サヴェレンティとは、『C3 -シーキューブ-』に登場する人化した呪われた道具・禍具(ワース)である。
概要
呪いを受けて人化した人形。禍具(ワース)としての正式名称は《王権を果たす完全人形(サヴェレンティ・パーフェクション・ドール)》。
単にサヴェレンティと呼ぶ場合、人化した姿、または人として名前を指し、《王権を果たす完全人形(サヴェレンティ・パーフェクション・ドール)》は禍具(ワース)そのものを指して言われる。
作成した人形職人の歪んだ愛情により、所有者が一定以上の愛情を持って抱くと、人形から刃物が飛び出し、所有者を惨殺する機構を持っている。
かかっている呪いは『所有者にサヴェレンティへの恋愛感情を確実に抱かせ、その所有者を自らの機構で殺害する』
クール系の美少女(CV:斎藤千和)。極度の人嫌いで、唯一名前で呼ぶのは所有者であるボクっ娘でドジっ娘の桜参白穂(CV:井口裕香)だけである・・・と思われていたが。
実は白穂と思われていた女性が本物のサヴェレンティ、サヴェレンティを名乗る女性の方が本物の白穂であった。
学園内で複数の生徒が倒れる事件の発覚でサヴェレンティをかばうため、白穂が一芝居うったというわけである。
サヴェレンティは愛情を抱く相手に対して雌雄どちらの姿にもなることができる。
事件の同時期に、謎の男性が学校内で目撃されているが、それもサヴェレンティのもう一つの姿である。
(外見だけでなく髪の毛の長さや色も変わる)
また、人形のように「人の姿を模したもの」を目に見える範囲で操る能力を持っている
なお、フィアたちの活躍により殺害器官を無効化され、「抱き締めて惨殺する」呪いは「恋をして抱き締める」ようなものになった。(関連項目参照)
性格はドジっ娘で、よく何もないところでつまずいたりして、持っているものをぶちまけたり、小さなハプニングを起こすのはお約束である。
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関連項目
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