サーヴァン・トーとは[]氏によるFate/Zero×ベン・トーのOP MADである。この記事をご覧の皆様方へ:この記事はネタバレを含みます。
イントロダクション
体は栄養で出来ている
I am the bone of my nutrition.
血潮は鉄分、心は脂質
Fat is my body, and iron is my blood.
幾度の弁当を値切って不敗
I have bought over a thousand lunches.
ただの一度も通常価格はなく
Unknown to normal price.
ただの一度も食べ残しなし
Nor known to leave.
彼の者は常に独り屋上で食事し勝利に酔う
Have withstood pain to eat many lunches.
半額戦争…参加する魔術師は7人
魔術師はそれぞれ7人のサーヴァントを従え半額弁当を奪い合う
半額弁当を求めるならば他の6人を打ち倒すべし
今、ここに第四次半額戦争の幕が切って落とされた(開封的な意味で)
セイバー(Saber)
剣の英霊として、およそ考え得る限り最強のお使いをするサーヴァント。その正体はブリテンの騎士王アルトリア・ペンドラゴン。当時のブリテン国は異教徒の侵略に晒され、壊滅の危機に瀕していた。若くして魔導師の預言により救世主になり、選定の「箸」を引き抜き、不老の王となった。10年の歳月、12回の弁当戦争を勝ち抜いた。家族と姉から裏切られた。二つ名は龍の化身。
Fate/stay nightでは腹ペコ騎士として有名である。大食いなのに体重42kg。若いように見えるが後述するアヴァロン(全て安き理想郷)により老化が止まっている。カムランの丘での餓死者への弔いとして半額弁当を求める。マスターに飯を届けるのが仕事なのだが、マスターに飯を要求することがある。神霊の如き速さでお使いをする。
生前はブリテンの王として活躍。時に自分の村を焼き払って狼たちを撹乱させたりと非常な決断を強いられた。その結果、だた聖杯を一途に追い求めるという頑固な正確。敵と正々堂々と戦い、半額弁当を追い求めるという正しい狼の在り方=騎士道に従うが、マスターの衛宮切嗣が手段を問わず狼を葬り、その姿勢に共感できない。衛宮切嗣はセイバーとまったくと言っていいほど会話せず、興味もないようだ。
■好きなもの
ブリテン出身だけあって紅茶が好き。ライオンの人形を愛らしいと思っているが、これは雄々しいライオンに狼の理想を投影したからだろう。無免許運転してスーパーを廻っていると騎士の頃に馬でブリテンの戦場を駆けまわった感覚が蘇り、かつて英雄だった気分になれるのだ。「私は飛行機を操れるかもしれません。蔵にまたがり手綱を携えれば何とか」と言いアイリを苦笑させた。
■覚えるべき用語
聖券印証時刻(ハーフプライスラベリングタイム)
弁当結界の精霊によって半額シール(下の記事参照)が貼られる時刻のこと。閉店1時間前に行われ、その時間は混雑する。
カムランの丘
アーサー王の最期の地。食糧不足で死んでいった兵士の死骸が横たわる。 その死体の中の一つがアーサー王の息子モードレッドである。セイバーは餓死で死んでいった兵士たちを弔うために今回の弁当戦争に参加した。
セイバーの宝具
湖の麗人、著莪あやめから授かった聖券と呼ばれるシール。元の券は勝利すべき黄金の券(カリバーン)。ただのシールだが、券は剣よりも強しということわざがある。人ではなく星に鍛えられたシールであり、人々の「400円も出したくない」という願いが地上に蓄えられ、星の内部で結晶・精製された「最強の倹約」(ラスト・エコノミー)。見せると人々が狼と化すので弁当結界で隠している。そのシールが貼られた弁当は月桂冠と呼ばれ、そのシールの半額弁当が置かれたフィールドでの絶対的勝者となる。
弁当結界(インビジブル・エア)
セイバーの弁当を覆う風の魔力でできた鞘。幾重にも重なる空気の層が屈折率を変えることで表面を透明化させ、不可視の蓋へと変える。つまりただのラップ。そのラップで人の顔を覆って(→使用例)変な顔にする「透明鉄槌」(ストライク・エア)という魔力を放出する技がある。人が牛乳を飲んでいるときにこれを見せると白い血を吐きながら悶絶し呼吸困難に陥る。
結界宝具は「アヴァロン(全て安き理想郷)」。イギリスのコーンウォールから出土したアーサー王伝説の聖遺物。本来の意味はイギリスのどこかにあるとされる伝説の島。妖精の言葉で50%引きと書かれている弁当のフタ、鞘ということもある。青い琺瑯(ほうろう=ガラスの装飾)でできた鞘に金色の装飾は鞘ではなく装飾品のようである。すべての敵のいかなる攻撃をも遮断する。これを使われたらアーチャーの「値段引落す開闢の星」(エヌマ・エリシュ)でも太刀打ち出来ないFateサーガ上最強の守り。セイバーはこの聖遺物を媒介にして召喚された。概念武装なので時代を経ても劣化しない。
セイバー陣営
衛宮切嗣(えみやきりつぐ)
消費期限切れか、まぁいいや
※ハーフプライスラベリングタイムに遅れ、どん兵衛しか買えなかった衛宮切嗣さん。佐藤洋のようである。
セイバーのマスター。アインツベルン城「ハーフプライサー同好会」本部に住む。由緒ある家系に生まれながら弁当を食事としてのみ扱う異端の魔術師。スーパーの常連に憧れた理想主義者。少数を殺し大多数を生かすという思想を持つ。聖杯に託す望みは「通常価格の根絶」「完全な満腹の実現」という非現実的な願いを叶えるために半額弁当を求める。自らの助骨を箸として使う。固有時制御という技で消費期限を操る。
アイリスフィール・フォン・アインツベルン(独:Irisviel Von Einzbern)
セイバー、武運を
※左がアイリ。
衛宮切嗣の妻、通称アイリ。衛宮切嗣の妻になる際、僕のために死ぬ覚悟はあるかと問われた。アイリも自分が弁当戦争の道具だと自負していた。史上初の子をなせるホムンクルスであり、体内に「アヴァロン」(全て安き理想郷)を埋め込んでおり、セイバーに触れられるだけで傷を癒す。自身が聖杯の入れ物、つまり弁当箱である。魔術は「テーピング・レイヴン」。容器を丁寧に包装する。怪力でなくてはほどけないこともある。その影響でたまに握力が弱くなる。
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(独:Illyasviel Von Einzbern)
アイリの娘。アイリと同じく銀髪、赤い目。この頃はまだ無邪気だった。後のバーサーカーのマスター
冬のアインツベルン・ハーフプライサー城で父とクルミの冬芽探しをした。イリヤは400個くらい探した。キリツグはイリヤより多くのクルミを探したが、それは普通のクルミとは少し違っていた。それはサワグルミといいクルミの冬芽に一種なのだとキリツグは言った。キリツグは通常のクルミに加えて娘がクルミの冬芽の範疇であるとは知らないサワグルミを取った数の中に加算していた。衛宮切嗣は自分の娘に対しても勝つためなら容赦しないのである。
キリツグは日本で聖杯戦争をするためイリヤをアインツベルン・ハーフプライサー城に置いていかなければならなかった。この親子の戯れが、これで最後になるのではないかと心の中で衛宮切嗣は感じていた。
久宇 舞弥(ひさう まいや)
衛宮切嗣の助手。衛宮切嗣と同じく近代兵器を使う。魔導師としては使い魔を運用する程度の素養はあるようで、科学技術と併用し情報収集や監視を担う。狼と化した言峰綺礼に「幕の内弁当の焼き魚を残すな」と言われ腹パンされる。脇役と思われがちだが、名前に「うまいや」と付いているのでただ者ではない。衛宮切嗣が舞弥のことを呼ぶと「まぁいいや」と聞こえる。
本編では出ないが、裏設定で極度の甘党。ケーキバイキングで仏頂面のまま黙々とスイーツを食す様が、店員の間で半ば都市伝説となっていたとかいないとか。冬木市を訪れた際、冬木ハイアット・ホテルのケーキバイキングをいたく気に入ったのだが、そのホテルは切嗣の指令でケイネス暗殺のために爆破された。
アインツベルンの八代目当主。アヴァロン(全て安き理想郷)を衛宮切嗣に授ける。通称「アハト翁」。この人がホムンクルスであるアイリを造った。
衛宮士郎(えみやしろう)
セリフの元ネタはゲーム版Fate/stay night。衛宮切嗣の養子。第五次弁当戦争で衛宮切嗣と同じくセイバーを召喚する。第十二話 聖杯の招きの家は後に衛宮士郎の家となる空き家である。
アーチャー(Archer)
※王の在庫(ストック・オブ・バビロン)からケーキを出すアーチャー。ケーキも雑食である。
弓の英霊。人類最古の英雄王ギルガメッシュ。世界の弁当を蔵に収集しており、弁当のすべては自分が作ったと主張する。ゆえに弁当のすべては自分の物という傲慢な男。それは弁当の米一粒も残さず食べることからもその思いが垣間見えよう。半額弁当を正当な所持者たる自分の手に取り戻すべく参戦。温めすぎた弁当を持ってあちゃーと言う。
単独行動スキル、即ち一人でお使いできる能力が全サーヴァント中突出しており、これは限りなく弁当戦争の勝利に近いことを意味する。
「王の在庫」内にある宝具はマイバッグ(無限の容量)、伯方の塩、メープルシロップ、オリーブオイル、こだわり味噌、鰹ふりだし、カレー 6種類バラエティセット(30食入り)、ペンシルカルパス、オロナミンC20本パック、桃屋の「バビロンのようでバビロンじゃない少しバビロンなゲート・オブ・バビロン」(通称桃バビ)である。
■乖離"券"エア
古代メソポタミア神話において天と地を造った神の名を冠する券。それは通常の割引券ではなくこの世に割引券という概念が現れる以前に神が使っていたものである。人間が品物を割引するように神は天と地を割り、ノアの洪水で人間を間引いたりしたのだ。それは中心で渦を巻き、あたかも混沌そのもののようである。
■剣による時空切断は「値段引落す開闢の星」(エヌマ・エリシュ)
アーチャーは乖離"券"エアの「値段引落す開闢の星」で「食の軍勢」(アンタ・オニオン・イロイロイー)と戦った。古代マケドニアの風景は天地が開闢するかの如く割れた。楔形陣営で構えた食の軍勢はエアにより切られた空間に引きずり込まれた。陣営といえばファランクス、主にスパルタにおいて用いられた重装歩兵による密集陣形が有名だが楔形陣営の資料は仏ナンシーの戦いしか発見できなかった。スーパー遠坂はすべての商品が半額になるのではなく、店そのものが半分になった。すべてが星を散りばめたブラックホールに吸い込まれた。
これが後にインフレーションという現象になる。半額弁当ばかり売っていたら店が儲からなくなり、通常商品を値上げせざるを得ないのだ。庶民はインフレに耐えられないように乖離"券"エアは誰も寄せ付けない、約束された勝利の"券"(エクスカリバー)を超えた最強の券(剣)なのである。
「この世すべての灰汁(あく)」(アンリ・マユ)
時空のひずみから溢れ出る泥のようなもの。その正体は鍋から生じた大量のダシ。冬木市の下水に大量のダシがばら撒かれ冬木市の多くが被災した。
「壊れた包装」(ブロークン・ファンタズム)
stay nightで使われた、相手の包装を破る技。
エルキドゥ:アーチャーの唯一無二の友。本編では一切出てこないがギルガメッシュ叙事詩では重要な人物。彼が死んでアーチャーは孤独な王になってしまった。
アーチャー陣営
遠坂時臣(とおさかときおみ)
アーチャーのマスター、始まりの御三家の一つ、遠坂家現当主。家訓「常に優雅たれ」。物事の始まりであり終わり「根源=原産地」へ至るため半額弁当を求める。つまり流通チェック。下の項目で言峰綺礼は簿記検定を持っているが、遠坂時臣はその上の通関士(貿易の資格)を持っている。自動的に簿記する魔法の自動書記マシンを持っている。仲介しなければしないほど値段が安くなるため通常価格を半額に近づかせることができるのではないかと考える。
火の魔術が得意。魔女っ娘よろしくマジカルステッキを持っている。火の魔術が生み出された経緯はレンジで温める時間を短縮するため。たまごを温めると爆発するので注意。
遠坂時臣の娘。母は魔術能力を開花させる能力を持つ子を授かる能力を備える。だが機械音痴。よって電子レンジが使えないためあたためる魔法を使う。幼少期から手で弁当を加熱する魔法を父から学ぶ。手からマイクロ波を放出させ弁当内にある水分子を振動させ熱を発する。下にあるヒモを引くを水蒸気が出て温まる弁当、特に仙台の牛タン弁当とは似て非なるもの。能力は
Fate/Zero 第十話 凛の冒険ではコトネと仲良くなる。アニメ版では凛に救われるが小説版ではコトネそのものがステーキ弁当になってしまう。
アサシン陣営
言峰綺礼(ことみねきれい)
「食うか――?」
アサシンのマスター。元代行者で敬虔な信徒。たまにウルヴァリンになる、まさに狼。しかし実は未だ美味と思える食事を食べたことがない。半額弁当ならあるいは、と思い参戦。それが麻婆との出会いであった。主に時臣のサポートを務める。
<戦力面における分析>
- 長距離(アウトレンジ)における割り箸投擲:魔術で形成し、強化。
- 接近戦(インファイト)は八極拳。視覚ではなく筋肉の動きで次の行動を読む。一歩で五歩分詰め寄る。
- 僧衣は防弾加工プラス呪的防護処理(エンチャント)。9mm軍用弾では貫通しない。
- 魔術は見習い程度
言峰綺礼の箸は久宇舞弥とアイリスフィールを貫いた黒鍵。投擲の動作はコンマ三秒以下。片方の指の間に最大4本挟み込む。その威力は鉄骨を貫くほど。
始まりの御三家は間桐、遠坂、アインツベルンの3つの優れた血筋。言峰綺礼は御三家ではなく、目的も理想もない。なぜ選ばれたのか。アサシンにお使い券(令呪)を一気に使ってしまったが、なぜかお使い券が復活した。さらに過去のお使い券を盗みそれを八極拳のパワーにして最強の力を得た。アーチャーと意気投合し、アーチャーのマスターになる。一度は死亡したものの「この世すべての灰汁」(アンリ・マユ)に飲み込まれ灰汁(ダシ)を飲んで復活した。
※紅洲宴歳館・泰山特製の激辛麻婆豆腐を好む。言峰綺礼だけではなく、麻婆も「殺人」「外道」レベルの辛さ。
※幸運Eだったため一番初めに死んでしまった
万引きの英霊、ハサン・サッバーハ。漆黒のローブに身を包み、白い髑髏を模した仮面で顔を隠した怪人物。宝具は「妄想食事(ザンパン・デ・イーヤ)」。路地裏のゴミ袋を漁る。気配を遮断することできる。遠坂時臣が経営するスーパーを侵略しようとしていた。スーパー遠坂は察知と防衛を目的とした防衛が十重二十重にも巡らされており、魔導師にとっては難攻不落の要塞であった。聖杯を狙う豚どもを遠ざけるためである。時臣によっては次期スーパー遠坂のオーナーの凛も守らなければならない。無駄な動きで結界(ALSOKのセキュリティ)を突破しようとしたら警備員のアーチャーに見つかった。
「地を這う豚風情が、誰の許しを得て面を上げる?」
大量の割り箸を王の在庫(ストック・オブ・バビロン)から放出され死んだかに見えた。だが実は多数個体に分裂しており生存した。
アサシンのマスターである言峰綺礼はアサシンは弱いと判断した。それに長引かせればアサシンらが反抗するのではないかと思いお使い券(令呪)を使ってアサシンにライダーと対決した。対・食の軍勢(アンタ・オニオン・イロイロイー)では総動員して対決したが、滅亡した。傍から見れば言峰綺礼は弁当戦争から脱落し、お使い券を使い果たしたかのように見えたが──。
言峰 璃正(ことみね りせい)
言峰綺礼の父親。三代目、四代目のスーパーの経営者。卸売(おろしうり)の師匠。弁当戦争の監督役。いらなくなったお使い券を持つ。
ランサー(Lancer)
※巨大な箸を操るランサー
槍の英霊。フィオナ騎士団随一の騎士、腹減る貌のディムルッド。生前叶わなかった空腹を貫くため参戦、自分の腹は満たさず主に弁当をささげるのを願いとする。夕方スーパーにやってくる奥様方を魅了するチャームの魔術をことあるごとに振りまき、スーパーの売上は加速する。セイバーにもチャームの魔術をかけたと思われるがセイバーの対魔力はAであるため効果なし。
宝具は「空腹の黄薔薇(ゲイ・ハングリー)」「半額の紅薔薇(ゲイ・ハーフプライサー)」
- ランク:B
- 種別:対食宝具(箸)
- レンジ(一度に温めることができる個数的な意味で):2~4個
- 最大捕捉:1人
- 元の名前:ゲイ・ボウ(必滅の黄薔薇)ゲイ・ジャルグ(破魔の紅薔薇)
- 技:魔力で形成した盾(ビニール)を貫通しする
- 槍のように見えるが箸である。表面のビニールを無視して食事することができる。
ランサー陣営
ケイネス・エルメロイ・アーチボルト(英:Kayneth El-Melloi Archibald)
冬木市「丸富大学庶民経済研究会」に所属する教師。ランサーのマスター。魔術の最高学府時計塔の講師でロード・エルメロイの称号を持つ。血統を重んじ、純血以外は弁当戦争に向かないと説く。豪華な肩書きがあるがそれこそが死亡フラグである。自分の経歴に栄光を刻むために参戦。変則的な契約をしており自身はあまりランサーに対して食事を供給せず、ソラウが供給する。
魔術礼装は「月霊油脂(レチノール・ハイドラグラム)」。レチノールとは油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつ、通称ビタミンA。通常マスターが魔力を注ぎ込まなければ魔術を使えないのだが、この水銀は魔力を必要としない。自動索敵、自動防御し、衛宮切嗣の武器が通用しない。水銀を操るためデパート内での衛生管理法的によくない。衛宮切嗣の起源弾により倒れる。起源弾により全身の魔術回路が暴走した。
グラニア
ランサーに惚れた女性。後のグラタン。だがグラニアにはすでに婚約者がいた。その婚約者に刺されて過去のランサーは死んだ。ケイネスは夢の中でこの物語を見た。
ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ(Sola-Ui Nuaba-Re Sophia-Ri)
ケイネスの許嫁。政略結婚の道具であり、ケイネスのことも何とも思っていない。ランサーのチャームに魅了され、ケイネスのことがどうでもよくなり、ケイネスの割箸を折る。ケイネスの令呪とランサーのマスターになる権利を要求する。
キャスター陣営
刺身というものには、鮮度があります
「おお聖処女ジャンヌ!」(元ネタ)
※キャスターは生前ジャンヌ・ダルクを慕っていた
魔術師の英霊。青髭公ジル・ド・レェ。セイバーのことを生前慕ったジャンヌだと思い、追い回してる。絞首刑にされたため目が飛び出している。神に罰せられようとしてわざと悪徳を積む。
宝具は「螺湮城教本」(プレラーティーズ・スペルブック)。螺湮城(らいんじょう)と読む。簡単に言うと衛生管理者免許。その本から汚いタコを召喚する。だが刺し身としてのコストパフォーマンスは高い。キャスターは刺身料理:タコの刺身、タコのカルパッチョが得意。
セイバーはタコに絡まれ、以降タコが嫌いになった。イギリスではタコはモンスターのような扱いを受けるが、クトゥルフ神話では賞賛されている。ルルイエ異本で検索せよ。衛生管理者免許取得者だからこそ品質管理にこだわる。ゆえに刺身というものには鮮度がありますと言ったのだ。
キャスターのマスター。冬木市を騒がす連続万引きで、満腹を知るために弁当を万引きするシリアル万引き
万引き方法にマンネリを感じて実家で見つけた古文書通りに儀式万引きをした結果キャスターを召喚した。小女子(こおなご=魚の種類)が好き。子どもの死体を弁当にする実験をしている。こねくり回した弁当をアートだと思っている。本人は半額戦争について余り理解してない。
雨生龍之介はいのちの食べかたというドキュメンタリー番組を見ていた。そこでは多くの家畜たちが人間によって屠られていた。動物を殺すのは可哀想だと思い、人間を解体し、弁当にしたらいいのではないかという結論に至った。これが雨生龍之介の殺人のきっかけである。彼はサバンナの食物連鎖の頂点に立つ豹が好きだった。「狼」よりも格調が高いような気がするのだ。それ以来雨生龍之介は豹をイメージした格好と狩りをした。
雨生龍之介の実家から日本の古書を発見した。閉じよ閉じよ閉じよという呪文を唱えた。
そんな中キャスターが召喚された。雨生龍之介はキャスターが稚魚を食べるのではないかと思い、釣ったばかりの稚魚を捧げた。だが、キャスターは稚魚を川に放流してしまった。すると、川からキャスターが「螺湮城教本」(プレラーティーズ・スペルブック)から呼び出されたタコが現れ、稚魚を食べてしまった。
雨生龍之介は「COOL!」と思いキャスターに共感する。キャスターは次のような思想を持っている。恐怖というものには限度がある。痛く殺せばうまみが出るといううわさがあるが、恐怖だけでは稚魚はうまくならない。稚魚が放流されるかもしれないという希望を抱いた瞬間、殺されるころが恐怖=うまみを引き出すのだ。注訳:痛く殺せばうまみが出るといううわさは本当にある。サーヴァントとマスターの仲の良さは全陣営中最高だろう。
1期のラストでは、こんなにも美味いものがたくさんある世界なのだからきっと神は存在するはずだと言う。まずい食事も存在してこそ世界をエンターテイメントにできるはずだと言い旦那と意気投合する。
ライダー(Rider)
- 特技:出鱈目な論破、リーダーシップ
- 好きなもの:冒険、目新しさ
- 苦手なもの:既成概念、既得権益
- 天敵:母親(母はいい料理を作ってくれるものなのだが、マケドニアはかかあ天下だったのか)
- 騎乗A+
- カリスマ:A 人間として獲得しうる最高峰の人望
- 軍略:B 多人数を動員した戦場における戦術的直感力
- 神性:C 明確な証拠はないが、半額神の息子と伝えられている
生前、志半ばで潰えた全世界の弁当征服を目指し参戦。半額弁当を手に入れる為なら世界の店を駆け抜ける。開店前のシャッターをこじ開けダイナミック入店する。いい漁ができるオケアノスを目指していた。未だにその夢を追い続けている。オケアノス=Ocean(太平洋)、なので冬木市から見える日本海がオケアノスだということは秘密である。
宝具は空腹の車輪(ゴルディアス・ホイール)
スーパーに行くための車。大猪ブケファラスが馬車を引く。馬車というかチャリオット=戦車である。ゴルディアスとはトルコの王。彼がゼウスに馬を供物として捧げたとヘロドトス『歴史』に記されている。
その空腹の車輪による蹂躙走法が「遥かなる弁当制覇」(ヴィア・エクスプグナティオ)。半額神ゼウスの顕現である雷撃効果が付与されている。固有結界は食の軍勢。以下に記載。
■ライダーと冒険について
ライダーは地図を開き、アフリカ大陸あたりを差してこう言った。「この大陸が弁当だとしたら食べられるか?地図に我々の姿を書き込んでみよ。無理であろう。我々は極小の点でしかない。だからこそ余はたぎる。至弱極小、大いに結構。このごま塩に劣る身をもっていつか世界の食事を味わうという大望を抱く。この胸の高鳴り、これが征服王の心臓の鼓動よ」
ライダーの生きた時代には「彼方にこそ栄え在り」(ト・フィロティモ)という基本があった。遠くのスーパーに行くほど新たな発見がある、ということだ。このことをハングリー精神という。
ライダー陣営
ウェイバー・ベルベット(英:Waver Velvet)
何をしてやがりますか!この大猪はぁぁぁ!
ライダーのマスター。血統のみが優劣ではないことを丸富大学に対して証明しようとする。自身の正当な評価を求め半額弁当を手に入れようとする小さい男(物理的にも)。偶然手に入れたケイネス宛のマケドニアから届いた聖遺物を盗み出し召喚に成功する。サーヴァントにデコピンされどっちがマスターか分からない。
軽い錬金術=発酵について知っている。酵母が有機化合物を酸化して、アルコール、有機酸、二酸化炭素などを生成すること。つまり発酵食品の作り方。下水の臭いを嗅いで雨生龍之介の工房を発見し、焼き払う。
グレン・マッケンジー&マーサ・マッケンジー
暗示によってウェイバーを孫と思い込まされ、ウェイバーの寄宿先となっている。
弁当問答
弁当問答ではセイバー、ライダー、アーチャーが和民で飲み会するが如く会話した。時期的に忘年会であろうか。ライダーはセイバーに甘酒を振る舞う。アーチャーは王の在庫(ストック・オブ・バビロン)から上質な酒を取り出した。なお王の在庫は武器庫ではなく宝物庫である。
ライダーの聖杯に託す願いは「受肉」。亡霊ではうまい飯が食えないのだ。
セイバーの聖杯に託す願いは「故郷の救済」。古代ブリテンでは戦争で食料自給率が低かったので飢えた人々を救いたかった。
だがライダーは過去の歴史を塗り替えることをよく思わなかった。自らの結末を変えようと思うならそれは、王に従った兵士や王のために飢えて死んだ民草を侮辱することになるからである。
食の軍勢(アンタ・オニオン・イロイロイー)
ライダーの宝具は「神威の荷車(ゴルディアス・カート)」
固有結界は 「食の軍勢(アンタ・オニオン・イロイロイー)」
ライダーは固有結界、心象風景の具現化で仲間を召喚したそれが食の軍勢(アンタ・オニオン・イロイロイー)。その正体は古代マケドニアの重装騎兵戦士団である。曰く、ここはかつて我が軍勢が駆け抜けた大地。余と苦楽を共ににした勇者たちが等しく心に焼き付けた景色。彼は魔術師ではないにも関わらず心象風景を具現化したためアイリスフィールは驚いた。「王は孤独である」と言い、ほぼすべてのステータスがランクAの中、カリスマのみがBセイバーの統率力は完全ではないが、ライダーは時代を超えて仲間と繋がっているのだ。
バーサーカー(Berserker)
▇▇▇▇▇▇▇▇▅▅▅▅▅▅▃▃▃▃▃▂▂▂▂ッ!!
狂戦士の英霊。小説版のバーサーカーのセリフは上のようになっている。円卓の騎士の一人、一体何スロットなのか。彼の手に触れた弁当は何でも半額になる能力を持っている。重い鎧のせいで消費カロリーが激しい。
- ランク:A++
- 種別:対箸宝具
- レンジ(温める的な意味で):1
- 最大捕捉:30人
- 由来:相手の策によって丸腰で戦う羽目になったとき、楡(にれ)の枝で相手を倒したエピソード
- 元の名前:騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)
素手で戦うとき、手にしたものは何でも自分の武器になる。ただのちくわでもランクD相当の宝具に変化する。 「ちくわしか持ってねえ」という大百科記事を参照せよ。ニコニコ静画にはなぜか3枚もバーサーカーがちくわを持った絵が存在する(静画1、静画2)。
「己が満腹の為でなく(フォー・サムワンズ・イート)」:
自分のステータスを隠す能力。友人の名誉のために変装で正体を隠したまま馬上試合で勝利したエピソードに由来。
剣は「無毀なる箸(アロンダイト)」
上記二つの宝具を封印することによって解放できる、絶対に刃が毀れることのない箸。エクスカリバーと同じく湖の精霊(著莪あやめ)から授かった箸であり、使い捨てではなくMy箸である。黒くて高級感があり、米が付着しない。
著莪あやめに育てられ、その加護を受けた湖の騎士は、伝承の上では円卓の騎士最強と謳われておりアーサー王を上回るかも知れない。
バーサーカー陣営
間桐雁夜(まとうかりや)
バーサーカーのマスター。間桐臓硯(まとうぞうけん)の不老不死の願いを叶えてやりたいので渋々参戦。体内で腹の虫を飼っている。カロリーを多く消費するバーサーカーへの食事供給のせいで常に痛みが伴う。間桐桜を救う方法を探す。かつて遠坂家と同じこころざしだった。
・・・・・・・・・・・・・(気絶)
※クリックせよ
遠坂時臣の娘で凛の妹。間桐臓硯(まとうぞうけん)は遠坂家から桜を養子に迎えた。桜の父は一応間桐雁夜とする。臓硯は一流の狼に仕立てるため地下で「腹の虫」に侵食されている。始めの3日間は空腹になったが4日目からは腹が鳴らなくなった。第四次弁当戦争では勝てなくても第五次では狼になれるように仕立てられているのだ。「腹の虫」に侵食された結果体内で発酵食品を作れるようになった。このことを「腹の虫の加護」という
遠坂の素材もまだまだ捨てたものではない
間桐雁夜の祖父。不老不死を望む。没落していく間桐の再興のため遠坂の血筋(桜)をもらう。今回食事できるとは最初から考えておらず、裏切り者・雁夜の体内が発酵する様子を見ることだけを楽しみにしている。
冬木市立烏田高校時計塔半額神降霊科HP同好会主要会員(ベン・トー)
タイトルの元ネタは冬木市+烏田高校+半額神+イギリスの時計塔+ハーフプライサー同好会。この学校は弁当を求める魔導師を育成することを目的としている。全世界の魔導師を束ねる魔術協会の総本部、通称時計塔。魔導師としての血統を重んじる。錬金術=発酵について学ぶ。発酵とは腐敗のことなのになぜか美味くなる。これが錬金術である。時計塔の奨学生には六代以上も狼の血統を重ねた名門の連中が珍しくもなく在籍している。ここではウェイバー・ベルベットとケイネス・エルメロイ・アーチボルト先生もいる。狼には一夜にしてなれるものではない。自分の鍛錬だけではなく狼の親が生涯を通じた半額戦争により身体の鍛錬の結果を子へを引き継がせ、代々狼であることが一流の家系なのであるという基本理念がある。
例えば、結婚という制度は農作時代に親の農地を子へを受け継がせるために結婚という制度が制定されたのである。また、現代においては体を動かして糧を得ることや、咀嚼するといった原始的な、生物として重要な活動がなくなりつつある。なので、半額戦争で積極的に身体を動かし、瞬発力、判断力、体力を鍛えようというのが時計塔の目的なのだ。なお、時計塔という名前の由来は聖券印証時刻(ハーフプライスラベリングタイム)の時間に間に合うように、ということに由来する。
ゲームはSEGAのアドミラブル大戦略IV派。この世に産声を上げて15年。万能の願望機たる聖杯、つまり魔法の弁当の容器を求めて14年。持っているすべらない話はケイネス先生のビルの爆発に巻き込まれたこと。白粉花からは斎藤と呼ばれる。第1話ではスーパーで買い物ができず、唯一得たものは生暖かいちくわ。上記バーサーカーの如く「ちくわしか持ってねえ」状態である。多くの人が約束された勝利の"券"が貼られた弁当を求めているのを目撃する。その弁当の中に聖杯があることを知り、冬木市スーパーで過酷な半額戦争に身を投じる。
彼は生まれた瞬間から全て安き理想郷(アヴァロン)の加護を受けている。その力は即ちどんな傷をも癒す力である。第1話で満身創痍になったにも関わらず短期間で復帰できたのはその力のおかげである。さかなの歌が終わった瞬間が開幕戦の合図となったが初陣は惨敗してしまった。それ以降どん兵衛で我慢することが多い。第2話では月桂冠を手にする(月桂冠についての説明は以下参照)。初勝利が月桂冠とはお前は大物かも知れないと槍水仙に言われる。
第3話では偶然全裸で焼却炉に飛び込んで、火葬のようになってしまったが全て安き理想郷(アヴァロン)の力により蘇った。冬木市の大火災を生き延びた衛宮士郎のようである。人間に喰われる動物に同情して自らをステーキにしたのだろうか。第9話では白梅梅に「白粉花の家にマッチョな本を置いたのはお前だろ」と言われ濡れ衣を着せられる。それを目撃した女子生徒に「まるで穴のあいたちくわみたい」と謎の罵りを受ける。このように佐藤洋はちくわと密接な関係があるのだ。
アーチャーは簡潔に「この味噌煮 なかなかどうして 甘辛い」と詩を詠んだが、佐藤洋は『翼』と題された詩を長々と詠んだ。その内容は大切なものを持っている故に羽ばたくことができないという内容だった。かのホメロスもイカロス以上に愚か者だと思うに違いない。
言峰綺礼と同じく八極拳を極める。足技が得意。足で白粉花をマッサージする。紅洲宴歳館・泰山特製の激辛麻婆豆腐は好むかどうか分からない。氷結の魔女の二つ名を持つ。その由来は氷結という酒を買ってしまったことから。カンのデザインが良く、清涼飲料水のようだったから買ってしまったのだ。火の魔法を操る遠坂凛とは敵だろう。
第2話で「この円卓に座りルールを知れば──」と言ったが、円卓の語源はアーサー王伝説の円卓の騎士(Knights of the Round Table)から来ている。アーサー王もランスロットも円卓を囲んで戦略を練っていた。この円卓はアニメの部室で多くカットインする。計画も実戦も淡々とこなす。戦場を把握し、現状をルーキーに教えるかの如く弁当戦争のルールを洋に説明する。半額神がその場にいる時に弁当に手を出してはならないという。次に「己の食す以上に求むるなかれ」。騎士道に則り「ルールに従い、誇りをかけて戦え」と説く。
体は剣で出来ているの詩風に言うと「彼女は集めた半額シールを眺め勝利に酔う」。半額シールを切手コレクションのように集めている。金城優の名前が多い。弁当を取った後も礼儀を怠らない。半額シールに感謝、食材となった命に感謝、負けた者たちに対しても見下すことはない。いわばセイバーポジションである。
セリフの元ネタはマンガ版Fate/stay night。<湖の麗人>の二つ名を持つ。由来はアーサー王物語、ベン・トー2巻参照。よって著莪あやめがエクスカリバーを作ったのだ(ついでにアロンダイトも)。勝負師はたとえばアルトリア・ペンドラゴンという実名の他にセイバーなどの二つ名が必要なのだ。割り箸などを得物にしてトリッキーな技を使うアーチャーの如き人物。騎乗スキルがあり、セイバーかライダーのようだ。エクスカリバーの主だけあって弓兵+騎士+騎乗兵の3つの能力をあわせ持つサーヴァントの根源たる恐るべき人物。
第4話初登場と同時にオープニングが変わる。そして狂ったかの如くオープニングが著莪あやめ一食になる。だが上記の理由を踏まえれば問題ない。小説版の初登場は第2巻。イタリア人との遺伝子組み換え人間である故に金髪なのだ。実はアーサー王伝説の 「岩に突き刺さった剣」はイタリアに実在するという。このように著莪あやめとエクスカリバーは密接な関係がある。
9時に弁当食べたいわ
『9時にベン・トー食べたぁい』という小説を書く。右のイラスト表紙。これが処女作なのだが、ゲイなのに処女とはこれいかに。そこにはガチムチなマケドニアン筋肉レスラーが登場する。その筋肉レスラーは「あぁん?あんかけチャーハン?」「恵方巻、ノリで巻いて食えやプーさん」とパンツ一丁で闘いながら弁当の話をしている。これも半額戦争の一種である。それらの弁当は商品化されており、白粉花はそれらの弁当が好きである。ラインナップは以下の5つ。
- ホイホイチャーハン弁当 801kcal
- あんかけチャーハン弁当 801kcal
- ぶち込みチャーハン弁当 801kcal
- 変な乳して海老臭い弁当 801kcal
- いつだってあるキンピラ弁当 801kcal
チャーハン弁当シリーズは全部で3種類ある。あんかけチャーハンは筋肉レスラー以前に存在する。なぜか5種類すべて"801"kcalである。第3話では佐藤洋の裸に興味を示す。食欲も性欲も持て余しているようだ。第3話後半でハーフプライサー同好会に入会する。
あなたは花さんとどのような関係?
白粉花を溺愛しており、白粉花といつも一緒に行動している洋を何かと目の敵にしている。洋には事あるごとに理不尽な暴力と制裁を加えている。「名前はうめ・うめー?もしくはばいばい?」と名前をネタにしてはならない。白粉花が「あんかけチャーハン弁当801kcl」が好きということには気付いていない。彼女自身は百合、白粉花はゲイ好きでてんこ盛りである。梅は白粉花一辺倒のはずなのだが著莪あやめにも手を伸ばす。
第9話ではスーパーキマシタワタイムが始まる。白粉花におかゆ弁当をあげる。白粉花の部屋でマッチョな男が出てくる本を発見し、佐藤洋のいたずらと勘違いする。佐藤洋は真実を話すが、納得しない。
その他の生徒/西区・東区スーパー
顎髭
「俺たちの狩場で好き勝手させない」
名前からして明らかにジル・ド・レェ。生前のジル・ド・レェはあんな顔じゃなかったらしいが、顎鬚と同じくらいの美貌だったのだろうか。
金城 優(かねしろ ゆう)
「狼になりたいんじゃないのか?」
バイクVMAXを操り魔導士(ウィザード)の二つ名を持つ、西区最強の狼。第2話後半初登場。首周りがフサフサしたコートを着る。ある時ウィザードは勝ったが家に帰る気力が残っていなかった。薄れゆく意識の中、弁当だけは残すまいとその場で食べきったという。サーヴァン・トーのタグにある「もはや米粒一つも残さぬぞ」を連想させる。氷結の魔女を倒し、伝説の継承者になろうとする。
<冬木市東区スーパー>
遠藤 忠明(えんどう ただあき)
帝王(モナーク)と呼ばれる(cf.王は二人といらぬ)。ガブリエル・ラチェットを率いる。最強の称号を求め魔導士と戦う。タンクを片手で軽々と持ち上げ振り回すパワー型。まるで小説版Fate/Zero 6巻のバーサーカーのようである。
二階堂 連(にかいどう れん)
ガブリエル・ラチェットの頭目。佐藤洋の女装姿を見て以来彼を変態呼ばわりする(セイバーは男装である)。洋と共にツードックスの二つ名を考案をされたが、断っている。
井ノ上 あせび
コーラだー!
元ネタは第5話。時計塔降霊科高校1年、冬木市西区に住む。耳付き帽子をかぶる。アサシンのように幸運が低いので頻繁に不幸に見舞われているが自覚はしていない。
「着用するのですわ」「姉さん、さあと言われても」
かつてはオルトロスの二つ名を得ていた姉妹。小説版では別居している。アニメ版ではモナークよりも強いという設定。名前が口語では同じなので呼ぶ時苦労する。
沢桔 梗(さわぎ きょう): ロングの方。左のセリフ。イラストでは右。時計塔降霊科高校2年、魔術詠唱を行う。
沢桔 鏡(さわぎ きょう):短髪の方。右のセリフ。イラストでは左。時計塔降霊科高校2年副生徒会長。姉のフォローを行うことが自分の役割と認識している。洋と連が2人で姉妹を追いかけてきたことから、ツードックスの二つ名提案を行う。アーチャーに「そこまで死に急ぐか、犬!」と言われる。
最初のほうでは毎回出るがなぜか顔が映らない。弁当戦争の説明をしてくれることがある。第2話初登場。バーサーカーと戦った。
緑リボンの女学生を力技で押すおばさん。約束された勝利の"券"が貼られていない弁当を大量に求める。ジジ様にシールを要求する。ルールを守らぬ典型的な豚(体格的な意味でも)。だが、バーサーカーゆえに狼をも薙ぎ払う。
第5話で登場。彼は著莪あやめが好きらしい。「ルールを叩きこむ、いやねじ込む、ねじ込むんだる」と佐藤洋に言って電池を取り出した。本来の意味での狼の如く追い回した(性的な意味で)。
関連記事:かってに改蔵
荒らし
飢えたラグビー部のチーム。材料を根こそぎ奪う。 狼どもも諦めることがある。
月桂冠
半額神が、売れ残った弁当の中で最も自身のある弁当に付けるシール。 それを手にした者はそのフィールド内での絶対的勝者となる。
坊主
「それより、ジジ様のお出ましだ」
頭に6つの予防接種の跡のようなものを持ち、どこかで見たようなオレンジの服を着ている。第2話初登場。
ヘラクレスの棍棒
第五次聖杯戦争においてイリヤが召喚したサーヴァントの武器
関連リンク:スーパーダッシュ文庫によるベン・トーのキャラクター紹介(よく見ると出版社がスーパー+ダッシュになっている。出版社名そのものが伏線だったのだ。)
サーヴァン・トー ストーリー
遠坂時臣と言峰綺礼は弁当戦争の概略を確認する。
ウェイバーは体格が小さい者は狼になれないと言われ、弁当戦争に挑戦する。
冬の冬木市郊外の城、ハーフプライサー同好会の衛宮切嗣はエクスカリバーの鞘アヴァロン(全て安き理想郷)を媒介にしてセイバーを召喚する。
■第二話 チーズカレーの戦端
ウェイバーはライダーを召喚した。ライダーは冬木市西区スーパーの開店前の扉をこじ開けた。ライダーは世界の美食家になりたくて世界地図を眺める。乗り物、大猪ブケファラスを召喚することもできる。
自らを顎鬚と名乗るキャスターは死体をハンバーグ弁当にする。
■第三話 冬木の豚肉生姜焼き弁当
遠坂時臣は慢心王に疲弊する。ライダーは自宅征服王になる。セイバーは著莪あやめのように他人の肩に乗る騎乗スキルがある。衛宮切嗣は久宇舞弥と不倫する。
■第四話 魔槍のあら汁
セイバーVSランサーの弁当戦争。ランサーは巨大な箸を持つ。セイバーは不可視の箸を持つ。不可視の箸は刀身が見えないので間合いが測れない。
ランサーの箸は弁当の表面にあるビニールを無視して食べることができる。セイバーは不可視の箸を不可視たらしめる風の魔法を凝縮し「透明鉄槌」(ストライク・エア)を放ち、ランサーの顔にラップをかける。
■第五話 大猪咆哮
ライダーが大猪に乗って冬木市東区スーパーに乱入する。キンピラならぬ金ピカなサーヴァント、アーチャーが現れる。アーチャーは著莪あやめのように割り箸を放つ。半額につられてバーサーカーがやってきた。バーサーカーはアーチャーが放った割り箸をすべてキャッチした。
「そこまで死に急ぐか犬!」
ライダーの大猪ブケファラスがバーサーカーを轢いた。
■第六話 謀略のザンギ弁当
顎髭がからんできた。雨生龍之介がハツで串焼きを作っていた。ケイネスがランサーにセイバーをより速くお使いするようにと叱責する。庶民経済研究部(別名魔術工房)が爆破した。アーチャーは遠坂時臣の原産地調査という願いがつまらないと言う。
■第七話 オムっぱいの森
巨大な水銀の中にケイネスが入っていた。自宅征服王がお歳暮を宅配させた。丸富大学付属高校で弁当戦略を練る。キャスターがレバーの串焼きを作ろうとしていた。キャスターが築地市場のタコを召喚した。ランサーが「セイバーのタコは我が弁当のおかず」と言った。
■第八話 ニラハンバーグ殺し
衛宮切嗣VSケイネス。月霊油脂(レチノール・ハイドラグラム)は狼の攻撃を自動防御する。言峰綺礼がウルヴァリンのような爪を付けて本物の狼になる。アイリは華麗なラッピングを披露。衛宮切嗣は過去に自らの助骨を摘出され自らの箸にしたのだった。それを刺されれば魔術師は暴走する。アイリは体内にセイバーのエクスカリバーの蓋であるアヴァロン(全て安き理想郷)があることを知り、狼の傷が完治した。
■第九話 幕の内とおかゆ
ソラウはお使い券をよこせとケイネスを脅す。ランサーはソラウをマスターとして認めなかった。ランサーはソラウの力により召喚されたのだが。ソラウの目は生前に愛したグラニアのようであった。
ウェイバーのアトリエ~丸富大学の錬金術士~でウェイバーは下水で肝臓の焼き鳥を見る。ウェイバーはハツ系の焼き鳥が苦手なので狼狽した。
■第十話 遠坂凛のはじめてのおつかい(本記事のために作られた動画ではないが奇跡的に題意が合っている)
♪遠坂時臣に内緒で冬木市スーパーにお出かけなのよ
どこに行こうかな(ok take it easy)
アサシンに見られずお買い物なの
どれにしようかな(baby take it easy)
たまにゃ一人で狼の真似を
心置きなくドレミファソラシド
サーヴァントがいなくても寂しくはない
好きにできるから(ok you got it)
今がチャンスだハーフプライスラベリングタイムだ
どうにかなるでしょう(baby take it easy)
雨生龍之介がこんなことして大丈夫かな
虚淵玄ならしょうがない(baby don't worry)
■第十一話 忘年会
和民でライダーが飲み会。サーヴァントにも欲しい弁当がありどちらが弁当の器に相応しいかを問答する。アーチャーも飲み会に参加する。聖杯は実はアーチャーのものだという。ライダーの欲しい弁当は「豚肉生姜焼き弁当 852kcal」。そんな弁当はブリテンの流儀に合わないとセイバー。セイバーが欲しいのは「特製ザンギ弁当 795kcal」。だが、ライダーとアーチャーはザンギって何?と嘲笑した。
■第十二話 うなぎ弁当の招き
遠坂時臣は言峰綺礼に質問した。「西洋和風幕の内詰め合わせ重2910kcal」はどの程度のカロリーか。「大きすぎます、評価規格外です」
言峰綺礼のお使い券がなくなった。お使い券は他人に譲ることができる。お使い券使わない限り現世に残り続ける。使わないなら監督役が集める。新たなマスターが現れることがあるが優秀な狼、帝王(モナーク)は稀有である。アーチャーはお使いがいやになった。マスターがいなければ──。セイバーは冬木市西区スーパーへ行くため無免許運転した。セイバーは後に腹ペコ騎士の二つ名を授かる衛宮士郎家に着く。
■第十三話 禁断の北海道の鮭
雨生龍之介は焼き鳥の失敗を嘆く。だが雨生龍之介はこの世はこんなにうまい弁当があるのならばそれを作ったのは半額神ジジ様だとしか言いようがない。我らが美味も不味さもばら撒こうと顎髭と誓う。
ライダーは最果ての海域オケアノスの夢を見ていた。ライダーはウェイバーの弁当の小ささを笑う。イスカンダルの夢は未だに西の果てにある新鮮な魚介類が取れるオケアノスである。
キャスターは築地市場の大タコを召喚する。セイバー、ライダー、ランサーは競りにかける。セイバーは防水加工したゴム手袋をかけた。
オープニングテーマ
♪繰り返し行くスーパーに何度足を運んだら
唐揚げのにおいで黒い心溶かすの?
鳴り出した腹が耳に届いたなら
君の隣で伊右衛門を500ml飲むだろう
落ちたコロッケを拾って明日に繋いでゆけば ※落ちたものでも3秒までなら問題ない
絡まったいびつなスパゲッティーだってほどける
箸をかざして躊躇いを消した
揚げたかったのは未来で
捌けぬ魚抱いたまま嘆きを叫んで
踏み入れたスーパーで遠のくシャケ弁が
そっと癒してゆく
確かなかんぴょうを強く握り進もうどこまでも
値上げきった値段を背に
動画のタグについて
サーヴァン・トーの動画ではタグ職人が魅力的なタグを付けている。削除されても問題ないようにここに保存する。
- 弁当という物には鮮度があります
- 箸を収めよ、王の御膳である!
- アイリスフィール、私にも箸を!
- もはや米粒一つも残さぬぞ
- 約束された勝利の選曲
- セイバーのおかずは、我が箸の勲!
- 弁当というのはな、言うなれば魂の形だ
- イリヤの体重はそこらの弁当よりも軽いんだ
一番最後のセリフは、冷静に考えてホムンクルスと言えども軽すぎないかと突っ込んだら負けである。
ある動画ではタグが詩になっていた。だがその動画のタグは毎回変わっているのでここに保存する。
――――動画はコメントで出来ている
血潮はタグで、心はマイリスト
幾たびの再生を越えて俎上に載らず
ただ一度のランキング入りもなく
ただ一度の評価もなし
職人はここに独り、動画上にコメントを鍛つ
ならば、我がタグに意味は不要ず
この動画は、無限の腕で出来ていた
「体は剣で出来ている」について
Fate/Zeroが初見で「体は剣で出来ている」という詩を知らない人はここを見よ。この詩は有名で多くのパロディが存在する。たとえば
各キャラクターは何を望んでいるのか
アーチャー:自分は王の在庫があるので弁当は必要ない。他人の争いを傍観する。
遠坂 時臣:根源に至る。つまり原産地と原価を知る。
アサシン:他人が残した残飯を狙う
言峰 綺礼:stay nightではこの世すべての悪を放つ。つまり出汁(ダシ)を取る。
ライダー:世界の美食家になる
ウェイバー・ベルベット:たまには高い弁当を買って見栄を張る
ランサー:割り箸がきれいに割れないのでもう一回やろうとした
ケイネス:特に望みはない、やられ役
バーサーカー:「────Ar──ur────」
間桐 雁夜:刻印虫(酵母、別名イースト菌)を操り発酵食品を作りたい
キャスター:死体を食べることができるのかを確かめる
雨生 龍之介:消費期限と賞味期限は何が違うのか
もし聖杯戦争が給食だったら
もし聖杯戦争を給食に例えたら、と誰かが分かりやすく書いた。この例えはこの記事にふさわしいので転載する。
給食の時間に皆大好きなプリンが余ってる時:
- クラスの皆で平等に分けようと言うのがセイバー
- 無理やり全部奪い取り友達にはちょっと分けてやるぞと言うのがライダー
- 元々全部自分のだとキレるのがアーチャー
- 全員に2個ずつあればいいのにと真面目に考え泣きながらクラスの半分の人を退学に追い込むのが切嗣
- そもそもプリンが欲しいのかどうかよく分からないと思ってるのが言峰綺礼
- 触れたものすべてが自分のものになるのがバーサーカー
- プリンをかき回して楽しむのがキャスター
- あんたのためじゃないんだからね//とセイバーに渡すのがランサー
- 謎のダンスをしながら取りに行ったらアーチャーに怒られたのがアサシン
- 全員分のプリンを買ってくると言って自腹切ってパシるのが士郎。盛杯戦争により成長し「争うくらいならプリンなんか要らない」と言ってプリンを捨てる
聖杯は存在してはならない
衛宮切嗣は最後「聖杯は存在してはならない」と悟った。なぜそのような考えに至ったのか、以下の5つの点がポイント。
- 聖杯とは弁当の容器。アイリの体の中にある。
- 約束された勝利の"券"とはシール。これで弁当を破壊した。
- アヴァロン(全て安き理想郷)とはフタ
- 弁当を壊したら泥のようなダシ汁が出た
- 弁当結界(インビジブル・エア)とはビニール
衛宮切嗣の目的はすべてを半額弁当にすること。だが衛宮切嗣は空から出た泥のようなダシ汁に飲み込まれ、経営の真理を見た。ある商品の値段が下がるなら、別の商品の値段が上がらなければならない。このことをゼロサムの法則という。ひとつの幸福は別の不幸を呼ぶことを知ったのだ。
衛宮切嗣はそんなスーパーの経営を垣間見て、セイバーに令呪をもってすべての弁当を半額にするシールである約束された勝利の"券"と弁当の容器を壊すよう命じた。シールの力で入れ物とフタが破壊された。聖杯戦争の目的は聖杯を手にすることなのに、まさに身も蓋もない結果になった(身とは中身=ダシ)。すると冬木市全体が謎のダシ汁に満たされた。
セイバーの願いはカムランの丘の餓死者のために半額弁当を買うことだったのだが、現世で券も容器も破壊され再び忌まわしいカムランの丘に戻って来てしまった。しかも次の聖杯戦争においても、いかなる過程を経ようとも聖杯の破壊という結果になってしまう。セイバーは現世とカムランの丘を無限に行き来することになった。いつしかセイバーの願いは「餓死者を弔う」から「誰かがセイバーの代わりをやってほしい」に変わったのであった。
用語
サーヴァント
日本語訳「召使い」。弁当戦争で召喚される使い魔。人々の信仰がその使い魔を創りだす。過去の歴史上優れた買い物をする英霊。信仰が形成するためその英霊の実在は関係ない。盗っ人のような反英霊も召喚対象である。また、英霊の側にもお買い物に用があり、マスターの希望に似た思想を持つ英霊が召喚される。
宝具
すべてのサーヴァントは宝具を持つ(割り箸、タッパー、マイバッグなど)。サーヴァントの肉体が弱くても宝具が強ければ勝利する(半額ではなく60%引きのシールを召喚するなど)。
セイバー/アーチャー/アサシン/ランサー/ライダー/キャスター/バーサーカー。初見の人はランサーとライダーを見分けられるようになろう。マスターがサーヴァントを「はじめてのおつかい」に行かせるための命令。肩たたき券の要領で3回まで使える。いかなる絶望的な状況下においてもお使いを遂行することができる。たとえば半額コーナーに大量の人がいる場合でもマスターが「一瞬で瞬間移動し取ってこい」と言えばその通りになる。その命令はサーヴァントの限界を凌駕する。令呪を使い果たすとサーヴァントが「マスターの使いやあらへんで」と言うが如く暴走する可能性がある。
聖杯(Holy Grail)
六十年に一度冬木のスーパーに現れる、あらゆる願いを叶えるというタッパー。キリストが使ったものではなく人が作ったものだが、魔力により万能の願望を叶える器となった。
- カリスマ:値切る能力
- 騎乗:他人の肩に乗る
- 狂化:狼と化す
- 気配遮断:他人に気付かれずに接近する
- 神性:新鮮と同義
- 千里眼:遠くから値段を把握
- 単独行動:きちんと「はじめてのおつかい」をこなす
- 投擲(短刀):割り箸を投擲武器にする
- 黄金律:所持金
- 軍略:多人数戦闘における戦術的直感能力
根源
またの名をゼロ。全ての原因。あらゆる現象が流れ出したもと。全ての原因であるがゆえに、全ての結果を導き出せるもの。簡単に言うと商品の「原価」。
起源
あらゆる存在が持つ、原初の始まりの際に与えられた方向付け。つまり原産地。
混血
かつて、ヒトならざるものと交わって力を得た人間たちの末裔。遺伝子組み換え食品のこと。
魔術
食事が盛られた器を袋の中に入れても中身がこぼれないようにするために魔術を用いて包みこむ魔法。透明かつ外部からの刺激で壊れることはないが、人の手では簡単に結界が破れる。遠坂凛のような熟練した魔術師でなければ結界がしわしわになってしまう。つまるところただのラップ。
執筆者によるあとがき
大百科は説明で出来ている
I am the bone of my explanations.
血潮は見出し、心は箇条書き
Caption is my iron, and itemization is my heart.
大量の資料を得て完璧
I have get over a thousand materials.
多く閲覧される事もなし
Nor known to life.
執筆者は常に独り無償で記事を書き勝利に酔う
Have withstood pain to create many articles.
故に我が生涯に対価はなく
Yet, those hands will never hold anything.
大百科はきっと無限の知識で出来ていた
So as I pray, unlimited dictionary works.
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関連項目
- ベン・トー
- Fate/zero
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- pixivにただ一人サーヴァン・トーの絵を書いた人がいる。記事まで存在する。フリガナがひらがなしか入力できないため[ヴァ→ば]となり「さーばんとー」となってしまっているのが生々しい。
- 衛宮切嗣の中の人は消費期限を気にしないとラジオで語った。cf.↑「消費期限切れか、まあいいや」。なお長期保存が可能なものは賞味期限と表記する。
- セイバー「第四次半額弁当戦争・・・・?」あるSS(ショートストーリー)。このSSがサーヴァン・トーの元ネタか、サーヴァン・トーがこのSSの元ネタか。
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