ショートカットキーとは、そのキーを押すことによって特定の動作を行なったり機能を作動させたりすることができるキーである。キーボードショートカットとも呼ばれる。
格闘ゲームのアクションコマンドなども同類であるが、ネット上ではもっぱらパソコン関係の用語としての意味合いで使われる。
ショートカット(近道)したい方はこちら → ショートカットキーの一覧
概要
ショートカットキーとはいうものの詰まる所キーボードを使ったパソコンの操作である。
結果的にマウスを使って操作するよりも早いことが多いためショートカットキーと呼ばれるようになった。
あなたの身近な人でパソコンをすごいスピードでカタカタ言わしてる人がいたらまず間違いなくショートカットキーを多用していると言えるだろう。くぁwせdrftgyふじこlpは別
近年では新しいパソコンが登場する度にショートカットキーもどんどん充実・便利になってきているのでショートカットキーを知っているか否かで作業効率は大きく変わってくるだろう。
また、マウスを使わないことの多いノートパソコンを使用する際にもショートカットキーを覚えていれば作業がしやすくなる。
最初の頃こそ一回一回ショートカットキーを思い出しながら作業するのは手間がかかるが、2,3日そうやって作業していれば体になじんでゆき自然とショートカットキーを駆使できるようになるだろう。
マウスVSショートカットキー
マウスで作業するのとショートカットキーで作業するのといったいどっちが早いのか?
マウス操作の得手不得手、どれくらいのショートカットキーを覚えているかにもよるが当然答えは両方ノーである。
ダイアログボックスの操作やインターネットでのリンクへの移動は正直言ってマウスの方が速い。
しかしコピペや様々なウィンドウの操作の多くではショートカットキーの方が勝る。
両者の長所が全く違うのである。
マウスにしかできない機能としてタスクバーでウィンドウの順序を入れ替えたりタブをウィンドウとして独立させたり、そのウィンドウの大きさを微調整したり、右クリックでメニューを開き画面上に止まっているハエをピンポイントで驚かせて追い払うことができる、当然ポインターで追いかけまわしてもいい。
ショートカットキーにも独自の機能があり代表的なものは文字を入力する時の変換機能であろう。ショートカットキーなど知らないという方でも文字変換に関してはこれに頼らざるを得ない、また画面の複製機能やweb上で文字の検索機能(ググるとはまた別の検索)はキーボードでしかできない。
これらのことから一概にどっちが速いとはいえないのである。
マウスとショートカットキーのそれぞれの特性を十分把握して、どちらかに依存するのではなく両方を駆使して数ある作業遂行ルートのうち最速のルートをチョイスできるように工夫していくのがベストであろう。
関連項目
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