ジュペッタとは、ポケットモンスターに登場するNo.0354のポケモンである。初登場はルビー・サファイア。
基礎データ | |||
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名前 | ジュペッタ | タイプ | ゴースト |
英語名 | Banette | 高さ | 1.1m (通常) 1.2m (メガ) |
分類 | ぬいぐるみ | 重さ | 12.5kg (通常) 13.0kg (メガ) |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | ふみん |
♀:50.0% | おみとおし (第4世代以降) | ||
グループ | ふていけい | 隠れ特性 | のろわれボディ |
メガ特性 | いたずらごころ | ||
孵化歩数 | 3200歩 | 捕捉率 | 45 |
世代 | 第3世代 | 努力値 | 攻撃+2 |
進化 | カゲボウズ → ジュペッタ (Lv.37) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #0354 | 図鑑の色 | 黒 |
ジョウト | #― | ホウエン | #147 #152 (ORAS) |
シンオウ | #― | イッシュ | #211 (BW2) |
カロス | #123 (マウンテン) | アローラ | #317 (USUM) #138 (USUM/ウラウラ) |
ガラル | #― | ヒスイ | #― |
パルデア | #299 |
|
種族値 (通常) 合計455 | |||||
H P |
攻 撃 |
防 御 |
特 攻 |
特 防 |
素 早 |
64 | 115 | 65 | 83 | 63 | 65 |
種族値 (メガ) 合計555 | |||||
H P |
攻 撃 |
防 御 |
特 攻 |
特 防 |
素 早 |
64 | 165 | 75 | 93 | 83 | 75 |
図鑑説明
- ポケットモンスタールビー、オメガルビー
- じぶんの からだを はりで キズつける とき つよい のろいの エネルギーが はっせいする。 もとは すてられた かわいそうな ぬいぐるみ。
- ポケットモンスターサファイア、アルファサファイア
- すてられた ぬいぐるみの わたに のろいの エネルギーが しみこんで ポケモンに なった。 くちを あけると エネルギーが にげてしまう。
- ポケットモンスターエメラルド
- すてられた ぬいぐるみが ポケモンに なった。 ゴミすてばを すみかにして すてた こどもを さがして あるきまわると いわれている。
- ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン、Y、バイオレット
- つよい おんねんが ぬいぐるみを ポケモンに かえた。くちを あけると のろいの エネルギーが にげていく。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、プラチナ、ブラック・ホワイト、X、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- すてられた ぬいぐるみに おんねんが やどり ポケモンになった。 じぶんを すてた こどもを さがしている。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー、スカーレット
- すてられた ぬいぐるみに おんねんが たまって ポケモンに なった。 うすぐらい ろじうらで みかける。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- すてられた ヌイグルミに うらみが たまって ポケモンに なった。 じぶんをすてた こどもを さがすぞ。
- ポケットモンスターウルトラサン
通常 - すてられた ヌイグルミに おんねんが やどった。 じぶんを すてたものを さがし ふくしゅうする つもりだ。
メガジュペッタ
けたちがいの エネルギーが のろいを ぞうふくし おさえきれない。 じぶんの トレーナーさえ うらんでしまうのだ。 - ポケットモンスターウルトラムーン
通常 - すてられた おんねんで うまれる。 たいせつに されると まんぞくして もとの ヌイグルミに もどるという。
メガジュペッタ
メガシンカで おんねんが ぞうふく。 チャックの なかに しまわれていた のろいの パワーが あふれだす。
概要
- 第三世代、『ルビー・サファイア』から登場。人間に捨てられたぬいぐるみに怨念が宿りポケモンになった、という恐ろしくももの悲しいポケモン。怨念をエネルギーに動いているらしく、仕返しなのか、はたまたもう一度一緒にいたいのか、持ち主の人間を探す行動を示す。針で自分を突くことで呪いの力を発揮できる。
- 進化前のカゲボウズと比べ、全身に綿を持つ文字通りの人形のような風貌。呪いはそこにため込んでいるらしい。この状態で再度大切な想いを受け取ると、満足するのか元の人形に戻るらしい(あくまでらしい)。
- ゴーストタイプではトップクラスの物理攻撃力を誇るが、それ以外の能力は全体的に控えめ。耐久力・素早さが低めなのは痛い。
- サマヨールの対となるポケモン。カゲボウズとヨマワルの時点ではカゲボウズの方が強かったが、進化後はサマヨールの方が上回る。『ダイヤモンド・パール』でサマヨールがまさかの進化を遂げ、差が開いてしまった。
- シナリオではホウエン四天王のフヨウが2匹手持ちに入れている。
- ダイパから相手の道具が分かる特性「おみとおし」を覚えた。「トリック」との相性が良い他、「どろぼう」を覚えさせれば野生のポケモンからのアイテム狩りを任せられる。
もう一方の特性「ふみん」も対戦では役に立つ。 - 『プラチナ』発売で「あやしいかぜ」を習得したが特殊技。一方のヨノワールは「トリック」や三色パンチなど色々覚えた。どういうことなの・・・。
- ぬいぐるみポケモンなのにぬいぐるみは発売されず(のちに発売されました)、攻略本にはゴーストの物理最強=ヨノワールと書かれたり、攻撃力をギラティナ(オリジンフォルム)に抜かれ、ゴースト使いのマツバには見向きもされず(のちにワールドトーナメントで手持ちに入りました)、とオワタと言いたくなるような状況、だった。
- 『ハートゴールド・ソウルシルバー』で「いたみわけ」を覚えたらしい。ジュペッタの痛みを教えてやれ!
- 『ポケダン空』でププリンのお供として使えたり、HGSSで幼女に可愛がられたりと、対戦以外の面では活躍している。完全に見捨てられてはいないと信じたい。
ヨノワールしか覚えない主な技
シャドーパンチ、地震、岩雪崩、岩石封じ、気合玉、三色パンチ、気合パンチ、瓦割り、冷凍ビーム、 吹雪、締め付ける、重力、黒い眼差し、未来予知、メガトンパンチ、メガトンキック、 置き土産、カウンター、地球投げ、怪力、岩砕き、スピードスター、吸血、黒い霧、DDラリアット、這いよる一撃、爆裂パンチ
ジュペッタしか覚えない主な技
シャドークロー、10万ボルト、雷、電撃波、電磁波、叩き落とす、嫌な音、マジックコート、なりきり、ダストシュート、怖い顔、草分け、飛びつく、イカサマ、剣の舞、アンコール、悪巧み、叩き落とす、鬱憤晴らし、地獄突き
(第9世代時点)
ジュペッタが弱いんやない、ヨノワールが強すぎるんや・・・。
- 第六世代、『X・Y』ではメガシンカをする事が可能となった。
攻撃力が大幅に上昇し、メガ特性として「いたずらごころ」を手に入れた。これにより、おにびやみちづれ等の変化技を最速で繰り出す事が出来る。しかし耐久面は心もとないので油断は禁物である。 - 種族値自体はギルガルドをもしのぐゴーストトップの攻撃を誇るが、一致技の最高威力は90止まり(しかも溜め技)で当時は積み技も持っていないので純アタッカーとしての運用は厳しい。
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関連項目
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