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ジャックドール
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逃げ逃げるジャックドール、ジャックドール、これがジャック競馬だ!
これがジャック頂!
のターフに金色の春風

――2023年大阪杯 関西テレビ石田一洋アナ

ジャックドール (Jack d'Or) とは、2018年生まれの日本競走馬である。栗毛

な勝ち
2022年金鯱賞(GII)札幌記念(GII)
2023年大阪杯(GI)

概要

モーリス*ラヴリーノ、Unbridled's Songという血統。

モーリス内と香港GIを計6勝した名であり、ジャックドールは初年度産駒。また種牡馬としては産駒デビューした年の総合2歳リーディングでディープインパクトドゥラメンテに次ぐ3位の成績を挙げた。サンデーサイレンスが3代前()に入っているのでサンデークロス4×3や4×4の産駒も多い。シャトル種牡馬としてオーストラリアでの産駒の活躍も見られる。

*ラヴリーノはイギリスで8戦2勝、曾祖母It's in the Airは競走・繁殖両面で活躍した(後述)。アンブライドルズソング1995年BCジュヴェナイルなどの勝ちで、2017年には北米リーディングサイアーにもなっている。日本ではとしてスワーヴリチャードコントレイルなどを出している。

北海道日高町のクラウン日高牧場で生産され、1歳時に北海道セレクションセールにて藤岡健一調教師一目惚れし、前原敏行オーナーに購入を進言。3200万円(税抜)で落札[1](動画の95:35辺り)され、東の藤岡厩舎(な管理ビッグアーサーサウンズオブアースジュエラー等)に預けられた。オーナーは中継越しでのセリの観戦となったが、見た間ジャックドールにオーラを感じ、ダイナミック体で手と思ったという。[2]

名の意味は「人名より+黄金()」。英語の「人形(Doll)」ではなく、フランス語の「黄金(d'Or)」である。セリの頃のジャックドールは栗毛(現在みがかった栗毛)であり、そこから黄金を連想し、外国語黄金を意味する見合った言葉を探した結果、「バロンドール賞(仏:Ballon d'Or)」から考案したという、人名ジャックドール(d'Or)に男っぽい名前を組み合わせた方がバランスがいいとオーナーが考えた為。[3]

黄金ジャック

2歳(2020年)

この年の12月6日メイクデビュー中山(芝2,000m)に齋藤騎手デビュー「走りのバランスが良く、いい雰囲気を持っている。ケイコも動けているし、いい仕上がりで臨めそう」exitと期待を寄せられていて、1番人気に支持されたが、レースでは3~4番手でレースを進めるも直線で3番人気アオイショーに外から交わされ2馬身1/2の2着に敗れた。

12月27日未勝利戦(阪神芝2,000m)では藤岡健一調教師息子藤岡佑介騎手で臨んだが、ここも先行策から直線抜け出すも外からかわされる同じパターンで1馬身半差の2着に敗れた。

3歳(2021年)

休養を挟んで4月25日未勝利戦(阪神芝2,000m)に出走。ここでは1番人気に応えて先行策から4コーナーでもう抜け出すと、2番手以下を9馬身突き放し初勝利を飾った。

続いて5月8日の中1週で日本ダービートライアルプリンシパルS(L東京芝2,000m)に挑戦。三浦皇成に乗り替わりとなり4番人気となったがレースでは最後の直線でりきれず5着に敗れた。とはいえ垂れずに5着にった内容には、三浦騎手も「まだまだ体も緩い中、これだけのパフォーマンスを見せてくれました。もっともっと良くなってくると思います」とコメント

は休養し、初戦は9月11日の自己条件戦1勝クラス(中芝2,000m)。藤岡佑介に手綱が戻り、体重がプラス16キロとなっていたがこれは成長分だったようで、2着から2馬身差で危なげなく勝利した。

10月3日浜名湖特別(2勝クラス・中芝2,000m)では介の藤岡康太が手綱を握った。好スタートから逃げ込みを図り、スローペース逃げでそのまま押し切って3馬身差の快勝。上の康太は「中のペースが楽だったとはいえ上がりの時計もよく、強い内容でした」と讃えた。

その後は中2週で菊花賞に出るとかいう話もあったが回避し、11月28日のウェルカムS(3勝クラス東京芝2,000m)へ。また介に手綱が戻り、ここでも抜群のスタートハナに立つとスタート1000m通過599のペース逃げたうえで上がり3F最速の34.3を出すという、他のに全く何もさせない走りでそのまま3馬身半差の圧勝。3連勝でオープンクラス入りを果たし、介は「間違いなく上で通用する」と来年への期待を寄せた。

4歳(2022年)

この年の初戦は1月29日白富士S(L東京芝2,000m)。このレースでも逃げを図り、直線では同世代の若葉S優勝アドマイヤハダルが追い込んだが、1馬身半差で々と逃げ切り4連勝を飾った。介も「力が高い」と褒め称えた。

続いて3月13日、初重賞金鯱賞へ。GⅠレイパパレアカイイトなどの強い、藤岡師が「ここから先、重賞や大きいレースになるほど、このまま逃げ切りで勝つのは難しいと思っています」と脚質転換を示唆したりして「ビッグアーサー前が壁」の悪夢思い出した競馬ファンが頭痛を覚えたりする中、ここでも1番人気に支持された。
そしてレースではいつも通りの逃げを図り、中緩みのないラップを刻んでいく。1000m593のやや速めのペースで後ろを消耗させた上で、自身は上がり3Fを3位の34.6でまとめる強者の逃げを見せ、レイパパレアカイイトの追撃もものともせず2馬身半差の快勝。タイム1:57.2レコード叩き出し[4]の5連勝で初重賞制覇を飾った。前原オーナー、生産者のクラウン日高牧場にとっても嬉しい重賞勝利である。
逃げて連勝街道を突き進み、金鯱賞で強敵相手に圧巻のレコード逃げ切り勝ちというレース内容に1998年サイレンススズカを想起するファンや、あるいは中緩みのないラップでの逃げというレースぶりからミホノブルボンタップダンスシチーを想起するファンも。(ジャックドールはジャックドールであり、他の何者でもないというファンももちろん存在する。)
介は「今回はペースは緩めてないし第4コーナーではどうかなと思ったけど、しっかりとってくれた。すごいだなと思いながらラスト1ハロンを追った」と語り、「さらに大きい舞台で良い走りを期待しています」を次のレースを見据えた。

続いては優先出走権を獲得した大阪杯金鯱賞で見せた衝撃パフォーマンスから、中2週・初GⅠとはいえ「昨年の年度代表馬エフフォーリアを倒すとすればこのだ!」と、単勝1.5倍のエフフォーリアに次ぐ3.7倍の2番人気で、戦前全なこの2頭の2強ムードだった。ところが……。
レースでは堂々とハナしたが、外からアフリカンゴールドに競り掛けられ、後ろにもレイパパレ人気の先行がつけた結果ハイペースの展開となり、前半1000mは588で流れる展開。4コーナーを過ぎてアフリカンゴールドを振り切るが、途中で右トモ落鉄した上にここまでせっつかれた結果スタミナが切れたのか、残り200mでレイパパレにかわされ、ポタジェの5着に終わった。まあエフフォーリアも9着に撃沈したので着順の上では勝ったのだが……。

デビュー以来2000mしか走っていないこともあり、宝塚記念はパスして休養し、続いては天皇賞(秋)標に定め、8月札幌記念に参戦。1歳上の個性逃げパンサラッサに、ヴィクトリアマイル復活した連覇をソダシなどGⅠ5頭が参戦するメンバーの中、単勝4.6倍の3番人気パンサラッサが参戦したことで、ジャックドールは番手の競馬ができるかどうかが焦点となった。
レースユニコーンライオンハナし、パンサラッサがそれをかわして先頭へ。ジャックドールは4番手に控える。1000m通過タイムパンサラッサ逃げレースとしては遅く見える595。しかしタイムの出ない札幌の洋芝、しかも良馬場発表ではあったものの連日の馬場は緩んでおり、やっぱりハイペースタフレースとなって、ほとんどのは直線に入る頃にはバテバテだった。
そんな中でジャックドールは4コーナーからじわりと迫っていき、直線でパンサラッサに並びかけ先頭を奪う。そこからパンサラッサっての追いべに突入したが、最後まで譲らず押し切ってゴールレースの上がりが377というダート並みの消耗戦を制し、モーリスが獲り逃した札幌の栄冠をメンツの中で掴み取った。
これまでとは異なる好位先行からの抜け出し押し切りという競馬で、並み居るGⅠをまとめて打ち倒し重賞2勝。改めてその実力を示し、GⅠ戦線に高らかに名乗りを挙げる勝利となった。

次走は天王星(秋)exit天皇賞(秋)の惨敗から復活を期すエフフォーリアや、パンサラッサとの再戦に加え、海外遠征を終えた前年度のダービーシャフリヤールジャパンカップを見据えて参戦。エフフォーリアこそ回避したものの1歳下のイクイノックス皐月賞ジオグリフ名乗りを挙げるメンバーの中、本は前走や2000mでの実績が評価されイクイノックスシャフリヤールに次ぐ3番人気府中2000mの時計が出る長い直線でどのような逃げが決まるのかに注された。

レース本番。ここ2戦はスタートが決まっていなかったパンサラッサスタートを決めてぶっ飛ばしていく中、本理に競り合わずにバビットノースブリッジらを先に活かせてた4番手に位置を取った。そのまま1000mを574走するパンサラッサに対し本は2ほど遅れて1000mを通過…いやこれ逃げさせ過ぎじゃないか?届くのか?というか後続のイクイノックスらとほとんど差がない大丈夫か??

結論から言うと大丈夫じゃなかった。直線入り口で2番手に立つがパンサラッサとは10馬身以上の差、さらに後続のイクイノックスらもほぼ変わらず直線に入ってきた。これではキレで劣るジャックドールは苦しい。そのままイクイノックスダノンベルーガの3歳2頭に躱され、りにったパンサラッサにもクビ+1/2馬身届かずと札幌記念リベンジを果たされる4着。掲示板には入ったものの、結果的に好位からの差しという新たなスタイルにこだわった結果、自身の持ち味が殺されるという不本意な内容に終わった。

秋天後は香港カップ(香港GⅠ)へと遠征。上はサイレンススズカスマートファルコンなど逃げでの実績豊富武豊への乗り替わりとなった。こちらの2000mにもパンサラッサが出走予定となり3度の対戦。前走はしてやられたパンサラッサ対策について藤岡調教師は「作戦シークレット」と逃げるのか控えるのかは明かさなかった。ゲートは内の2番を引き当て、上に武豊もしかしてこれはパンサラッサと合わせて逃げるのか?と注が集まり、最終オッズは3.3倍と日本では最上位の2番人気となった。
レース本番。スタートはやや出遅れたが、そこから押していくことはなくそのまま中団に控えた。最終直線も5番手で侵入しそこから伸びるかと思いきや、前が塞がった事もあり伸びられず。結局、終始内に包まれたまま見せ場もなく、ロマンチックウォリアーの7着に沈んでしまった。

レース後、武豊騎手は「取りたいポジションが取れませんでした」とし、藤岡調教師も「ゲートでイレ込んでしまい、いつものジャックドールの競馬にならなかった」とコメント。結局作戦がどうだったのかは分からず、ジャックドール自身がうまく走れなかったようで不完全燃焼な内容でレースが終わった。(ちなみにパンサラッサも10着に惨敗してしまったため一応パンサラッサには先着することはできた)

5歳(2023年)

明けて5歳初戦、引き続き武豊とともに、昨年の辱を期して大阪杯へと直行。ドバイに向かったイクイノックスドウデュースらが不在となったが、二冠牝馬スターズオンアースや前年のエリザベス女王杯ジェラルディーナでは同じくGⅠ初制覇をヒシイグアスヴェルトライゼンデといった実力った。ジャックドールはスターズオンアース人気を分け合い、3.6倍の2番人気となった。

今回は立った逃げがいなかったため、ジャックドールは好スタートからしっかりハナを確保。外からノースワールドが競り掛けてきたが、気にせず先頭をキープ上は逃げの名手武豊理に突っらせることもなく手綱を長く持ちマイペースに逃がしつつ、前半1000m589のハイペースで後続を巻き込んでの消耗戦に持ち込んだ。
この数字だけ見てあれ?と疑問に思う人もいるかもしれない。去年の大阪杯の前半1000mペースよりコンマ1遅いだけなのだ。しかし決定的に違っていたのは、2Fタイム

1F 2F 3F 4F 5F
22年 12.3 10.3 12.0 12.2 12.0
23年 12.4 10.9 12.2 12.0 11.4

22年は10.3だが23年は10.9とコンマ6遅い。だがこの差分スタミナを消耗しなかったのが5Fからの加速に繋がり、ラスト200mまで「11.4 - 11.7 - 11.5 - 11.4 - 11.4」と緩みないハイペース継続。こうなると後続は最後の直線で使う脚が残らない。
直線に入って追い出されると伸びあぐねる差しを後に止まることなく先頭を快走。好位から追いかけてきたダノンザキッドを振り切り、そして後方勢からただ一頭猛然と追い込んできたスターズオンアースに詰められるも、最後はハナぎきってゴールに飛び込んだ。

レース後に「今日馬場状態なら(1000m)59くらいで入りたいと思っていました」と語った武豊が、その精密な体内時計と名手の技を見せ付ける会心の逃げ切りで、ジャックドールに待望のGⅠ初制覇をもたらした。勝ちタイム1:57.4GⅡ時代の2011年ヒルノダムール記録をコンマ4回る堂々のレースレコード
武豊54歳0か19日で、岡部幸雄が保持していた記録[5]を21年ぶりに更新するJRA騎手の最年長GⅠ勝利記録。区切りのJRAGⅠ80勝(!?)となった。前原オーナー、生産者のクラウン日高牧場もこれが嬉しいGⅠ初制覇。オーナーも「まだ実感が湧いてこない」とコメント。exit藤岡厩舎はジュエラー2016年桜花賞以来7年ぶりのGⅠ勝利となった。
ちなみにデビューからずっと同じ距離だけを走り続けての古GⅠ勝利は昨年マイルCSセリフォス以来、グレード制以降で2例だそうである。

晴れGⅠとなったジャックドール。ここまで芝2000mを専門に走ってきたが、同距離GⅠ10月天皇賞(秋)までいこともあり、次走の選択が注された。
営が選んだのは、なんと初マイルどころか初の2000m以外のレースとなる安田記念GⅠ10頭が集まるな一戦となった。内3番を引き当てたレースは好ダッシュハナを切ったウインカーネリアンを追って2番手でレースを進め、残り400m手前で先頭に立ち残り200mまで先頭だったが、ラスト1ハロンで後方から差してきたソングラインらのトップスピードには敵わず5着。勝てはしなかったものの、前潰れ気味の展開の中、初マイル掲示板確保なら上々と言える結果だろう。

続いてはエアグルーヴ以来の連覇を札幌記念。2.3倍の1番人気に支持される。レースは好スタートを切ったものの、大外からハナを取りに行くユニコーンライオンやそれを追いかけたアフリカンゴールドらのハナ争いには理に付き合わず4番手でのレースを選択。ハナ争いをした2頭はって4コーナーで沈んだので付き合わなかったこと自体は妥当な判断だったが、ジャックドール自身も伸びきれず、あまり見せ場なく6着に終わる。

というわけで本番の天皇賞(秋)だが、ここには昨年のダービードウデュースが参戦。当然ながら武豊はそちらを優先したため(結局当日5Rの新に蹴られて負傷し乗り替わりになってしまったが)、ジャックドールの上は丸1年ぶりの藤岡佑介となった。世界最強イクイノックスと世代王者ドウデュースダービー以来の再戦に沸く中、11頭立ての810番と外を引いたジャックドールは15.2倍の5番人気
昨年の騎乗の結果、上を降ろされることになった藤岡佑介は、今回は気合いをつけてハナを取りに行く。最初のコーナーガイアフォースを制してハナを取りきると、どんどん飛ばして大逃げを仕掛ける構えを打った。昨年の轍は踏まない、着拾いではなく世界最強イクイノックスに勝ちに行く騎乗。1000m通過は昨年のパンサラッサと0.3しか変わらない577。どよめく東京競馬場。これだけ飛ばせば後ろは相当離れて……いなかった。2番手にガイアフォースがついてきているのはいい。問題はその後ろである。
それほど離れていない3番手に、イクイノックス々とついてきているのだ。
全身全霊の大逃げを仕掛けたはずが、余裕の手応えでぴったり後ろに迫ってくる世界最強。1年前に0.3差だった天才少年は、とてつもない怪物に変貌していた。このハイペース逃げで力尽きたジャックドールは直線残り400m手前で捕まり沈没、最下位11着に撃沈した。
かしこのハイペース逃げに全体がついてくるというレース展開の結果、勝ったイクイノックス1:55.2という2000m世界レコード立。この怪物相手に全力で勝ちに行くレースをし、この異次元レコードを演出したジャックドールの11着は、もちろん「飛ばしすぎ」などの賛否はあったものの、概ね昨年の4着よりも多くのファンの賞賛を集めることになった。
ちなみにジャックドール自身の走破タイムも1:58.4。2015年の勝ちラブリーデイと同タイムであるということは付記しておきたい。

香港カップなどへは向かわずこの秋天を持って23年シーズンは締めくくりとなった。

6歳(2024年)~7歳(2025年)

年が明け三が日も過ぎない頃、サウジカップ(G1ダート1800m)への登録が報じられた。大阪杯ドバイミーティングの週が重複していることも含めて去就が注されていたが、そのさなかに右前肢の浅屈腱炎により休養を余儀なくされることになった。

1年以上の休養となったものの復帰に向けて進めていたが、最終的に2025年2月に同じ箇所の屈腱炎を再発し、当初は北海道日高町のアシリンジャパン種牡馬入りすることが報じられた。[6]牧場アイルランドで開業した児玉調教師が代表を務める2021年設立の新牧場で、既にJustifyの半の未出走*ワンチャンプを種牡馬として迎え入れている実績がある。その後、生産者から想定以上の問い合わせが来たのに対して種牡馬事業を始めたばかりで設備や人材も十分ではなく、新種牡馬にとって大事な1年であることから2025年アシリンスタッドの「マネージメント」という扱いでレックススタッドにおいて繋養されることが発表された。種付けに関する業務はレックススタッド側に一任、アシリンジャパン側が広報活動を中心としたマネジメントを担当する予定である。

種牡馬入り後

急な引退で初年度の種付け料は受胎条件で100万円ではあったが、種付けは積極的で上手にこなし、2025年3月24日時点で23頭と種付け。60~70頭との種付けが見込まれている。

レックススタッドでは房、放牧地とも同期逃げタイトルホルダーの向かいの模様。[7]

余談

血統表

モーリス
2011 鹿毛
スクリーンヒーロー
2004 栗毛
*グラスワンダー Silver Hawk
Ameriflora
ランニングヒロイン *サンデーサイレンス
ダイナアクトレス
メジロフランシス
2001 鹿毛
*カーネギ Sadler's Wells
Detroit
メジロモントレー *モガミ
メジロインシー
*ラヴリー
2004 栗毛
FNo.4-k
Unbridled's Song
1993 芦毛
Unbridled Fappiano
Gana Facil
Trolley Song Caro
Lucky Spell
Sous Entendu
1987 栗毛
Shadeed Nijinsky II
Continual
It's in the Air Mr. Prospector
A Wind Is Rising

クロス:Mr. Prospector 4×5(9.38%)、Northern Dancer 5×5(6.25%)

関連動画

関連静画

関連リンク

関連項目

脚注

  1. *当年の北海道セレクションセールでの落札価格では上から10番の高額価格である。
  2. *週間競馬ブック2023年5月6/7日号 P195
  3. *週間競馬ブック2023年5月6/7日号 P195
  4. *2007年ローゼンクロイツが同レースで同タイムの1:57.2を出しているが、20102012年にかけて大幅な馬場改造工事が行われているので、現コースでは単独のコースレコードとなる。
  5. *53歳11ヶ27日。2002年天皇賞(秋)シンボリクリスエス勝利して記録
  6. *は予定では2025年まで現役続行、翌年から所有権が前原オーナーのまま、アシリンジャパンも含めた3牧場支援の下アシリンジャパン種牡馬入りするはずであった。 週刊Gallop2025年4月6日P137
  7. *週刊Gallop2025年4月6日P137
  8. *週刊競馬ブック2023年5月6/7日号 P195
  9. *週間競馬ブック2023年5月6/7日号 P195
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974 ななしのよっしん
2025/02/19(水) 17:41:41 ID: HEtcvBVBXZ
牧場はグァンチャーレとワンチャンプの2頭がいる所みたいやね
半ばプライベート種牡馬かもだけど一頭でも多くつけてくれたらいいな
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975 ななしのよっしん
2025/02/19(水) 17:59:09 ID: duiDPp/rzV
血統的には相手選び苦労しないのは良ポイント
系が産なら厳しかったやろな
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976 ななしのよっしん
2025/02/19(水) 19:23:18 ID: bRQMdXBbHq
復帰わずか。残念だけどこればっかりはな
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977 ななしのよっしん
2025/02/21(金) 23:50:07 ID: 2WQb1g5oCc
モーリス産駒2000m以上のGⅠとってるのジェラルディーナジャックドールヒトツの三頭なんだけども
ほぼプライベート扱いで100万スタートはなかなか厳しい
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978 削除しました
削除しました ID: 2FXjTcNYoX
削除しました
979 ななしのよっしん
2025/02/22(土) 21:37:08 ID: xz9jhlp224
大阪杯G1レーティングを満たしていて世界トップ100にも入っている立G1ですが。
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980 ななしのよっしん
2025/02/23(日) 10:41:07 ID: /d6PwoyvdY
大阪杯のあの走りは忘れられんなあ
子供にもあの脚が受け継がれて欲しいが
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981 ななしのよっしん
2025/02/27(木) 08:25:30 ID: 4QbdXkP6pG
まさか預託という形とはいえレックスにいくとは…
同期なのに一度も対戦なかったタイトルホルダースマートファルコンダンシングプリンスG1(級)逃げたちがレックスに集まってて逃げ好きにはたまらんな
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982 ななしのよっしん
2025/02/27(木) 23:35:53 ID: xz9jhlp224
おじいちゃんスクリーンヒーロー低評価を覆したし頑ってほしい
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983 ななしのよっしん
2025/04/02(水) 12:26:15 ID: 6vw9L2Dw/c
gallop4/6号によると房と放牧地がタイトルホルダーの向かいなのだそう。
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