- 野球において投手が投げるボールの回転の一種。およびその回転を有する投球。
- ポケモンの技の一種。
- 『実況パワフルプロ野球』シリーズに登場する特殊能力。ストレートの回転軸が打者に向かって進み手元で伸びるようになる効果を持つ。上位互換として「ハイスピンジャイロ」が存在する。
である。
1の概要
ボールの進行方向に回転軸が向き、軌跡が螺旋回転するのが特徴。
肉眼での判別は難しく、ダルビッシュ有は「ジャイロボーラ―なんて存在しない。」「自分が見たジャイロは抜けたスライダーかカットボール」「ジャイロを投げようとしても意味ない」と自論を述べ[1]、松坂大輔も「抜けたカットボールをジャイロボールだと言われたことがある」と言及した。
また研究者の間でも説明がバラバラだったりするので未だに不明な点が多い。
漫画では『名門!第三野球部』で主人公・檜あすなろが投げたのが初出とされている。但し当時は「ジャイロボール」という名前はまだなく、作中では「弾丸ボール」という名前であった。また、漫画『MAJOR』では主人公・茂野吾郎の持ち球として登場し、とてつもない切れと球威を持つ直球として描かれた。なお、『MAJOR』の作者である満田拓也は2015年に行われた週刊少年サンデーの質問コーナー「今だから言える…! これまでついた一番大きな嘘は何ですか?」という質問に「ジャイ●ボール」と答えている。
2の概要
第四世代から登場した、自らの身体を高速回転させて体当たりするはがねタイプの技。
ドータクンなどが覚えていることが多い。
関連動画
関連静画
関連リンク
関連項目
脚注
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