シャドーボックスとは、平面の絵から立体感のある絵を作る技法のことである。
シャドーアートや立体カードと呼ばれることもある。
概要
同じ絵柄の紙を複数枚用意し、パーツを切り抜き何層も貼り重ねることで立体感を出す。
立体的に積み重ねることで影が発生するため、平面的な絵の積み重ねでも実体のある立体に見えるのが特徴。
単に積み重ねるだけでなく、丸めたりなど加工することでさらに立体的にすることができる。
古くは17世紀のヨーロッパで流行しており、アメリカでさらに発展したのがこの技法である。
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