概要ッ!
ジモトがジャパン | |
漫画 | |
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作者 | 林聖二 |
出版社 | 集英社 |
掲載 | 週刊少年ジャンプ 最強ジャンプ |
掲載期間 | 2018年42号 - 2019年26号(週刊少年ジャンプ) 2019年7月号 - 2020年5月号(最強ジャンプ) |
巻数 | 全6巻 |
アニメ | |
監督 | 上野勇 |
製作 | ODDJOB |
放送期間 | 2019年4月 - 2020年3月 |
話数 | 全50話 |
漫画・アニメテンプレート |
週刊少年ジャンプにて、2018年42号から2019年26号までに連載し、最強ジャンプに移籍して2019年7月号より2020年5月号まで連載された。
東京に転校してきた安孫子時生の前に現れたのは、地元が大好きでたまらない少年「日ノ本ジャパン」。その他にも個性豊かなキャラクターが登場し、周囲で起こるさまざまなトラブルを、ジャパンが編み出した秘伝の拳「都道府拳」で解決していくドタバタギャグ漫画となっている。
なんと、ジャンプ史上最速のアニメ化が決定した。2019年4月より、おはスタ内の「きゃらスタ」にてショートアニメとして毎週月曜日放送された。
登場人物ッ!
日ノ本ジャパン
本作の主人公。誕生日は建国記念日である2月11日。真っ赤な髪の毛と白いTシャツがトレードマークの中学生。
日本全土、47都道府県の地元を愛しており、その愛情はもはや変態の域に達しているが、本人の地元は不明。好きな教科はもちろん地理(というかそれにしか出席しない)、昼間のランチにはご当地弁当を食べる徹底ぶり。
日本全国を股に掛け、それぞれの土地で編み出した秘伝「都道府拳」をマスターしており、これを用いて様々なトラブルを解決へと導く。他人の地元をバカにする奴は許せない熱い男。
安孫子時生
愛する故郷山形を離れ、東京へ引っ越してきた中学生。ヤンキーのような見た目が特徴だが、気性はそこまで荒くない。
転校早々にジャパンと出会うことになり、彼の都道府拳に魅せられ「都道府拳」への入部を決意する。
ヒデ
埼玉県出身。誕生日は中田ヒデと同じ1月22日。浦和レッズサポーター。
マスラオらヤンキーにダ埼玉とバカにされ傷ついていたが、ジャパンが埼玉の魅力を都道府拳で教え、自信を取り戻した。現在は「都道府拳部」に入部し、時生と共に修行を重ねている。成績は優秀で、見た目の割にモテる。
菊池益荒男
筋骨隆々な体とオシャレな服装が特徴。東京都世田谷区出身のシティーボーイ。誕生日は都民の日である10月1日。
一流品で揃えたバイクに乗っていたり、夏休みにハワイへ行っていたりと、家庭はかなりの裕福。
田舎者が嫌いで、日ノ本をライバル視している。実はバイク乗りで「右ウインカーのマスラオ」と呼ばれているらしい。なお本人はそう言われるのが嫌な模様。
望月くん
自分のバイクをマスラオに壊されてしまったが、ジャパンに造ってもらった「SIZ1300 OKR」に乗り、リベンジに挑む。なんで中学生がバイクに乗ってるのとかツッこんではいけない。
ちなみに、「望月」は静岡では「鈴木」くらいメジャーな苗字らしい。
湯瀬こまち
マスラオと同じクラスに転校してきた美少女。興奮すると秋田弁になる。
作中用語(ジモ語)
- ジモーラ
- 地元を愛する気持ち→地元オーラ→ジモーラ。これを消費して都道府拳を繰り出す。この総量が多いほど強い都道府拳使いと言える。
- ジモッティー
- 地元を愛するキングオブ地元民のこと。
- ジモニケーション
- 地元で育んで来た想い出のこと。
- ジモデンティティ
- 地元にまつわるアイデンティティのこと。
- ジモセントレーション
- ジモーラを高める行為。
- ジモテーション
- 地元を愛する行為のこと。その人のジモーラの総量を数値化できる。
- ジモフルエンザ
- 普段地元を愛さなかったり愛す機会のないものが、突如地元を愛すると発症する病気。年間19万人のジモッティーが発症し、死亡率は80%を超えるという。
- 四十七性図
- ただの日本地図。これを見ればどの都道府拳を習得しやすいかが分かる。例えばジモーラの質が埼玉県なら「埼玉拳」の習得が最も早く、それに近い群馬、茨城なども覚えやすい。反対に沖縄など、離れていると習得が非常に難しい。
アニメスタッフッ!
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