ジム・キャリーとは、カナダ出身のコメディ俳優である。現在はアメリカ合衆国との二重国籍。1962年生まれ。
概要
柔らかい体と特徴的な顔をフル活用し長い間コメディ俳優としてトップシーンに立ち続ける。
当初は演技がオーバーで単調、下品という評価を下す者も多かったが『トゥルーマン・ショー』では生まれた頃から24時間一部始終をリアリティ番組に出演させられている男という難しい役を見事演じ切りゴールデングローブ賞主演男優賞を獲得する(翌年の『マン・オブ・ザ・ムーン』でも主演男優賞を獲得している)など演技の幅を広め現在では純粋に役者としての評価も高い。しかし2007年の主演作『ナンバー23』は映画史上屈指の迷作とみなされることも多く第28回ゴールデンラズベリー賞最低主演男優賞にノミネートしてしまった。
父親の失職を機に貧乏暮らしが始まり、持病のADHDや失語症もあって高校の授業についていけず退学している。うつ病にも悩まされており時々Twitterで不気味なつぶやきをすることも。
『メン・イン・ブラック』やBOSSのCMで有名なトミー・リー・ジョーンズとは犬猿の仲。
ハリウッド俳優らしく離婚を二度経験。これに懲りて「たとえ理想の女性が現れても自分からプロポーズすることはないだろう」というほど結婚にはあまり興味がないらしい。
近年は別れた25歳差の恋人が自殺。遺族からジムが与えたドラッグが自殺の原因だと訴訟を起こされ、更に付き合っていた頃は不倫関係にあったことが発覚し話題になった。
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