シスターフッドとは、以下の単語を意味するものである。
曖昧さ回避
- 女性同士の連帯を意味するもの。ウーマンリブ運動で使用された。
- 1987年にアンドリュー・エルドリッチが立ち上げたゴシック・ロックバンド。シスターズ・オブ・マーシーとも
- ゲーム「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」に登場する部活のこと。
本項目では、ブルーアーカイブに登場する部活に関して解説を行う。
概要
トリニティ総合学園に属し、生徒会たる「ティーパーティー」の指揮下から独立した存在となっている。
ユスティナ聖徒会を前身としているが現在では聖堂の運営・管理を行っている。
部長は歌住サクラコが就いており、ネームドの生徒はもちろんモブにいたるまでデザートイーグルやタボール、ガリルといったイスラエル系の銃火器で武装されていることからかの聖典の民だの十字教だのを匂わせるには十分な気はする。
イベント「どたばたシスターと古書館の魔術師」では
若葉ヒナタとともに経典の修繕に必要な材料を求めてトリニティを走り回ることになるが、慈善団体としての側面が非常に大きいことが見て受け取れる。
- 柚鳥ナツら放課後スイーツ部に代表される一般的なトリニティ生徒からは「ちゃんと戦っているところ」を認知されることは少ない
- スケバンの一派「七転八倒団」のようなドロップアウトらはバイトで書類落ちになるが、そのような彼女たちに『聖堂のお手伝い』を求めることも。
ボランティアはいつでも大募集中であり、日当こそ出せないものの寝食の提供があり他にやりたいバイトなどがあれば「しばらくの期間」一緒に働いた後で推薦書を渡すことも可能とのこと。
なお、当初は守月スズミの追っかけをしたシスターフッドのコスプレと勘違いされていたが - シスターフッドの目標は「キヴォトスのすべての人々が安らかに、幸せに暮らせることが目標」とのこと。
エデン条約編およびその後に絡んだ話
エデン条約編2章では
2章最終盤においてアリウスと共謀した聖園ミカに対抗するように浦和ハナコが切り札として"約束"を交わしたことでこれまでの慣習に反して内紛への介入を行うこととなった。
浦和ハナコがシスターたちと懇意であったことは聖園ミカにとって既知の事実ではあったものの……
エデン条約編3章では
2章においてハナコの救援要請に対する見返りとして、これまでは無干渉主義として政治的な部分には足を踏み入れてなかったが、それに関する助力とのこと。
最終編において
諸々の事件もあったため、ティーパーティーの権威が失墜したこともあり救護騎士団も含めた3部活による協議によりトリニティの運営が行われることとなった。
最終編の共同会議の席ではトリニティ代表としてティーパーティーの三役のみならず、救護騎士団長たる蒼森ミネと共にシスターフッドの長たるサクラコが参列していた。
「隠されし遺産を求めて」では
「どたばたシスター」のラストで古関ウイが依頼された公会議の経典の修繕と並行するかたちで複製を行っていたことが問題となってしまった。
冒頭では例のスマイルを浮かべたサクラコ様が「この度は、ウイさんもご存知の『例の件』について『お話』をさせていただきたく……」と切り出したため彼女の猜疑心が深まってしまった。
なお、ウイ視点では「謎に包まれた秘密主義集団(シスターフッド)」からの要請で断りようがない囲まれ方をしたため拉致と感じてしまったようだ。
なお、その話の流れに割って入る通行人A
関連項目
親記事
子記事
兄弟記事
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