ジエーゴ単語

シルビア（本名ゴリアテ）の父親で、旅芸人になるのに猛反対し、家が壊れるほどの喧嘩をして以降疎遠になった。

それから数年後、命の大樹が崩壊し、強くなった魔物の攻撃を受けて負傷し、ベッドに伏せる。そこで数年ぶりに実家に帰ってきたシルビアと再会し、シルビアに志半ばで帰ってきたことを怒っていたが、シルビアの生き方はすでに認めていた。
魔王を倒すという目標を聞いた後は仲間を預かることを了承するが、その仲間がパレードをしているオネエであることは知らず、シルビアと同じ服を着せられ、「騎士に二言はない」という発言がトドメとなり、オネエたちを導く羽目になる。

平和になった後はダンスの大変さを知り、シルビアを驚かすためにダンスの特訓に明け暮れる。
この時に披露するダンスはPS4版とニンテンドー3DS版で異なっており、

PS4版：パラパラのような振り付けで最後に振り返りながら顔の横でピースを作るポーズで決める
3DS版：センスを左右に振る踊りから、両手を上げて白鳥のようなポーズでフィニッシュ

となっている。
どちらにしてもその衝撃的な姿には流石のシルビアも目を丸くし、セーニャはプレイヤーと共に腹筋崩壊している。

過ぎ去りし時を求めた後の世界では邪神ニズゼルファが復活し、強くなった魔物の攻撃を受けてベッドに伏せて、シルビアと和解を果たす件は同じだが、こちらでは黒い太陽を壊すために協力すると言い、デルカダール神殿での訓練をシルビアとグレイグに課す。最強の武器そのものはなかったものの、二人が息を合わせて試練に打ち勝つことで眠れる素質、仲間と協力する絆こそが最強の武器だと語り、その結果グレイグは「はくあい」、シルビアは「きしどう」のスキルを手に入れる。

これからも二人で切磋琢磨しろと言い去ろうとするが、シルビアとグレイグに一緒に切磋琢磨しようと誘われ、以降は戦闘の際、れんけい技「師匠呼び」で召喚される。
使用すると天空からジエーゴが降り立ち、グレイグとシルビアの後に続いて二刀流で斬撃を放つ。
ニンテンドー3DS版の2Dモードでは「師匠……　師匠ぉぉーっ！」「パパーッ　でばんよーっ！」という2人のセリフが表示される。

邪神編では歴史が変わりシルビアのパレード隊が登場しなくなったため、ダンスを披露することがなくなってしまった。非常に残念である。