シモンちゃんとは、茨城県下妻市の公式イメージキャラクターである。市公式のキャラクターではなく、あくまでも公式ウェブサイトでの案内キャラクターであり、恐らくこれからも公認のキャラクターになることはないだろう。→2013年、晴れて下妻市の公式イメージキャラクターとなった
アニメ調で描かれたキャラクターはおよそ市というお堅い所が取り上げるキャラクターではないように見えるが、ほのぼのと描かれ、それほど尖ったキャラクターでなく、下妻市の案内役らしさを保っている。
概要
いまのシモンちゃんは3代目になる。
初代、二代目は今のような萌えキャラでなかったが(参照→sm2841614)、三代目でいきなり覚醒する。どうしてこうなった…。
オオムラサキをモチーフにした、妖精のようなキャラクターで、可愛らしさが受けている。ただ、女の子っぽいキャラクターなのに羽はオスのものだったりする。このため男の娘疑惑が絶えない。(というか、性別を公表しない下妻市も下妻市である)
グッズ・展開
下妻市立図書館の図書館利用カードにはシモンちゃんが描かれており、カードを発行することが一番手っ取り早くシモンちゃんグッズを手に入れる手法になるかもしれない。(なお、このカード、歴代シモンちゃんの変遷と同じく、カードのデザインを変更している。)
2008年の10月に行われたしもつま砂沼フェスティバルでグッズ付きのチケットが売られた他、2014年にはポロシャツが販売され、市職員どころか市議会議員までもが揃って着ていたとのこと。(やっぱこの街頭おかしい)
2013年秋には山崎製パンのランチパックの下妻産梨味が発売された際には、パッケージにシモンちゃんが描かれた。
また、2014年秋現在、下妻市内の商店街で、シモンちゃんのイラストが施されたプランターやのぼり旗を見ることができる。
その他にも、2014年11月に市内で行われた「砂沼(さぬま)マラソン」の参加賞のTシャツにゴールテープを切るシモンちゃんが描かれたなど、様々な場所に出没している
なお、2011年6月16日に下妻街道の起点として縁のある北千住にオープンしたアンテナショップ「シモンちゃんの家」では、エコバッグが販売されたが、2013年3月、閉店した。営業していた時にシモンちゃんの着ぐるみが登場していた[1]。
2015年6月、シモンちゃんが大きく書かれたもはや公式痛車とも言えるオートバイのご当地ナンバープレートを交付すると発表、同年8月より順次交付される。[2]
関連動画
関連静画
関連リンク
関連項目
脚注
- *「モヤモヤさまぁ~ず2」2013年1月13日放送分より 【2013/01/13】モヤさま「北千住」で紹介されたモヤモヤスポットまとめ
- *まさかの公式痛車か!? 下妻市が萌えキャラ全開の「ご当地ナンバープレート」を交付-ねとらぼ
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