シュレーディンガーの猫とは、BEMANIシリーズの楽曲である。
概要
ジャンル名 | トイコンテンポラリー / TOY CONTEMPORARY | ||||||
曲名 | シュレーディンガーの猫 | ||||||
アーティスト名 | Cait Sith | ||||||
BPM | 187 | ||||||
譜面難易度 | pop'n music | beatmania IIDX(上段:SP 下段:DP) | |||||
EASY | NORMAL | HYPER | EX | NORMAL | HYPER | ANOTHER | |
NONE | 32 | 45 | 50 | 6 | 10 | 12 | |
7 | 10 | 12 | |||||
REFLEC BEAT | |||||||
BASIC | MEDIUM | HARD | |||||
5 | 8 | 10+ |
初出はpop'n music 16 PARTY♪で、同作のボス曲として登場。作曲はCait SithことTOMOSUKE。
EX譜面はAC初のレベル43で登場。当時は多くのポッパーを震撼させた。とにかく全体的に休みがない譜面だが、なかでも60~61小節目は輪をかけてひどい箇所であり、ここだけでポップ君が70個強降って来る。この箇所はレベル42を安定してクリアできる超上級者さえも、譜面の認識すら困難であったという。
ここを「わけのわからないもの」という。
尚、この「わけのわからないもの」以外もほぼすべて拾えるくらいの地力がなければ
まず間違いなくクリアはおぼつかない。しかもノーツが多い(1748ノーツ)ため辛ゲージ仕様になっており、終盤の許容BAD数はかなり少ない。
そんなはっちゃけた難易度だが、2010年時点で5人の方がフルコンボを達成されている。クリアに限っては400人超。人間ってすごい……。
とはいえ、この譜面の難所とゲージの伸びづらさも重なり、SunnyParkからのレベル表記では、サイレント・ダージュ・ムラクモと共に最高値の50を冠した1曲となり、「トイサイダー村」の一角といて君臨することとなった。しかし、後にLv50のEXは少しずつ増えていき、同レベルの中ではエンジェリオンの次にマシな方として位置付けられる声が強くなっており、プレイヤーのレベル上昇と環境の変化を感じさせるようになってきた。
EX譜面のインパクトのお陰で影が薄くなりがちだがH譜面もLv45とかなりの高レベルであり、それもLv内でも強い方の譜面。
EX譜面と対比して「まだわけのわかるもの」等と称されるが、中~上級者レベルから見れば十分難しい譜面である。
そしてN譜面もLv32と、少なくともポップン始めたての初心者にこの曲をクリアさせる気は無いレベル設定となっている。しかし同Lv内でも中堅くらいの位置づけのため、ある程度ポップンに慣れてきたら思い切って挑戦してみるのもいいかもしれない。もっとも総合要素が問われる譜面なので最低限の地力はないと返り討ちにされるだろうか。
当初EASY譜面が設けられなかった曲だったので初心者にとって敷居が高かったが、eclaleでEASY譜面が登場したことで、あの高難易度な曲を簡単な譜面でプレイできるようになった。とはいえEASY譜面の中ではLv17と、上位クラスに位置する。
また、pop'n music16をベースにした「pop'n music portable2」にもリナシタを抑えて事実上のラスボス曲として登場。こちらでは5ボタンや7ボタンでもプレイできるのでまだ何とかなる……と思いきや、担当キャラのテント・カントは「にせポップ君の嵐」という画面が大量のポップ君の雨嵐で埋め尽くされるという悪質なオジャマ攻撃を所持しており、クリア直前の最後の最後で難民となる者が続出した。一応対策としてキャラポップ君にすれば多少は見やすくなるが、何も知らずに特攻して一気にゲージが空になった人も多いだろう。
連動イベント「クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙戦争!!」でIIDX・REFLEC BEATへ、ポップン・DDRの生誕20周年を記念してDDRに移植されている。
IIDX・REFLECは難易度が自重気味。真の姿はポップンのために取って置いてあるようだ……。
そして2020年のJAEPOにて、まさかのポップンのEX譜面における最難関地帯の譜面を描いたフルカラータオル(通称「わけのわからないもの」タオル)が冥ANOTHER譜面のタオルと共に発売された。それだけポップン界隈に与えた影響が大きかった曲と言えるだろう。
ピコカキコ
わけのわからないものについて語るスレ>>24 |
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関連項目
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