ジャンピング土下座とは
ニコニコ動画では、主にゲーム「初代ロックマン」のシリーズにて、Dr.ワイリーがロックマンに倒された後に、ジャンプ状態から土下座するさまを呼ぶ。
曖昧さ回避
【MMD☆ジャンピング土下座選手権】において、マスターボールPが制作した重音テトの楽曲 → 重音テト ジャンピング土下座
概要
ネットやニコニコ動画で広まるきっかけになったのは、ロックマンシリーズの悪役、Dr.ワイリーによるジャンピング土下座からである。1作目のロックマンで登場以来、ワイリーのジャンピング土下座は初代ロックマンシリーズを通しての定番のネタとなっている。
初代ロックマンシリーズは作品自体は古いが、プレイステーションやケータイアプリなどに度々移植されており、ニコニコ動画においてはロックマンブームがあった為、発売当時よりもネタとして知っている人は増えていると思われる。また初代シリーズの続編ロックマン9が2008年9月に、ロックマン10が2010年3月に発売されており、それらでも拝むことができる。
また、ジャンピング土下座は中日ドラゴンズのマスコット「ドアラ」の得意技でもある。ドアラは「スパイラル土下座」という離れ技も見せている。
「ジャンピング土下座」という言葉自体は1999年、お笑い番組「めちゃ×2イケてるッ!」において、芸人の岡村と梶原がフローリングでジャンピング土下座をして失敗していたが、この際にテロップで出たのが初出であり、その後、漫画「ピューと吹く!ジャガー」第4巻100ページ目でハマーがジャンピング土下座で教えを懇願していたりする際に使われ、広まっていったものと思われる。
他にも、漫画「魔人探偵脳噛ネウロ」16巻 152話において、桂木弥子がデスクを飛び越えながら転がり落ちるようにジャンピング土下座(スパイラル土下座?)をして「すみませんでしたァッ!!」と謝っていたりしている。これらの事からワイリーを元ネタにしたかは別としてジャンピング土下座は各所で使われている事が判る。
なお、実際に試すと、ヒザの皿を割ったり、スネを大きく擦りむいたりしてヒザやスネを痛める恐れがある危険性がある。よい子はマネをしてはいけない。
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関連項目
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