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ジミンガーとは、鳩山政権、ひいては民主党政権で大活躍していた戦隊ヒーローである。
正確に言うなら民主党の政治責任を自民党の過去に当てはめて責任転嫁する愚行の一種である。
概要
鋭い質疑に答えが出てこない時、
まともな答えが出来ない（出来るが、それをすると政権がピンチに陥ってしまう）時、
論点のすり替えやその場しのぎで繰り出される答弁を、
もっともらしく見せ、かつ責任を他になすりつけるために活躍する。
偉そうに使う奴に限って「お前が言うな」的な隙のある人物が多いのも特徴である。
短期間に多用しすぎた上肝心の対策を取らずに時間の浪費を続けた為、野党時代のような成果を上げる事はあまり無く、支持を失う原因の一つとなっていく。代償に信用を失う事を彼らは知らなかったのだろう。共に国民を騙し続けたマスコミのフォローもいつまでも持つ訳がなく民主党政権は2012年11月16日に解散に追い込まれた。
ニコニコ視聴者相手には初期から戦果を上げる事は難しく、返り討ちにされる事が多かった。支持率が急落を始めた頃には特定の政治家の生放送はNGワードが非常に多く設定され、支持者のコメント以外受け付けないような異常な放送になる事もあった。
この戦隊を好んで使っているのは、菅直人財務大臣（記事作成当時）である。
その他の閣僚も多かれ少なかれ、ジミンガーのお世話になっている。
時々、前原誠司国土交通大臣（当時）や岡田克也外務大臣（当時）が、
キレ芸とともにジミンガーを駆使することがあり、大きなインパクトを残すことがあった。
なお、支持者あたりの有権者界隈においても、「ジミンガーごっこ」が流行っており社会問題と化している。
事実と大見得の責任を確認させるためにも世の大人はわかりやすく、丁寧な言葉で諭さなければならない。どうしてもわからないなら選挙で理解力の足りない愚か者にご退場願うしかないのが情けない限りである。結局解散するまで最後までジミンガー頼りだった民主党は選挙で大敗して党が消え去っても所属した党員やそれに近い思考の者はいつまでも使い続けるだろう。己の失敗を学ばず認めず償わないのだから。
現政権に巣食う、謎の戦隊。(笑)
「ケンサツガー」と「チケンガー」と「ホウドウガー」
が合体すると「コクサクソウサダオー」になる。
「ママンガー」と「ヒショガー」と「ショウケンガー」
が合体すると「シラナイオー」になる。
「ジミンガー」と「カンリョウガー」と「ムダガー」
が合体すると「アナタニイワレタクナイオー」になる。
「ジョウセイガー」と「ミンイガー」と「ザイセイガー」
が合体すると「シカタナイオー」になる。
で、全部がスーパー合体すると
「ボクワルクナイオー」になる。
「ジミンガー」という言葉が出てきた当初は、上記の引用にも見られるように、
確かに戦隊モノのニュアンスで使われていたのだが、
最近では「マジンガーZ」をモジったものと解釈される事の方が多く、
ロボットモノの派生型も多くなってきたようである。
（追記1）
2010年9月末。民主党政権発足から1年以上過ぎた今でも引く手数多で、
次々と仲間を増やしながら、ジミンガー本体もなおも酷使され続けている。
そろそろ休ませてやれよ…。
(追記2)
2012年11月16日ようやく国会解散。しかし国会解散後もジミンガーを懲りずに使い続ける愚か者が後を絶たず
現在に至る。
ジミンガーに安息が訪れる時はくるのだろうか…?
(追記3)
2012年11月30日、 枝野経済産業相の発言。
元々、電気料金はおかしなくらい安すぎた、料金の仕組みは自民党が決めたと発言。
まだジミンガーに安息の日は訪れない…。
(追記4)
2012年12月16日、第46回衆議院議員総選挙が執行。
各開票速報番組の他政党からの発言で、民主党のやりたい放題の3年3ヶ月を無視してのジミンガー発言が
多く見られる。そもそも第三極なんて、殆どが民主の分派である。
ジミンガーにとって、安息の日々はまだ遠い…。
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