ぱんぱかぱ~ん! お待たせ、ミオちゃんついにニコニコに登場ッ♪
ザムジードとは、愛である。
・・・あ、あと『魔装機神』シリーズに登場する土の魔装機神でもある。
また本項目では二代目操者であるミオ・サスガについても解説する。
機体概要
ラングラン王国の「魔装機計画」によって計画・開発された4体の魔装機神のうちの一体。大地の精霊ザムージュと契約している。精霊の格は大地系高位の「大地」で、『魔装機神LOE』では機体をフル改造しランクアップすることで大地系聖位の「闇」に変化する。
「大地」の魔装機神だけあって、ごつごつした無骨なデザインをしている。見た目通り、4体の魔装機神の中では最も高い防御力を持ち、それに加えて自己再生能力も兼ね備えているため非常に打たれ強いが、機動性は他の魔装機神に劣っている。
近距離用、遠距離用両方の武器を搭載しているが、攻撃力はサイバスターなどに比べると多少控えめ。 また、作品によっては地中に潜ることが可能である。
色々とネタバレを含むので詳細は省くが、操者は2人存在している。初代操者はリカルド・シルベイラ、2代目はミオ・サスガ。
武装・必殺技
搭載武器
- プラズマソード / ハイパープラズマソード
プラズマによって形成された刀身を持つ、一般的な魔装機の接近戦用武器。 - ファミリア / ハイファミリア
魔装機神に共通した武装で、ザムジードには3基が用意されており、3機のファミリアが体当たりで敵機体に攻撃する武装となっている。
「ジュン、チョーサク 、ショージ! ちゃーんとツッコんで来るのよ!」
『EX』ではミオにファミリアがいないので使用不可。『α外伝』では2体が体当たりを繰り出した後、最後に1体がハリセンでツッコミをいれる戦闘アニメとなっている。このハリセンの材質は気にしたら負けですかそうですか。 - レゾナンスクエイク
左腕の振動発生機で発生させた衝撃波を大地に打ち込み、その衝撃で複数の標敵にダメージを与えるマップ兵器。
地震なのになんで空中にダメージ入るの? と言う疑問もあるだろうが、地震と共鳴現象を利用した攻撃のため。
他の三機の魔装機神と比べ、使い勝手では劣るが、攻撃力は高い。 - リニアレールガン
いわゆる電磁式レールガン。ザムジードには小型の物が両肩に収納されている。 - 対空ミサイル
頭部の左右に装備されている文字通りの対空兵器。旧シリーズでしか登場は無いが、『第4次』では何気にザムジードの最強武器だったりする。 - ブーストナックル / 超振動拳
同名の武装がグルンガスト系列の機体にも搭載されているが、あちらがブースターで拳を飛ばすのに対し
こちらは左腕の振動発生機で、相手を振動させて右手の拳で殴る打撃技。ランクアップ後は連打する技となる。
ミオは使用の際にどっかの世紀末救世主の如く怪鳥声で叫んだりする。
『α外伝』では「お前はもう死んでいる」まで言い切った。
必殺技
- カッシーニの間隙
リングを発射し、標的を締め付ける必殺技。
名称は土星に存在する2つの環の隙間、カッシーニの間隙から。移動後に撃てるため使い勝手はいい。 - 五郎入道正宗
「抜けば玉散る氷の刃……えぇい。寄るな寄るな! 寄らば、斬る!!」
命名は正宗。だが、上記のセリフは南総里見八犬伝の村雨である。最近はどこかの赤ワカメ記憶喪失者もパロった名句。
他にも諸羽流青眼崩しなど明らかにミオの趣味としか思えないセリフも多々ある。
ザムジードの最大奥義であり、全体的な攻撃力で言えば低い部類にある本機にしては中々の破壊力を持っている。
ミオ・サスガ
日本人の15歳の現役女子高生。CV:かないみか
漢字表記は「貴家 澪」。スリーサイズは78・56・82(自己申告)。
青髪ツインテール&ミニスカブリブリファッションと、その手の層の人にはたまらん見た目である。俺の嫁。
その外見から当初はマサキには小学生と勘違いされたりしたが、精神年齢は高いらしい。
『EX』における「地上人召喚事件」でラ・ギアスに召喚される。乗機はディアブロ→ザムジード。
天真爛漫で明るいムードメイカーだが、その趣味はおおよそ一般的な女子高生とは見事に乖離しており、某お茶漬けの東海道五十三次のカード集めと音楽鑑賞。前者はともかく、後者は普通だろと思う無かれ。具体的には彼女のテーマソングが「じょんがら節」である事から察していただければ幸いである。
合気道三段というまともな特技を持つほかに、一円玉を三枚まとめてオデコに貼り付けるなど妙な宴会芸を多数身に付けている。
また、彼女は『EX』にて「ダンバインを地上で目撃したことがある」という設定があり、
『α』でもショウ・ザマとガラリア・ニャムヒーが新宿に放り出された場面の目撃役で出演していたりする。
(この出演に関しては『α』発売前に発売された「αオリジナルスコア天空の章」の最終トラックにて確認できる)
ジュン、ショージ、チョーサク⇒ゴクー、ハッカイ、ゴジョー
カモノハシをモチーフとした三匹のファミリア。
他のファミリアとは一線を画した恐るべきスペックを持った三匹であり、具体的には
など。「貴様らのようなカモノハシがいるか!」とマサキに激怒された事もあった。
本来カモノハシは毒のツメを持っているはずなのだが、ミオはそれを知らなかったためこの3匹は毒を持っていない。
モチーフは明らかにあのレツゴーなトリオ漫才師である。
なお、掴みのあのギャグは(大人の事情で)未だに一度も言い切れたことが無い。
その点をミオからも「まだまだ甘い」と言われるが、しかたがないね。
リメイク版よりモチーフは西遊記に変更されたがそこはスルーでお願いする。
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関連項目
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