シーモンキー単語

シーモンキー

シーモキーとは、昭和40年代にヒットした玩具ペットである。

概要

シーモキーというのは生物の名前ではなく商品名で、その正体は熱帯魚の餌としても使われるブライシュリンプアルミア)という小エビを品種良したもの。に雑誌の通販広告で販売されており、当時の価格は600円ほどで、水槽、餌などがセットになっていた。発売当初は「インスタントライフ」という名前だったそう。

ブライシュリンプ燥に長期間耐えられるようになっており、に入れると一日ほどで孵化する。飼育キットにはの素が入った袋と着色剤の袋が入っており、最初の袋を入れてから一日経った水槽に着色剤を入れるとシーモキーたちがよく見えるようになるので一で誕生したように見えるというトリックになっている。

成長すると1ヶで2cmほどの大きさになる。エビなのでとは似ても似つかない姿だが、どうやら尻尾が長いことからモンキーと名付けたらしい。昔のキットはの量が多く質が悪化しやすいためすぐに全滅してしまうが、本来は耳かき一杯ほどの量で十分である。

ちなみに自然の品種よりの状態で長期間持ち、孵化がくなるよう、成長するとより大きくなるように品種良されている。

開発者は元マジシャンアメリカ人、ハロルドボン・ブロンハット、日本で発売していたのは手品用品の販売で有名な玩具会社テンヨーと、マジック玩具という一面が強かったようだ。ちなみにハロルドは自身の玩具会社を立ち上げた際に小さなカニペットとして販売する計画を立てたが、吹雪で大損を受けて撤退したという。この経験が気などに左右されないシーモキーという商品を生んだのかもしれない。

学研の「科学」にもブライシュリンプ付録として付いた時期がある。また同じく燥に強いカブトエビホウネンエビ(正確にはホウネンエビに似たアルミアサリーナという生物)のが付いたこともある。84年からは低学年向けにこれらを総称した「おばけえび」という名称が使われ始め、近年はこちらの名前が付いた商品も多く発売されている。(参考:学研のふろくギャラリーexit

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シーモンキー

1 ななしのよっしん
2017/03/15(水) 04:55:16 ID: W7GSw8rRKa
いまでもガチャガチャなんかで売ってるのよね。さすがに水槽は別に用意しなきゃならないけど。

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