シュン、お前も寝ろ!とは、幼女が微妙に言ってるような言ってないようなセリフである。
概要
『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』の春原ココナが春原シュンに発言したものと一般的に言われている。のだが、初出は日本版ですらなく、2023年3月24日、日本時間18時に英語版と韓国版公式が投稿した4コマ漫画に端を発する。
これに対し、6分後とある日本人ユーザーが、春原シュンの赤ちゃんおむつプレイを読み取ったことから、爆速でGoogleレンズで英語版の翻訳を行い、そこで3コマ目の以下の台詞が翻訳された結果、この記事名の台詞となった。
슌 언니도
마찬가지
예요!
ところが、翻訳文が、そこはかとなく珍妙で面白かったからか、この文言を無許可でボイス化させたMADが、3月25日以降一部MAD製作者の間でマイブームを巻き起こした。なお、翻訳した当の本人は3月28日に遅ればせながら認知しており、戸惑っている。
実際にそんなことを言っているのか
結論から言うと英語版では言ってるし、韓国版では言っていない。
ということなので、特に敬語めいた婉曲表現もない、「あなたも寝るべきです、シュン!」と直訳される。
- 슌:読みはshunで、意味はそのまま「シュン」
- 언니:読みは微妙にアルファベットでも表記しづらいがeonniで、意味は「姉」。
※要するにかの有名なオンニ - 도:読みはdoで、意味は「~も」
- 마찬가지:読みはmachangajiで、意味は「~と同じように」
- 예요:読みはアルファベットでも表記しづらいがyeyoで、意味は親しい間柄に使う終結語尾の「~です」
ということなので、かなり直訳すると、「シュンお姉さんも同様ですよ!」というセリフになる。
かくして、命令法ではないとはいえ、かなり直接的な要求である英語版と、親しい間柄かつ丁寧で婉曲的な表現の韓国版という、全く異なるニュアンスとなるのである。
余談
春原シュンは逆にユーザーを寝かせつけるASMR音声が公式に販売されている。
関連動画
関連項目
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