シュウ(ソバ)とは、漫画及びアニメ「ドラゴンボール」に登場するキャラクターである。
概要
忍者装束を着た、二足歩行の柴犬のような見た目の動物型地球人である。男(オス)。声はやや高い。初期の頃に度々登場したピラフ一味のメンバーであり、ピラフの手下である。
他の2人と同じく、「ドラゴンボールGT」ではすっかりよぼよぼの老犬人となって登場し、映画「神と神」ではドラゴンボールの力で若返って登場した。 年齢は不明だが、「神と神」で「犬の寿命をとっくに超えていたから若返れて助かった」という趣旨の発言をしていたため、少なくとも20年以上は優に生きていると思われる。寿命は犬年齢計算なのか…
性格はピラフよりは真面目で幾分常識的だが、やはりどこか抜けているところもある。 ピラフへの忠誠心は厚い。なお、忍者のような見た目をしているが忍術は全く使えず、せいぜい軽快に動くことができるぐらいである。ちなみに寝るときは普通のパジャマで寝る。
「シュウ」と「ソバ」について
原作では彼の名前はこの2つが混同しているが、その理由としては、最初に原作ではソバという名前を付けられたが、後にアニメ化するときに作者がソバという名前が既に付いていることを忘れてシュウと改めて名づけてしまい、このようなことになったようである。なお原作では「ショウ」となっていたシーンもある。(こちらはおそらくただの誤植と思われる。)
この経緯のためアニメ版では初登場から現在まで全てシュウとなっているが、後に発売された「ドラゴンボール完全版」では元々原作でもシュウだったシーンも全てソバに統一されている。
なお名前の由来は、同じピラフの手下のマイと名前を合わせると「シュウマイ」となるところから取っている。名前だけ聞くと結構カッコよく聞こえる。実際はどちらかというと可愛い見た目の犬だが…
関連動画
彼一人の動画はさすがにないので、彼がいるピラフ一味の動画を。
関連静画
関連商品
関連項目
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