自身は「伊達家の血を引いてはいるが、直系の子孫ではなく分家から派生する血筋の人間だ」と説明している。
上記をもう少し詳しく説明すると、9代伊達政宗(私らがよく知る“独眼竜政宗”こと17代政宗はこの人物にあやかって政宗の名を付けた)には弟の宗行という人物がおり、伊達郡大條(大条)村(のち大枝村→現在は国見町の一部)を与えられ大條(大条、おおえだ)氏と名乗り明治時代になって伊達氏に復姓するのだが、伊達みきおはこの大條氏流伊達氏の流れを汲んでいて17代政宗とは直接の血縁は無い(ただし、大條氏は江戸時代に何度か政宗の子孫である伊達氏当主の娘を嫁としているので、母系で見た場合は血を引いてると見る事はできなくもない)。
- 第7回M-1グランプリ優勝(2007年)
- 第2回アメトーーク!大賞反省部門(2008年)富澤のみ
- 東京スポーツ 第9回ビートたけしのエンターテイメント賞 日本芸能大賞(2009年)
- 第2回キングオブコント準優勝(2009年)
- 史上空前!! 笑いの祭典 ザ・ドリームマッチベストカップル賞(2011年)後藤輝基×富澤たけし
東北地方太平洋沖地震ではロケで気仙沼市にいた際、大地震に巻き込まれた。スタッフの指示で安波山に避難し無事だったが、津波で町が浸水し火災が発生したため、山を下りられなくなった。その後ブログで無事を報告し、フジテレビとテレビ東京の災害特番に電話出演。双方の両親の無事を確認した後、10時間かけて東京に戻った。その後ブログのコメント欄を、安否情報の連絡掲示板として開放した。日本テレビの「DON!」では、避難所の映像の放送と、安否情報を得られるようにと訴えた。
関連動画
関連静画
関連項目
関連リンク
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