ジノーヴィーとは、「アーマード・コア ネクサス」に登場するレイヴンである。ファンの間での愛称は「ジノ」など。
概要
ネクサスでのアリーナトップランカーで、搭乗機体『デュアルフェイス』は漆黒のカラーリングのクレスト製パーツで構成され、武装はライフル、グレネードランチャー2門、ブレード、格納型グレネードライフルを装備する。
しかし、ネクサスではグレネードランチャーの性能が今一つなことや、ダブルトリガー(両手に銃器を装備)が一般化したネクサスにおいてもシングルトリガー(右手のみに銃器を装備、左手にはブレードorシールド)であることから、しばしばネタ機体扱いされ、動きも悪いことから歴代最弱トップランカーと評されることも。
一方でビジュアル面での人気は高く、ヴァリアブル・インフィニティシリーズでプラキット化もされている。
次回作のラストレイヴンで、機体構成とエンブレムを「モリ・カドル」にパクられている。
有名な台詞
ジノーヴィーと主人公が戦うミッションは二つあるが、そのうち二つ目のミッションでの、
はシリーズ屈指のカッコいい台詞として有名である。しかし、そのミッションでジノーヴィーがある程度ダメージを受けると言う台詞、
『小さな存在だな・・・私も・・・君も・・・』
が、突然何の脈絡もなく「小さな存在」とか言われてもほとんど意味が分からず、ネタ扱いされることも。
そしてナニカサレタフロム脳患者によって「小さな存在」がネタ改変され、二次創作においてジノーヴィーはしばしばロリコン扱いされることとなってしまうのであった。
『今この瞬間は、小さな存在こそが全てだ! 私と萌えてみろ!』
実際のこの発言の背景としては、ジノーヴィーは旧世代兵器が暴走させられるであろうことを予見しており、レイヴンとして屈指の実力を持ちながら、その事態に対して何もできない自身と主人公のことを言ったとも考えられる。
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関連項目
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