シュレック2?つまんねえタイトル
シュレック2とは、2004年に公開されたアメリカ合衆国のアニメ映画である。
概要
『シュレック』の直接の続編となる長編コンピュータアニメーション。
前作から更に進化したCGや二転三転するストーリーが見どころ。
大ヒット作の続編でありながら評価は前作に勝るとも劣らない。それまで『ファインディング・ニモ』が持っていた長編アニメーションの世界興収の最高記録を塗り替える[1]など、商業的な成功も収めた。
本作で初登場した長ぐつをはいたネコは後に主役の映画二つやアニメシリーズが制作されることになるなど『シュレック』シリーズを乗っ取っている高い人気を誇る。
あらすじ
ハネムーンの途中、結婚を聞きつけたフィオナの両親である「遠い遠い国」のハロルド国王、リリアン王妃からの使いが寄こされたことにより、王国へと向かうこととなったシュレック一行。
しかし、婿が怪物で、プリンセスの呪いも解けないままだと知り、「遠い遠い国」の皆は失望。
特にハロルド国王の怒りは凄まじく、シュレックと喧嘩に発展してしまう。
親とシュレックの間の溝が深まっていくことを嘆いたフィオナは部屋に逃げ込むが、そこに自分の息子を王子にしたいフェアリー・ゴッドマザーが現れる。
フィオナは「願いを叶える」とすり寄って来るフェアリー・ゴッドマザーをあしらうも、結局シュレックと仲違いし、話がまとまらない。
そして、フィオナと喧嘩した夜、オールゴールの中に隠されていた子供時代のフィオナの日記を見たシュレックは、彼女にチャーミング王子という婚約者がいたことを知り、ショックを受け、変身願望を抱く。
そんな中、フェアリー・ゴッドマザーに脅された国王は殺し屋である長ぐつをはいたネコをシュレックに差し向ける。
登場キャラクター
- シュレック CV:浜田雅功
- デカくて醜い緑の怪物。魔法の薬を飲んだことでケツアゴのアメリカン・ガイに変身する。
- ドンキー CV:山寺宏一
- メニュー画面からうるさいロバ。魔法の薬の影響で美しい毛並みの白馬に。
- フィオナ姫 CV:藤原紀香
- 魔女にかけられた呪いのせいで昼と夜で見た目が違うプリンセス。
- 長ぐつをはいたネコ CV:竹中直人
- 怪物専門の殺し屋。特技はおべっかと上目遣い。
- フェアリー・ゴッドマザー CV:さとうあい
- 第31回ピープルズ・チョイス・アワードで映画悪役賞を受賞した妖精。魔法の薬業界のカリスマで息子のことを溺愛している。歌が上手い。
- チャーミング王子 CV:石塚運昇
- 自分本位な性格をしたフェアリー・ゴッドマザーの息子。フィオナの許嫁でもある。
- ハロルド国王 CV:青野武
- 遠い遠い国の国王を務めるフィオナの父親。なにやらフェアリー・ゴッドマザーに弱みを握られているようだ。
関連動画
関連項目
脚注
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
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