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ジャンボリミッキー

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ディズニー > 東京ディズニーリゾート > ジャンボリミッキー！

ジャンボリミッキー！ (英：Jamboree Mickey!) とは、東京ディズニーリゾートが行うエンターテインメントプログラムの名称、及びそのテーマ曲名である。

ニコニコ動画では感嘆符のない『ジャンボリミッキー』表記のタグのほうが若干動画数が多い (参考) 。

説明の前に、まずはおどろう！

やあみんな！きょうは『ジャンボリミッキー！』のきじをみてくれてありがとう！でもまずははなすよりも、たのしくおどろう！

楽曲としての『ジャンボリミッキー！』

上記動画でも使用されている『ジャンボリミッキー！』は「ぼくらのクラブのリーダーは」でおなじみ、『ミッキーマウス・マーチ』の日本語版歌詞を採用しつつ、軽快なダンスミュージックとしてアレンジされた楽曲である。作詞・作曲はMarco Marina ngeliとなっている。

「Jamboree」とはスカウト運動のキャンプ祭典を意味する語だが、オリエンタルランドは「全員で楽しく陽気に踊り騒ぐこと」を意味するとしている。このため、この楽曲は歌うためのものではなく、来場したゲストに元気よく踊ってもらうことを目的としている。

2019年にエンターテインメントプログラム用の楽曲として制作され、同年5月13日にYouTubeにてダンスレクチャー動画として公開された。同年7月24日の『2019 FNSうたの夏まつり』では乃木坂46によってカバーされた。

2020年にCOVID-19 感染症が蔓延し、国内でも外出自粛が呼びかけられる中、室内向けプログラム『おうちディズニー』の一環として、本楽曲を含む東京ディズニーランドのプレイリスト『ミュージック・フロム・東京ディズニーランド』がApple Music、Spotify、Amazon Music、LINE MUSICの4つのストリーミングサービスで公開された (参考1・参考2)。

プログラムとしての『ジャンボリミッキー！』

2019年 10月19日にエンターテインメントプログラムとして公演が開始された。これに先立ち、先述のように同年5月13日にダンスレクチャー動画が公開されている。パークゲストである子供たちが、ミッキーたちといっしょに踊るというプログラムである。

しかし2020年になるとCOVID-19 感染症蔓延のために長期休園をせざるをえなくなる。そのため、上述のように「おうちディズニー」の楽曲として各種ストリーミングサービス公開されたのだが、公演そのものは再開されず、2021年 8月6日に終了が発表される (参考)。

しかし2022年、復活するとともに東京ディズニーシーにも進出 (参考)。現在のところプログラムの終了予定は未定。

流れとしてはスタッフとミッキーたちが最初に踊った後、息のあわせ方を相談していると、東京ディズニーランドではドナルドダックが手拍子で合わせることを提案、東京ディズニーシーではチップとデールが踊りながら合図を出すことを提案し、その後踊り方をレクチャーしたあと、皆で踊るというものになっている。基本的に座ったまま踊ることになるため、立って踊りたい人は立ち見エリアからの観覧を推奨する。

大人ジャンボリ

ジャンボリミッキー！の想定しているダンサーは子供たちだが、別に夢の国で年齢による差別は存在しないので、無論大人でもジャンボリミッキー！を踊ることは可能であり、実際に立ち見エリアなどでは大人でジャンボリミッキー！を踊る、俗に「大人ジャンボリ」「ジャンボリ族」と呼ばれている層も存在している。中にはジャンボリを踊るためだけにディズニーリゾートに行くというツワモノも。