シンカリオンZ 800つばめとは、テレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』で及びタカラトミーから発売されているロボット玩具シリーズに登場するロボットである。
ザイライナー 883ソニックとZ合体することでシンカリオンZ 800ソニックとなる。
概要
ベースは800系新幹線つばめ。新たな脅威の魔の手が全国規模に広がったときに立ち向かうため、新幹線超進化研究所・門司支部で開発された機体である。他のシンカリオンと同様、三両編成から変形し、先頭車両と後部車両がシンカリオン本体に、中間車両は武器庫になっている。
前作に登場したシンカリオン 800つばめと同様に飛行ユニットが搭載されていることが大きな特徴であり、空中戦を可能としたシンカリオンである。背部に装着した「スワローウィング」によって大空を自由に滑空することができ、前任と同じく壮大で優雅な空中戦を披露する。武器は二本の「パンタグラフクナイ」で、上空からの素早い遠距離攻撃を得意としている。
また、運転士である中州ヤマカサが合理的な思考の持ち主であるため、冷静な分析力で的確に弱点を突いた頭脳的なファイトスタイルとなっている。
シンカリオンZ 800ソニック
シンカリオンZ 800つばめと脚強化型であるザイライナー 883ソニックがZ合体したシンカリオン。883ソニックに装備された超加速装置「ソニックジェット」が装備されることでスワローウィングの機動力がアップし、飛行性能がさらにパワーアップ。
また、800つばめの武器である「パンタグラフクナイ」と883ソニックに装備された超速弓銃「ソニックボウガン」が連結し、クナイ部分から貫通力の高い光矢を連射できる「ソニックパンタグラフボウガン」に進化する。なお、ソニックボウガンは単独だとソードとしても使用できる。
Z合体に必要なZコードは、大宰府政庁跡全体の野草・石畳跡が意図的に弄られ、コードに改変されていた。このときヤマカサは相棒である鷹のアルバートに爪でスマットを掴まえて空中から捜索するというなかなか鬼畜な手段を使い、新多シンと溝が生まれる原因となった。
なお、アニメ10話ではシンのアイディアによってシンカリオンZ E5はやぶさと883ソニックのZ合体を実現させており、E5の脚に883ソニックのパーツが合体することによって「シンカリオンZ E5ソニック」となり、飛行性能が付与されたことで800つばめを援護している。
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関連項目
外部リンク
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