シューティーとは、アニメ「ポケットモンスター ベストウイッシュ」の登場人物である。
概要を読むなんて基本だろ?
薄緑に近い金髪とグレーの瞳をした、カノコタウン出身のポケモントレーナー。
まだ旅立ったばかりの新人トレーナーだが、サトシに対して尊大な態度をとることが多く、カントー地方を田舎呼ばわりしている。几帳面な性格で、デジカメで写真を撮って旅の記録にしている。「基本だろ」が口癖で、常に基本に忠実である。まあアニメポケモンに基本なんて存在しないんだけど
BW1話で初登場し、アララギ博士にツタージャをもらう。その後サトシと初バトルをし勝利した(もっとも後述のようにサトシの方が不利なバトルだったのだが)。
BW10話ではバトルクラブでサトシと5vs5のバトルをし、3体のみでサトシを破った。この時には既に手持ちを6体揃えていた様子。
BW22話のヒウンシティフシデ大量発生事件の際には、フシデを強制排除するべきだと主張しサトシ達と対立。しかしアーティにたしなめられたことで、最終的にはサトシ達に協力した。
BW31話ではサトシと3vs3のバトルをして引き分けた。この時、シューティーは過去にチャンピオンのアデクと会ったことがあり、憧れを持っていることが明らかになった。
ドンバトルにも参戦したが、1回戦でデントと戦い敗北。「人のバトルを見ても僕のポケモンが強くなるわけじゃない」と、勝ち残った出場者の試合を観ないですぐに会場を去った。
BW52話ではついに憧れのアデクと再会したが、名前を「シュータロー」と間違えられたり、バトル中に居眠りするなどのアデクの不真面目な態度に幻滅。挙げ句の果てには「強さが全て」という自身の考えまで否定されアデクに反発、「僕は僕の信じる道を行く」と言い残しその場を去った。いわゆる闇堕ちフラグである。
ドンナマイトにも参戦し、1回戦でベルと対戦。最初は優勢に戦っていたが、ベルの意外な作戦で形勢を逆転され、またしても1回戦で敗退。今度も2回戦以降の試合を見ずに立ち去った。
ポケモンワールドトーナメント・ジュニアカップには、優勝者がアデクとバトルできるということで「アデクさんに勝って実力を証明する」と意気込んで参戦。1回戦はカベルネと戦い、一瞬のうちに勝利した。その勢いのまま2回戦にも勝利し、準決勝でデントと対戦。今度も一方的に勝利するが、アデクには「圧倒的な強さもよいが、それだけではな」と評された。決勝ではサトシと対決し、またしても圧勝でジュニアカップ優勝を決めた。
そしてアデクのバッフロンを完全に研究し尽くした万全の態勢でアデクとのバトルに臨むが、すべてを受け止めるアデクのバトルを前に全く歯が立たず完敗。シューティーはアデクに「何が足りなかったのか」と尋ねるが、アデクは何も足りないものはないのだと言い、「自分の強さは自分で決めるもの」と彼を諭す。アデクの偉大さを改めて知ったシューティーは、「アデクさんとバトルができてよかった」とサトシに告げ、イッシュリーグに向けて再び旅立った。
イッシュリーグで再登場した時には、アデクの影響もあって友好的な性格になっていた。予備選ではサトシと使用ポケモン1体同士の対戦を行い、ジャローダでピカチュウを追い詰めるがサトシの奇策に敗れた。バトル後、もっと強くなるとサトシに告げ会場を去った。
使用ポケモン
- ツタージャ→ジャノビー→ジャローダ(♂)
シューティーの最初のポケモン。BW1話ではゼクロムの影響で電気技が使えず本調子でないピカチュウとバトルし勝利。BW10話で再登場した際にはジャノビーに進化しており、再びピカチュウを破るも、ツタージャにはメロメロ状態にされた挙げ句「つるのムチ」でメッタ打ちにされ敗北。どう見てもSMプレイです本当に(ry
なお、デントによるとサンヨウジムに挑戦した時には既にジャノビーに進化していて、ポッドのバオップを破ったらしい。サトシにもカベルネにもシュータローにも負けたポッド(´;ω;`)カワイソス
BW31話のバトルの際には「グラスミキサー」で変化技を防御する術を身に付けており、ツタージャにリベンジを果たした。
BW90話ではジャローダに進化した状態で登場。カベルネのヒヒダルマと対戦し、「にらみつける」からの「ソーラービーム」で勝利した。防御を下げて特殊で攻撃するなんて基本だろ?2回戦ではモブトレーナーのクイタランに勝利し、準決勝でデントのイワパレスと対決。「ソーラービーム」で殻にこもったイワパレスを吹き飛ばすほどのパワーを見せ、「シザークロス」「いわなだれ」をかわして「ハードプラント」で勝利を収めた。決勝ではサトシのチャオブーが何度も「ニトロチャージ」を使っても追い付けないほどのスピードを見せ付け、「ソーラービーム」で大ダメージを与え「ハードプラント」でとどめを差して優勝を決めた。
アデクとのバトルでは「そうしょく」の特性を持つバッフロンにあえて「ソーラービーム」を撃ち、パワーが上がって相手が油断した所で無防備なバッフロンの胴体に「ドラゴンテール」を打ち込む作戦だったが、バッフロンにダメージを与えるには至らず「アフロブレイク」の一撃で敗北。しかし、このバトルを通じてシューティーとジャローダは絆をより深めることとなった。
イッシュリーグ予備選ではサトシのピカチュウを一方的に追い詰めるも、「エレキボール」をまとった「アイアンテール」により逆転負けした。
使用技は、ジャノビー時までが「たいあたり(ツタージャ時のみ)」「グラスミキサー」「いあいぎり(進化後)」。ジャローダ時は「にらみつける」「ソーラービーム」「ハードプラント」「ドラゴンテール」「エナジーボール」「まきつく」「たたきつける」を使用している。 - ハトーボー(♂)
BW10話のバトルで先発として初登場。特性「きょううん」を活かしサトシのミジュマルとポカブを続けて倒すも、ピカチュウには敗れた。
フシデ大量発生の際にはサトシのマメパトを助け、フシデ達を群れに戻すのに協力した。
使用技:「つばめがえし」「かげぶんしん」「ふるいたてる」「エアカッター」 - プルリル(♂)
BW10話のバトルで3番手として初登場。マメパトを「みずのはどう」の一撃で倒し、続くツタージャも特性「のろわれボディ」で技を封じて「みずのはどう」で混乱させ「たたりめ」で倒した。
使用技:「みずのはどう」「ナイトヘッド」「まもる」「たたりめ」 - ランプラー
フシデ大量発生の際、強制排除のために使用された。
使用技:「かえんほうしゃ」「シャドーボール」 - バニプッチ
BW31話で初登場。野生のガマガルとバトルしていたが、サトシのせいで逃げられてしまう。その後のサトシとのバトルでは3番手を務め、ポカブと戦って引き分けた。
使用技:「れいとうビーム」「ふぶき」「つららばり」「こおりのつぶて」タイプ一致技で固めるなんて基本だろ?
というかこの技構成で勝てないポカブェ・・・
- ドッコラー→ドテッコツ→ローブシン
BW31話のバトルで2番手として初登場。木材を巧みに利用した戦術を披露するも、ミジュマルの「シェルブレード」の前に一撃で敗れた。
BW40話のドンバトル1回戦ではドテッコツに進化して再登場。圧倒的なパワーと鉄骨を上手く使った戦法でデントのイシズマイを追い詰めるが、「からをやぶる」からの「いわなだれ」「きりさく」で逆転負けを喫した。
ドンナマイト参戦時にはローブシンに進化しており、BW71話から72話にかけてベルのエンブオーと対決。石柱を利用してエンブオーの攻撃をかき消す技を見せ、「がんせきふうじ」で動きを止めて「ストーンエッジ」でとどめを刺そうとするが、なんとエンブオーは「ストーンエッジ」を受け止め、「なげつける」で投げ返してしまう。最後は自身の石柱を奪われ、「なげつける」によって石柱を直撃させられて敗れた。
なお、BW71話の次回予告ではベルがラングレーと対戦しており、ローブシンの負けは火を見るより明らかだった。既にかませ犬としてのポジションが定着しつつある。
使用技は、ドッコラー時が「ローキック」「かいりき」「ばくれつパンチ」、ドテッコツ時が「いわくだき」「ストーンエッジ」「ばくれつパンチ」、ローブシン時が「かいりき」「ビルドアップ」「ストーンエッジ」「がんせきふうじ」。
関連動画から見直した方がいいんじゃないか?
関連項目も知らないなんて・・・これだから田舎者は
ベストウイッシュのライバルキャラ |
シューティー - ベル - カベルネ - ケニヤン - ラングレー - コテツ - バージル |
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