シグナムとは、
概要
闇の書、転じて八神はやての守護騎士(ヴォルケンリッター)のひとり。二つ名は『剣の騎士』『烈火の将』
デバイスは『レヴァンティン』。剣かと思えば、連結刃(ムチ)や弓にもなる万能デバイスである。
『魔法少女リリカルなのはA's』では、高町なのはを救出したフェイト・テスタロッサと交戦する形で登場。
近接高機動戦闘での 年季経験の差を見せつけ、フェイトのデバイス『バルディッシュ』を中破させた。
が、自分に一太刀を浴びせた彼女の素質・実力を認め、ライバルとして意識することになる。
言葉少なでクールな大人の女性に見えるが、その内は闘志の塊のような苛烈な人物である。
冷静な状況判断もできるのだが、戦闘中は目先の相手に集中してしまいがち。
こういった面では、ヴィータの方が大人であると言っても過言ではないかもしれない。
決闘趣味と八神はやてに揶揄されているが、本人にも自覚はあると思われる(明言はしていないが)。
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』では立場上フェイトの部下となる。
が、その立場にフェイト自身が恐縮してしまっており、それを見てシグナムはからかっている。
(親しい人間をからかうフランクな側面がある、という設定はA's時代から存在している)
作中は機動六課本隊とは別行動を取ることが多く、なかなか戦うシーンがなかった。
特に中盤あたりまでは現場についたら戦闘が終わっていたりと、不遇な時期が続いた。
終盤にはゼスト・グランガイツとの決着という見せ場があるのだが、影は薄いと言わざるを得ない。
となると、一番の見せ場は『鉄拳制裁』だろうか……。異論は認める。
出番がなかったうえに、新人の訓練に参加しようとしなかった姿勢からニート扱いを受けることも……。
勿論しっかり働いている。訓練に参加しないだけで、模擬戦の相手としては時々参加しているらしい。
設定年齢は19歳。身体的成長はしないので、容姿はそのままである。
魔導師ランクはS-と、ヴォルケンリッターの中ではトップ(次点はヴィータのAAA+/実質同格説もある)。
ニコニコ動画での扱い
ニコニコ的にはシグナム単体よりも、声優繋がりでラミア・ラヴレス(スパロボ)とのコラボの印象が強い。
声が同じで、さらにレヴァンティンとアンジュルグ&ヴァイサーガが部分的に重なるため、必然とも言える。
しかし、だからと言って関係ないスパロボ動画とかでシグナム姐さんとか弾幕張るのはやめましょう。
関連動画
関連項目
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