シャクティ・カリン単語

57件
シャクティカリン
9.5千文字の記事
  • 8
  • 0pt
掲示板へ

シャクティ・カリンとは、アニメ機動戦士Vガンダム」の登場人物である。黒田由美(現:いちはらゆみ)。

概要

ウッソ・エヴィン幼馴染で、「Vガンダム」のヒロイン。11歳。かわいい
ちなみに「シャクティ」という名はサンスクリット語で「女性的な根」のような意味の言葉に由来している。

ウッソとともに、地球東欧にある不法居住者の集落ポイント・カサレリアに住んでいる少女ペットフランダースというを飼っている。温厚でおとなしい性格。おさんどん(自炊)や洗濯、買い出しといった生活の心得を身に着けており、物語の開始時点では隔絶された山の中に建てられた二軒の木造の自宅に、ウッソ子供二人だけで暮らしていた。
小説版によれば、当初は義や義がいたようだが亡くなったり失踪したりしている模様。お隣さんであるウッソも両行方不明であるが、こちらはリガ・ミリティアの活動が始まってからの事であった為、それ以前は世話になっていたようで、ウッソミューラや、ハンゲルグからも「大きくなって…」「ご沙汰しています」といった、穏やかなやりとりが見られている。

しかし、実は彼女地球への侵攻を開始したザンスカール帝国女王マリア・ピァ・アーモニアの一人で、マリアクロノクル・アシャー中尉の姪だったことが、中盤以降判明する。小説版によれば幼名はアリシア
と違い褐色の肌であるが、これも小説版の描写から察するに、母親がかつて生業としていた売春によって生まれた子供である為であることが示唆されている(アニメでは一切触れられていないが、クロノクルが必要以上にを思いやる描写が見られる)。シャクティ赤ん坊の頃マリアに抱かれた写真を持っていたが、この写真マリア叔母であると当初聞かされていたという。
またクロノクルはシャクティに「マリア子供の安全を考えて地球(人につかないカサレリア)に降ろした」と説明していたが、これはシャクティ宇宙で生まれたことを示しており、小説版でもサイド1アルバニアン(貧困だった頃のマリア売春をしていたコロニー)生まれであることがられている。

彼女マリアニュータイプであると噂されているが、シャクティにはよりその傾向が見られ、特に宇宙に上がってからは死者が集う場を予知したり、カイラスギリーで沢山の兵士死亡する思念を感じ取って睡してしまったりと、過去に見られたニュータイプと同様の現に見舞われている。

戦争へのトラウマを抱えており、モビルスーツにするだけで恐怖していた。物語の開始時点で、ベスパイエロージャケットザンスカール地球侵攻部隊)の戦火が身近にまで及ぶことを極度に恐れており、またそのような思想も戦争から離れたカサレリアで暮らして欲しいという、マリアの思惑故のものとも言える。しかし、皮にもマリアを担いだガチ党率いるザンスカール帝国が、次第に地球に侵攻し彼女穏な生活を脅かすという矛盾した状況に置かれることになったため、後にシャクティと再会した際にマリアはこの事について謝罪し、シャクティも当初はマリア母親として受け入れられない様子であった。大人のような生活の術こそ身に付いてはいるが、内面・精的には故郷カサレリア穏な生活依存している年齢相応の子供である。またウッソにもこの傾向は存在し、シャクティカテジナや故郷カサレリアよりも大切な存在である隣人、という認識が一貫して描かれている。

なお劇中の挿入歌ひなげしのむこうに」は、シャクティが歌う描写が序盤から終盤に渡って複数あるが、これは赤ん坊の頃にマリアが歌い聞かせたものであったという。クロノクルは中盤シャクティに会う以前から、カサレリア近郊のリガ・ミリティアの潜先で彼女に既に会っているが、その頃は彼女が姪だとは知らない一方で「姉さんの歌をなぜあの少女が…」と不思議がる様子が描かれている。終盤はエンジェル・ハイロゥ内部でもこの歌を披露した。

Vガンダム」では次回予告ナレーションも担当。妙に切迫した喋りと、最後に必ず言う「次回『サブタイトル』、見てください!」が印的(後半になるにつれ迫真的な表現になる)。また次回予告ではあるが、シュラク隊へのヤキモチを発言するなど時々私情を漏らすなど彼女らしい台詞を言うこともある。

劇中での動向

戦争を忌諱し、物語序盤にウッソがリガ・ミリティアの人々と仲良くなったのを機に、カミオン部隊に自分も参加していくことになる。また、カサレリア近郊の連邦管轄の都市ウーイッグにてゾロ弾にを殺され孤児になっていた、カルルマン・ドゥカートゥス(カルル)という赤ん坊カテジナ・ルースから預かり、以後常におんぶして面倒を見ている。

その遇に当初は反発して、同行しながらも途中部隊から降りてカサレリアに引き返したりしていた。しかし、ウッソに「今の地球に安全な場所なんてない」「シャクティだって、両がどこにいるか知らないまま死にたくないだろ?」と論され、最終的にはウッソ行動に理解を示す。
しかし、それを理解したとしても、彼女行動の動機や心の依存先はウッソが生きているという事だけになってしまう。反面ウッソはというと、シャクティの意に反しカサレリアからどんどん離れて外の世界に行こうとすることや、ギロチンに反発したりして戦いの意義を見出し、自らの意思で戦いに身を投じていく一方であった。
シャクティは元来嫌いな戦争の中にウッソが気になるからとはいえ仕方なくついていくこと、そして一の拠り所であるウッソMSに乗ったり戦場に行ったりして自ら死に急ぐと受け取ってしまうことで、彼女の精は極度に疲弊し、次第に独断行動で飛び立ったウッソの機体のコクピットに同乗したり、オデロとの殴り合いの喧嘩を見るなどして、とうとうそれは限界に達してしまう。
遂には周囲の制止にもくれず、戦場のどん中でカルルを上に向けておぶりながら、ヤナギランの種を泣きながら言で地面に植え始めるという奇行に走ってしまうのであった。これは、カサレリア印となるヤナギランを植えておけば、そこに両がやってくるということを信じるが故であり、この描写でのシャクティは「待つことで両が帰ってくる」という考えをウッソに論されても吹っ切れておらず、ことごとく覆される現状認識に絶望していたことが伺える。

物語中盤以降ウッソ宇宙に上がる事になると、カサレリアから更に離れるということへの恐れから、ウッソと離れ離れになることを選ぶ。が、この時もお互いに最後まで別離することに未練があったようで、お互いに動揺している描写が見られた(その直前の戦闘でも、ウッソカテジナよりもシャクティのことを思っていることが描写されている)。結局幼い故か優柔不断な衝動に駆られてしまったシャクティは、ウッソについていこうとして、同じく残ったゲリラ少女スージィリレーン、フランダースカルルとともに、リガ・ミリティア戦艦に潜入し結局宇宙へ上がるのだった。しかし、その戦艦戦闘になり破損した際、3人と一匹はノーマルスーツのまま宇宙に放りだされてしまう。


このことはリガ・ミリティアの人々が後に確認し、シャクティ達が乗艦していたことが明るみになり、ウッソに大きな動揺を生み、彼女を探すことが物語中盤の的になる。またシャクティ達はザンスカール艇に救助され、その際の身元確認でDNA鑑定の結果、マリアであることがガチ党首部に知られることとなった。
ガチ党やタシロ・ヴァゴ大佐ザンスカール帝国の高官達は、である彼女政治利用する気マンマンであったが、そんな中でである叔父クロノクルと女王マリアだけは、善意で隠していた彼女の存在を知られてしまったが故に複雑な振る舞いも見せており、マリアは再開し母親であることを明かした際シャクティに謝罪し、クロノクルは帝国内でシャクティが「おじさま」と心を許せる数少ない存在になっていた。

戸惑うシャクティだったが、サイド2の本アメリアコロニー宮殿内で、スージィとつかの間の安息と裕福な生活を過ごしつつ(この頃に装が変わり、髪型も短く結ったものになっている)、マリアの苦悩に理解を示し、手助けをしたいと考えるようになる。しかしその一方で、これまで地球で見てきたベスパの残酷な仕打ちや、ウッソへの思いも変わらず内に秘めていた為、次第に「自分の立場でなにか行動を起こせば、ザンスカールが内部から変わっていくのではないか」といったようなことを考え始める。
また、シャクティがそう考えるようになったのは、マリアがシャクティウッソに対して「シャクティの代になれば、ギロチンもやめさせられる」と発言したりと、マリアが反対しようにもガチ党には逆らえない(あるいは意思がない)と述べている事も大きかった。

シャクティザンスカールにいることは、ザンスカールに従事するようになったカテジナによる匿名の伝言によって、ウッソに伝えられた。このことでウッソ達はザンスカールへの攻撃に際して積極的に参加するようになり、その中で遂にシャクティと再会する(この時点でマーベットらリガ・ミリティアも、シャクティマリアだったことを知る)。
シャクティウッソらに救出されるが、その後もレジスタンス活動をするウッソを助ける為に、ザンスカールにわざと捕まり、気を許していたクロノクルに働きかけようとする。しかしクロノクルはモトラッド艦隊の艦隊に着任しており、身動きが取れる立場でさえなかった。そのうえ彼女クロノクルが揮するモトラッド艦隊の旗艦であるバイク戦艦アドラステアに同乗することになってしまい、その艦隊が地球へ侵攻すると、地球クリーン作戦の戦中の中、同じく囚われたウッソミューラともどもリガ・ミリティアへの人質のように扱われてしまうのだった。

その後は救出作戦の折に爆弾を片手に自らをウッソに逃がし、アドラステアに残ったミューラに対して自責の念を残し、最終的にミューラが死亡してしまう(「母さんです」)と、「私のせいでおばさまは…」と、ウッソと一緒に泣き崩れる。物語後半では、母親に再開したもあり、ガチ党によってめられた義ではない、マリア主義の「いい所」だけをみ取ってを受け、成長していくような節が見られており、クジラ死体だらけのに嫌悪感を催すクランスキー姉妹スペースノイド)に、それが地球へ環境の破壊によるものと論し、それを守るために戦うことも考えの一つであると話したり、地球に住むための手ほどきを促したりするなど、大局的な世界を知ったことで精的に成長し、ウッソへの依存心にすがるようなこともなくなっていった。

しかし、自分の立場でクロノクルに働きかけるという行動自体はその後も試みることとなり、そのせいでキスハールカリンガというザンスカール近衛師団のカップルが死んでしまったり(但しこれは彼女闊さを突いたファラ・グリフォンの計略であり一概に責める事は出来ない)、クロノクルとも口論の末発してしまいカテジナに拳で殴打されるほどに憎まれるなど、精的に立ち直ったとはいえまだまだ子供で、立場を利用して大局的な行動を起こそうとしては失敗するなど、単純に物事を捉えすぎる部分も覗かせており、ウッソやウォレンから心配されている。
またリガ・ミリティア内ではマーベットホワイトアーク部隊シュラク隊を中心に、彼女の心はよく理解されており、あくまで自分達と同じ立場の平和を願う抵抗運動仲間でありウッソ隣人、という立場以上の扱いは受けなかったが、ウッソでリガ・ミリティアの実質的な導者ハンゲルグ・エヴィンなど、女王という側面のある彼女の内面を見抜けない一部の人間からは誤解を受け、次第に疎まれる対として見られていたようだ。

終盤はゆずりのサイキックニュータイプ)をガチ党の宰相カガチに見出され、死亡したマリアの代わりにエンジェル・ハイロゥの制御室であるキールームで祈りをげる事になった。しかし、シャクティとは異なり「争いをやめる(サイコウェーブの放射)」といったものから踏み込み平和とはがそれぞれのにもどること(カサレリア理論)」。これにより眠って収容されている一万人のサイキッカーたちの理解を得て(意識したかどうかは不明だが)その握し、その結果本来の的とは異なりエンジェル・ハイロゥ空中分解させて戦場から大気圏外へ離脱させるという行動に至らせた。こうして戦争は終結し、彼女だけがキールームのユニットとともに地上へと帰り、ウッソV2ガンダムに回収されるのであった。


戦いが終わり、ウッソホワイトアーク部隊とその族は、カサレリア穏な生活を営んでいた。の降りしきる中、おの大きくなったマーベットや、墓参りにくるマルチナさん、そしてカルルを世話しつつで洗い物をするシャクティの姿があった。カサレリアには、以前よりもむしろ活気と温かさが訪れてすらいるようであった。そこへ、ワッパに乗った一人の旅人が現れる。

が不自由なようで故障したコンパスのワッパを頼りに、ウーイッグに行きたいと話す旅人だったが、シャクティは快く新しいコンパス提供する。感謝する旅人を流し、「が来ると、訳もなく悲しくなりません?」とった。シャクティ旅人に「そうですね」とだけ告げ一瞥し、見送るのだった。
そしてそれと入れ替わるように、ウッソ達が集落に帰ってきた。シャクティは、ウォレンか来たのと聞かれると「に迷った旅人よ」とだけ告げる。

そしてシャクティは、言葉もなくし、悲しみに暮れるしかなかった。

それが「が来ると訳もなく悲しくなる」からなのか、旅人を見送ったことに対してなのかは、知る由もない。

視聴者からの評価

Vガンダム」における女性キャラ戦闘を担当する勇ましい人物ばかりだったこともあったのか、放送当時からアニメ誌にファンアートがよく寄稿されるなど、当時からヒロインの一として人気があった。

しかし一方で、する人(シャクティ年齢では大切な人という表現が妥当だが…)を思うあまり、他の事に頓着になってしまう序盤の言動は、かつての「機動戦士Zガンダム」におけるベルトーチカの言動(アムロ戦場に駆り立てる元だなどとミライに食ってかかる等)に一部通ずるところもあり、また子供であるが故の闊さや、子供であるのにどっちつかずな行動に悩まなければならない出自から来る優柔不断ともとれぬ行動は、かつての富野作品のキャラの一部分を想起させるものであった。しかも物語の中心的な存在なだけあって、彼女に対して苛立ちを感じる視聴者もいる。

しかし、よくよく考えれば「Vガンダム」劇中の少年少女

といった有様で、実はシャクティ以外、地球にも宇宙にも戦争という状況から逃れられている遇にある子供など、一人としていなかったのである。
すなわち、劇中でまれにある「シャクティが苦言を呈したり、逆に呈されたり」といった言葉は、お互いの遇があまりにも違う為、あまりに受けない方がいいのかもしれない。

特にウォレンの「シャクティがまた病気を起こしたんだよ!」という台詞はその極みであり、物事を表面上のみで受け取ってしまう一部の視聴者にとっては実にミスリードを誘うもので誤解されがちである。しかしこシーンは実際は病気なものでもなく、むしろリレジスタンスに属している少年少女遇こそがそもそも不道徳危ういものであり、一方それは"環境に適応しようとする人の本Vガンダムの冒頭ナレーション)"がもたらしているものでもある。これはシャクティというよりも、周囲の子供全員が不条理な状況に飲み込まれているに過ぎないとは言えないだろうか?ある意味可哀そうな事であるが、シャクティだけがそのような感覚を持つ、この時代に至っては希有な存在だったと見る事もできる。
生き延びる為には状況に流される事も必要だが、それでもこのような状況の子供達にとってはシャクティの持つ倫理観もまた、忘れてはならない意味のある物だと言え、それを他の登場人物に論す場面も見られる。シャクティの他にはウッソもこうした事については感じているようで、マーベット「自分の遇は戦争マニアを産み出しかねないのではないか」という懸念を漏らしている。
だからこそ、キールームで祈る資格があり、このアニメヒロインなのかもしれない。

余談だが、次々回作である「新機動戦記ガンダムW」においても

デュオ「転校しながら移動するってのはいい考えだよなぁ。俺達の歳なら学校へ行ってるのが自然だ。

という、自分達の日常普通の感覚ではないことを自嘲する台詞が出てきたりする。

彼女について肯定的に捉えている視聴者も多く、シュラク隊にかわいがられるウッソに対してヤキモチをやく姿や、ウッソ幻覚の中で全裸遊びしているシーンなど、人気のある名場面も多数知られている。

なお一部から腹黒いというイメージがついていたのは、漫画「いけ!いけ!ぼくらのVガンダム」の終盤でカテジナのワッパを爆破したシーンであると思われる。ただこの漫画作者のことぶきつかさは、同単行本内における各ガンダムシリーズに対する論評において「ZZはあまり好きではない」「(Vガンについて)マーベットさんにはじまり、マーベットさんに終わった作品。以上」といった見解を述べたり、メカニックも好みでなかったのか、一筆書きで書いたようなゾロV2ガンダムを掲載するなど、Vガンの名で単行本を出しておきながらあまりVガン興味とも言われ、ハチャメチャにやった結果…などと推察する向きもあり、あくまで外伝的なギャグという位置付けである。

また「シャクティ死神」などというネットミームの出所については、2003年ガンダムエースにて掲載されていた漫画家やまむらはじめによるイラストエッセイが出所であると言われている。
この掲載文が、よりによって当時『機動戦士ガンダムSEED』のヒットにより季刊誌から刊化し注を集めていたばかりの全誌媒体にドカンと掲載され、その責任かつ主観的な誇した悪論評が拡散してしまった事が挙げられる。この文章は現在に至っても見られる動画サイト切り抜き解説動画みにして、シャクティ下げカテジナ上げを展開すれば通ぶれるといったような、曲解甚だしい極論と一致している。
やまむら氏のについて詳しくは割愛するが、実際の本編の内容でシャクティファラ・グリフォンの計略によって騙された側面があったり、カテジナ・ルースの精が自を起こし暴走したことにシャクティには何の落ち度もない事が描かれており、エンジェル・ハイロゥのウォームバイブレーションを浴びてなお憎しみ拘り最後まで争いを望んでしまったカテジナを、やまむら氏がするように戦いの後易々とカサレリアに招き入れる事が果たして正しいのかどうかという事は、全区の書面で悪評するとしては非常に疑わしい。
しかし、その上で"カテジナという悪女にも理解を得られる遇が描写されていたり、彼女ヒステリーに対し潜在的な共感を起こす現代人・視聴者も少なからずいる"という事もまた注に値するものであり、リアルすぎる人間描写故の評価の分断と言えなくもない。
やまむら氏は富野作品のファン言しており、"富野マニア専門"を自負する慢心さが当時の責任に至ったのだろうが、いずれにしても一方的で偏ったミスリードを引き起こし、シャクティひいては「Vガンダム」の作品評価を今日まで見えないものにしている事に加担してしまったのはいい事とは言えないだろう。本作品やこのキャラクター興味があるのなら、切り抜き説を見てみにせず自分ので「見てください!」という事が言えるだろう。

主な台詞

  • 見てください!
  • ウッソ戦争にとられていくの?戦争ウッソをもっていくの?
  • この人たち、みんなおかしいわ!
  • おだまりなさい!
  • ウ、ウッソあたしにかまわずに…戦うのよ…!
  • ああ…が!!人が…人が…死んでいく!!!…いっぱい…!!
  • サレリアお母さんだけが、本当のお母さんです。
  • 私はビクトリーって機械怖いけど、このロボットは好きになれそうよ。だって、ウッソお母さんをつなげたもの。人と人を結びつけるモビルスーツなら、私、好きよ
  • 女王で、クロノクルの戚なら、頼み事くらい出来るはずだわ!
  • 戦艦が地ならしって、どういうことです?
  • あたしたちは、クジラアザラシとおんなじなんですよ。こうやって血が出るってことはそうでしょう?死んだら腐るんです。
  • それはこの地球が、動物がきれいに死ねない環境になったからなんですよ。ちゃんと生きていればきれいに死ねるのに、そうでなくなっちゃったから。でも、今の地球は、そうじゃないから、きれいに生きていける環境を作るために、戦っているんじゃなくって?
  • おかしいですよ!!
  • あ、当たってしまった…!
  • カテジナさんまで、カガチにとりつかれておかしくなっているんですか!?
  • 私に従って、このように疲れる祈りをなさるみなさまがた。もともとの平和とは、がそれぞれのにもどることでありましょう。が、が、そしてそれぞれの連れ合いが、よりそうことのできる世の中でありましょう。
  • カテジナさん、あなたの帰る所はここではありません。
  • 気を付けて。優しさに包まれた深い悪意が、ウッソを狙っているわ。
  • ああああーーーーーーーーっ!!!!!
  • メモリーは、いつも使っているものですから、間違いなくウーイッグに行けますよ…どうなさいました?
  • そうですね…。
  • に迷った旅人よ。
  • で洗い物してたから…。

関連動画

関連項目

【スポンサーリンク】

  • 8
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

紲星あかり (単) 記事と一緒に動画もおすすめ!
提供: オールドファッション
もっと見る

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

シャクティ・カリン

177 ななしのよっしん
2022/12/30(金) 23:03:18 ID: yheWN9O2Sk
子どもには1ミリも非はないだろ
そもそも子どもの選択の結果で悪くなるならそんな仕組みにした大人に問題があるんだよ
👍
高評価
2
👎
低評価
1
178 ななしのよっしん
2022/12/31(土) 00:24:25 ID: iuXTMiDhl9
うへえ…1ミリも非はないは極論すぎて引くわ、シャクティが自己判断のない赤ん坊ならわかんだけどさ
👍
高評価
1
👎
低評価
3
179 ななしのよっしん
2023/01/20(金) 21:44:26 ID: DLIlUTnp3I
ザンスカールの軍人達が女王として政治利用しようとしなければ行動を取ることもかったよな
シャクティの向こう見ずさより環境の悪さがに付くわ
ビーチャとモンドみたいに明確な敵意を持って裏切りまくるほぼ敵ならを見ちゃうとく気が起きない
👍
高評価
0
👎
低評価
0
180 ななしのよっしん
2023/02/23(木) 04:45:37 ID: +gD+jQ6E8c
ミリも、とは言わないが、非の度合いで言えば

大人連中>>>>>>>>>>>シャクティ

ぐらいの差はある
👍
高評価
4
👎
低評価
1
181 ななしのよっしん
2023/03/05(日) 18:05:09 ID: Eh+rKRv69a
戦争なんか大人ですらまともに思考できなくなんのに、子供、しかも大事な時期に両からの教育さえまともに受けられなかった子なんて頓なことを言うのは当たり前だろ(シャクティ可愛い女の子だから、認知バイアスが入ってくるのは否定できないが)

ていうか同じ状況の子供だったら、「大人なんてみんな死んだ方がいい」とか言い出してもおかしくないのに、最低人間愛することを知っている言動をするだけまともだよ
👍
高評価
1
👎
低評価
1
182 ななしのよっしん
2023/03/20(月) 06:10:42 ID: NMHiqZhz12
最後にシャクティ平和の祈りの為にエンジェル・ハイロゥに入りに行くのはわかるんだけど、
一度の時はなんでカガチの言う事信じてエンジェル・ハイロゥ使ってんの?
エンジェル・ハイロゥが精兵器って話も聞いてて、おじに向かってはカガチに操られてる!みたいな事叫んでたはずなのに、なんで普通にカガチの言う事信じてるのか

ほかは子供だから…で納得できるけど、ここだけはおかしいだろって思うわ
👍
高評価
2
👎
低評価
0
183 ななしのよっしん
2023/09/16(土) 00:03:37 ID: lGeRKkY7o1
何人もキャラを殺したカテジナより直接的には一切人を殺してないし悪意もないシャクティの方が賛否しいの面
まあ死神と呼ばれるのもわかるけどな…
👍
高評価
3
👎
低評価
3
184 ななしのよっしん
2023/09/16(土) 02:31:47 ID: 5CMvwiVekG
ふざけんなよ
何もわかってないほど死神とか言って片付けたがる
確かに中学生に上がるか上がらないかのウッソやシャクティ完璧子供かは分からないが、業を背負わせてみんな死なす事が情緒的に正しいとか考えるは間違っているだろ。
仮にそういうお話が矛盾してるとか綺麗事だとか言うならもうそれはVガンに限った話じゃないだろ。結局シャクティがどうというよりは理不尽を描き切ったVガンだからこそ言われやすい立ちやすいというだけなんだよ。
最近youtubeで44話が配信されたからそういう感想を出すがチラホラ出てくると思ってたわ
👍
高評価
5
👎
低評価
1
185 ななしのよっしん
2023/11/06(月) 17:25:47 ID: P7mbjY/d8Y
YouTubeコメントチャットは常にシャクティsageばかりだな
👍
高評価
5
👎
低評価
0
186 ななしのよっしん
2024/01/19(金) 19:58:54 ID: qcUtWIRda7
実際vガン見ててえぇ……ってなるからなシャクティ行動
👍
高評価
1
👎
低評価
2