ジャンクマンとは、以下の物を指す
- 「キン肉マン」シリーズに登場するキャラクター。記事上部で記述。
- ゲーム「ロックマンシリーズ」に登場するキャラクター。記事下部で記述。
- 生放送主⇒ジャンクマン 該当記事参照。
- H.B.ハリッキーが監督・脚本・主演・スタントを努めたアメリカ映画
ジャンクマン(キン肉マン)
概要
悪魔将軍から直接指導を受けられる直属部隊「悪魔六騎士」に属する悪魔超人。地獄めぐりでは「No.3・血の海地獄」を担当。これは、試合で相手の血を全て出血させ血の海を作り出すことから名付けられている。笑い声は「ニヒヒ」。
スキンヘッドの人に両手がプレス機というすんごいデザイン。両腕はスパイクが付いたプレス機「ジャンクハンド」となっており、これで相手を挟み込み、文字通りジャンクにする。ジャンクハンドは生まれつき備わっているモノで生身と一体化している(キン消しでは取り外し式)ため、日常生活でとても不便してそうなキャラ。今のところ、ダンベル上げはジャンクハンドに縛り付けて行い、食事では食べ物をトゲに串刺しにして器用に食べるらしい。基本的に好戦的な性格だが、試合前と試合後はジャンクハンドを綺麗に洗い血のりや汚れを落とす礼儀正しい面も持つ。また、ペインマン戦の後には、ペインマンの超人閻魔や悪魔将軍に対する感情を察する思慮深い一面も見せている。
プロフィール
戦歴
黄金のマスク編以降
ウォーズマンの体内での正義超人と悪魔超人の五重リング1階でロビンマスクと対戦。相当の強度を誇るはずのロビンマスクの脱いだ鎧をプレスしてジャンクにする見せしめを始め、体から鋲を出すなどロビンを苦しめる。さらに、ウォーズマンの背骨から上階に登ろうとするキン肉マンを狙うことで戦況を優位にする狡猾さも見せる。しかし、仮面のひさしとベルトを外して体を軽くし、しなやかな動きとなったロビンに対応できなくなり、最後は大量の血で滑ってジャンククラッシュがすっぽ抜けたところを「逆タワーブリッジ」によって敗れた。さらにジャンクスパイクが出たままの遺体に2階リングから落下したザ・ニンジャに刺さって死亡する。
その後は悪魔将軍によって復活し、悪魔将軍のパーツの一部となり残虐性を担当する。
夢の超人タッグ編では、悪霊超人の1人となって登場。また、キン肉星王位争奪戦ではハントされ、ジ・オメガマンのパーツとしても登場したが、同じ悪魔六騎士のアシュラマンやサンシャイン、ザ・ニンジャと比べるとその扱いは不遇であるといえる。
完璧超人始祖編
他の悪魔超人同様いつのまにか蘇っている。他の悪魔六騎士メンバーと共に完璧超人の本拠地「超人墓場」に攻め込み、超人墓場の地下闘技場がある「始祖の門」へと辿り着き、そこに設置された円形金網リングにおいて完璧超人始祖の一人である完璧伍式・ペインマンと対戦。六騎士の一番手として意気揚々と戦いに挑むも、ペインマンの特性である緩衝材ボディによって攻撃を無効化され、必殺技・テリブルペインクラッチを喰らうなど、相性最悪ともいえる相手の前に絶体絶命のピンチを迎える。しかし、ジャンクハンドの連続空撃ちで試合会場の空気を熱して室温を上昇させ、緩衝材内部の空気を熱膨張させ破裂させるという、ゆで理論を応用した機転でペインマンの絶対防御を突破。さらにボロボロの体に鞭打って奮起し、片方のジャンクハンドを無理やりもぎ取ることで軽くなりスピードを上げ、ついにオーバーヒートジャンククラッシュを直撃させペインマンを撃破する大金星を挙げている。
「一番首~~~ッ召しとったりィ~~~~~~!!」
完璧超人始祖相手に勝利を収めたとはいえさすがにボロボロで、決戦場となる許されざる世界樹へ移動するまでに戦線を離脱している。
勝利の甲斐あったのかはさすがに定かではないが、パチンコ台の「CRぱちんこキン肉マン 夢のタッグ編」にて、ある条件で見れる「悪魔超人の図柄」では、何とザ・ニンジャを始めとする他の悪魔超人を差し置いて、ジャンクマンが「7」図柄であるという驚愕な順番となっている。
オメガ・ケンタウリの六鎗客編
魔界へ戻り、ペインマン戦で引きちぎった左腕のジャンクハンドは元通りになっていたが、生き残った他の悪魔超人と共に大魔王サタンが張った結界によって閉じ込められる。
戦績
- ✕ロビンマスク(逆タワーブリッジ)
正義超人vs悪魔騎士 / ウォーズマン体内・五重のリング一階 - ○ペインマン(オーバーヒートジャンククラッシュ)
悪魔騎士vs完璧超人始祖 / 超人墓場・始祖の門 / 金網デスマッチ
主な必殺技
- ジャンククラッシュ
- ジャンクマンの代名詞にしてアイデンティティともいえる必殺技。ジャンクハンドで相手を挟み潰しジャンクにする。ジャンクマンはいかにその技で相手を潰すかに特化した超人ともいえる。「魔技・ダブルフェイス」により真後ろでも撃てる。
- ジャンクキューブクラッシュ
- ジャンクハンドをコの字型に変形させて相手を潰す。喰らった相手は箱状のジャンクになる。ロビンマスクの鎧を鉄の塊とすることでジャンクハンドの威力を見せつけた。
- オーバーヒートジャンククラッシュ
- 熱を持ったジャンクハンドで相手を潰す。熱どころか炎が出ている。ペインマンの緩衝材ボディを破るために編み出し、完璧超人始祖を倒すという大仕事を実現させた。
- シャープネスジャンクアッパー
- ジャンクハンドを折り曲げ、鋭角の部分で殴りつける。
- ジャンクスパイク
- 体からトゲを出し相手の不意をつく。トゲはどこからでも出せる。
- 魔技・ダブルフェイス
- 後頭部にもう一つの顔を出現させ、死角をなくす。この状態でなら真後ろの相手にもジャンククラッシュを放つことができる。
関連動画
関連静画
関連商品
関連項目
- キン肉マン
- キン肉マンの登場人物一覧
- 悪魔超人
- ロビンマスク
- 悪魔将軍
- 悪魔六騎士
- スニゲーター
- プラネットマン
- ジャンクマン ※当記事
- ザ・ニンジャ
- サンシャイン(キン肉マン)
- アシュラマン
- 7人の悪魔超人
ジャンクマン(ロックマン)
概要
ロックマン7に登場するボスの1体。
元々はゴミから電磁石で使える部品を引っ張り出すリサイクルロボを、ワイリーが戦闘用に改造した。
左右非対称でなツギハギだらけのマッシブな見た目のロボットで、右腕はペンチのようになっている
頭の上に刺さっているネジなどからモデルはフランケンシュタインだと言われている。
マッチョなボディだが、実は電磁石でつながっているだけだったりする。
戦闘時は上からスクラップを落とす攻撃や、電磁石で四角く固めたスクラップを発射する攻撃、
ジャンクシールドを纏っての攻撃、ジャンプしながらスクラップを投げて攻撃するなどがある。
ロックマンより背が高いためか、絶対に歩き移動を行わない。
弱点はサンダーストライクで、電磁石のため結合が離れてしまう。
また、サンダーストライクを打った直後は必ずスクラップ投げになるのでハメ殺すことが可能。
特殊武器
ジャンクシールド
電磁石でスクラップを寄せ集めて周囲で回転させ、シールドとして利用する。
もう一度押すと残っているスクラップを3方向に発射する。
シールド系の武器としては使い勝手はまずまずといったところ。
ゴミを嫌うフリーズマンに有効。
関連動画
関連項目
- ロックマン
- ロックマン7
- ロックマンのキャラクター一覧
- ダストマン
- ウッドマン
- スカルマン
- スターマン
- プラントマン
- ポンプマン
- モーミス・モノミーノス
- メタルシャーク・プレイヤー
- フランケンシュタイン
- 水銀燈
- 4
- 0pt